06月29

目撃されたPart4

Part4

お待たせ致しました。Part3でエロがねぇぞ!とお叱りを受けたので、今回はエロ中心になっております。なお、まだ本番には突入しないんでそこはご勘弁を。んでは、どうぞお楽しみ下さい。

「ところで、奈美とは裸を見せ合ったのよね?」
「随分と唐突だね・・・まあ、胸は見てないけど。下の方は・・・見ちゃった、かな」

本当の事を言えばハッキリ見えていたのですが、やはり気恥ずかしくて表現をぼかしました。

「どうだったの?あの子、最近は私にも見せてくれなくなったのよ?あの子が中3の時まで一緒にお風呂入ってたのに・・・」

紗枝と奈美はとても仲が良く、奈美が中3の時まで一緒にお風呂に入っていました。他の人のことは分かりませんが、恐らくこの年で一緒に入る姉妹は少ないと思います。

「いや、どうって・・・その、まあ、ねぇ?」
「ねぇ?じゃないわよ。あの子も成長して・・・オナニーもするようになったし、色々と知っておきたいの。もし避妊もせずにセックスしたりしたら、大変じゃない」

紗枝は暴走がちの奈美をいつも諌め、煽てる役目でした。昔からその関係は変わらず、家族で出掛けるとそのポジションに収まります。ちなみに俺は親父とワインの話で盛り上がっています(失礼、どうでもいいですね)

「奈美はそんな尻軽じゃないって。奈美はバカだけど、自分の身体を大切にしない奴じゃないし。紗枝姉さんは奈美を信用出来ない?」
「・・・出来ないわけじゃない。けど、もしもの事があったら・・・」

そう言って、紗枝は沈痛そうな面持ちになってしまいました。本気で心配しているからこそ、何かをしてあげたいと思っているのだと思います。

「・・・じゃあ、さ?一つ提案があるんだけど」

俺が切り出したのを、紗枝は黙って聞く。

「紗枝姉さんが奈美に直接教えてあげれば良いんじゃないか?奈美はバカだし、紗枝姉さんの言うことなら信用する。だから避妊しなきゃ危ないとか、そういうのを教えてやればいいじゃんか」
「だけど、私一人じゃ・・・それに、あの子はバカだし、口で言ったって分からないわよ」

どれだけ奈美はバカにされているんだと思いましたが、俺も同感だったので言いませんでした。確かに奈美は口で何を言っても聞かず、常に行動で示さなければなりませんでした。ブラジャーのつけ方も、紗枝姉さんが直接見せてあげて覚えたと聞きます。

「・・・じゃあ、母さんに」
「ダメ。そういうの厳しいの知ってるでしょ?お父さんは優しいけど、この話には剥かないし」

我が家の母は厳格を絵に描いたような人で、性に関しては特に厳しい人です。反面、父はとても大らかで、細かい事を気にしないのですが、さすがに用件が用件なので便りには出来ませんでした。予断ですが、俺はこの2人が何故結婚したのか、とても不思議でなりません。

「そうだっ!」

突然、紗枝が大声を上げました。驚いた俺が「どしたん?」と聞くと、紗枝は驚くべきことを口にしたのです。

「悠斗が手伝ってくれればいいのよ!どうせ奈美の裸は見ちゃってるんだし、今更興奮することも無いでしょ?」
「ぶっ!!?」

我が家の姉妹は俺をなんだと思っているのでしょうか。EDじゃないんです。立派に勃起する男の子なんです。ちょっと大きいのが自慢なんです!

「いや、それはさすがに・・・て言うか、何をする気なの?そりゃあエイズに関する講義ぐらいなら俺も付き合うけどさ」
「ううん、奈美ちゃんに実際にエッチしてもらうの。勿論、コンドームとかを付けてだよ」
「―――!!!!!!!!!!?????」

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何をバカな事を言ってるんだと怒鳴りたくなりましたが、深呼吸して抑えました。しかし動悸は治まらず、バクバクと早鐘を打っています。

「あのさ紗枝姉さん・・・?いくらなんでも、それはやり過ぎだって。第一、俺と見せ合いをさせない為ってのが当初の目的じゃ無かったのか?それにそれじゃあ奈美が可哀想だろう。初めてのHは好きな人とやりたいって思うのが普通じゃないのか?」
「ならいいじゃない。奈美は悠斗のこと好きだし、私も悠斗のことが好きよ」
「それは兄妹としてだろ・・・とにかく、俺だって始めてを奈美とだなんて嫌だからね!」

越えちゃいけない一線というものがありますが、まさにこれの事だと思います。一時の欲望に負けて奈美と交われば、後々後悔するのは目に見えていました。

「けど・・・じゃあどうすればいいの?普通に説得する?」
「とりあえずそれでいいよ。それに、まだ奈美に好きな男がいるってワケじゃないんでしょ?」

俺も奈美とよく話しますが、好きな男が出来たという話を聞いたことはありませんでした。ただ、何度か告白を断ったという事を聞いていました。

「ううん・・・奈美、好きな人が出来たんだって。それ誰なのって聞いても教えてくれなかったけど・・・」
「ふーん。けど、そうしたら確かに急いだ方が良いかもしれないね。最近はみんな付き合ってすぐにセックスしたがるらしいから」

これは俺の友人たちの話ですが、付き合って1ヶ月以内に大抵のカップルはセックスに及ぶそうです。まだ早いと思うのですが、それが普通らしいですね。

「でしょ。だから、協力して欲しいのよ」
「だからってさ・・・紗枝姉さんが擬似的に教えてあげれば?指かなんかで。そしたら分かるかもしれないし」

紗枝は真剣な表情を崩さずに返す。

「・・・分かった。じゃあ、少しだけ手伝って」

そう言って、紗枝はいきなりスカートを脱ぎました。次いでショーツも脱ぎ、オマンコを俺の方に見せてきました。

「私も教えられないから・・・奈美に教えるために、弄って欲しいの」
「・・・何、言ってるんだ?ていうか意味が分からない」
「バカっ!いいから早くしてよ・・・恥ずかしいんだからね?」

紗枝は頬を紅潮させ、沸騰しそうなくらい恥ずかしがっていました。意味は聞かずに、弄ればいいという事でしょう。

「だけど・・・紗枝姉さんだって、俺なんかに触られたりしたら嫌だろ」
「嫌じゃないわよ。私は悠斗が好き。だからお願い・・・早く、して?」

その言葉に、脳が揺さぶられるような気分でした。耐えようと思って・・・耐えられませんでした。手を伸ばし、オマンコに触れます。

「少し・・・濡れてるよ?」
「だ、だって・・・男の人に見られるなんて初めてだから、恥ずかしくて・・・」
「大丈夫、俺に任せて」

オマンコはしっとりと濡れていました。初めて触る温かみに、俺の息子がムクムクと起き上がってきました。

「あ・・・勃起したんだ」
「紗枝姉さんのアソコ触ってるんだから、当然だろ」
「じゃあ、私も触ってあげるね」

そう言うと、ジッパーを下げて俺のペニスを取り出しました。そのまま、皮を上から軽く上下させます。

「ったく、こっちも早く終わらせるぞ」
「えっ・・・嘘、あっ!」

紗枝姉さんのオマンコの中に指を突き入れ、浅い場所をグリグリと転がす。

「そこっ、あっ、すご、い・・・っっ!」

紗枝姉さんが快感に身を震わせると、俺のペニスも震えに巻き込まれて快感が奔る。

「んっ・・・紗枝姉さん、どう?」
「き、気持ちいい・・・自分で触るより、すっごく気持ちいいの」

紗枝も自分で触るんだなと思い、興奮する自分がいた。兄妹なのに、家族なのに。罪悪感が俺を支配しそうになるが、それを快感が邪魔した。

「悠斗のも気持ちよくしてあげるね・・・?」

紗枝は唾液を垂らし、俺の亀頭を弄った。その瞬間、言い様の無い快感が背を疾り、意識が途切れそうになる。

「ぁっ・・!さ、紗枝姉さん・・・!」
「気持ちいいんだ・・・じゃあ、もっと触ってあげる」

俺の敏感な部分を紗枝が弄る度に、俺は恥ずかしいことに荒い息を漏らしてしまいました。負けっぱなしは嫌なので、紗枝姉さんの中に埋めてある指を激しく動かします。

「???!ゆ、悠斗ダメェ!イっちゃうよぉ!」
「いいぜ・・・紗枝姉さん、イってくれよ―――な!」

紗枝の膣を一際強く掻き回すと、紗枝は身体をビクビクと震わせ、そのまま動かなくなりました。

「え・・・紗枝姉さん?」

ゆさゆさと揺すってみましたが、起きる様子はありません。俺のペニスはビクビクと震えていますが、まだ絶頂を迎えてはいませんでした。
な・・・なんだろう、俺だけ・・・?

紗枝姉さんはすやすやと寝息を立ててしまいました。よっぽど気持ちよかったのか、まだあそこからは愛液が出てきています。

「トホホ・・・しょうがない、自分で処理するか」

そう言って自分のペニスに手を掛けた瞬間。

「お兄ちゃんー、勉強教えて!」

元気よく、奈美が部屋に入ってきました。・・・!!!!!

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