05月5

妻と子供と初めての混浴温泉で先客の皆さんはタオルもなく自然のまま入浴

昨年11月、妻と子供をつれて四国の山奥の混浴温泉に初めて行きました。
子供と一緒に先に露天風呂に向かうと30代後半のご夫婦その息子さん1人(中学校1年生)ご夫婦と40代前半のご夫婦とその娘さん2人(中学校1年生・小学校5年生)が先に入浴されていました。
     
先客の皆さんはタオルを巻くでもなく自然のままに入浴されており、混浴初体験の私にはとても驚いてしまいましたが、その状況下で自分ひとりが隠すわけにもいかず(子供と一緒の為に実際隠すのは不可能でしたが)ありのままの姿で掛け湯をし浴槽につかりました。
浴槽につかるとすぐ、40代のご主人さんが話しかけてこられ2組のご夫婦はご主人同士・奥さん同士・娘さん息子さんがそれぞれ幼馴染で、ご主人・奥さん同士は昔から兄弟のようにされてきた仲との事でした。
そのためお互い一緒に風呂に入ることは全く抵抗がなく、お子さんたちも物心ついたときから一緒に入浴しているので思春期を迎えてもお互いを特別意識せず付き合いができているとの事でした。
     
しかしながら、目の前に一糸まとわぬ姿の大人の女性が2人、ヘアが生え始め、胸も膨らんでいる女の子が入浴しているとあっては、あかの他人の私には刺激が強すぎて下半身は恥ずかしい状態になってしまいました。
     
その時、ちょうど妻が脱衣所からタオルで前を隠しながら現れました。
妻も初めての混浴の為、緊張していましたが、その場の和やかな雰囲気と浴場にいる全員がタオルを巻いていない状況に驚きながらも、掛け湯をすると自分からタオルを取って浴槽に浸かり(入る瞬間には妻の大切な部分も皆さんに見えてしまいました)、私の横に来て先客の方たちと挨拶を交わしました。
     
まもなく、ご主人たちはあがられ、浴槽には女性5人、男性2人と家の子供だけになりました。
そうなってくると女性陣も大胆になり浴槽のふちに座った状態で話したりし始め、妻も子供とじゃれ始めました。
そうすると、中学生の男の子の様子が先ほどまでと違ってソワソワしているようでした。
そして、男の子がおもむろに立ち上がると男の子の下半身は臍につくと言う表現どおり見事なまでに反り返り形も大人の男に成長しておりました。
    
さすがに、その時は妻も奥さん・娘さんたちも目をそらしてしまいましたが、男の子は浴槽のふちに置いたタオルを持つと脱衣所のほうに駆け出してしまいました。
男の子が出た後、お母さんが申し訳なさそうに私たちに誤ってきましたが、私たちは年頃の男の子なら当たり前だと思いその旨を伝えると安心なされておりました。
私もちょうど良いころあいだったので、脱衣所に向かうと、男の子がちょうど処理が済んだところのようで、私に「お母さんや、おばさん、娘2人(実際は名前)の裸はずっと見てきたから興奮しないけど、知らない人の裸は・・・奥さんのを見てしまって、こんなになってしまってごめんなさい」と謝ってきました。
    
私は「思春期なんだから仕方ないし、自分も中学生の頃は1日何回も処理し、私だって君と一緒で妻の裸には興奮しないけど逆にお母さんたち4人には興奮してしまったよ。」と言うとチョット落ち着いたようで、服を着始め改めて謝ると脱衣所を出て行きました。
ロビーに上がり一休みしていると、妻と他の女性陣も服を着て上がって来ました。
その後しばらく話をし、駐車場まで皆で行き別れましたが、女性だけになった浴場での会話は中学生の彼とご主人・私の4人の下半身と夜の話題ばかりだったそうです。
思春期の娘さんたちも、興味津々で母親たちの夜の営みの話を聞いていたと妻から聞かされ、私のほうが恥ずかしくなってしまいました。
      
最後に妻に、タオルを取った理由を聞くと集団心理なのか、あの状況下で自分ひとりタオルで隠すのが逆に恥ずかしいし、もう会うこともないだろうと思ってしまったらしいです。
やはり、いざとなると女性の方が思いっきりが良いし、以前読ませていただいた体験談と同じ考えをするものだと感心してしまいました。
おそらく、このような体験はもう一生できないかもしれませんが、初混浴が私たち夫婦にとって鮮烈でイロイロな意味の刺激になったのは間違えありません。その証拠に秋には新しい家族が1人増えそうです。
    
長々と失礼致しました。

コピー