僕は22歳の会社員です。
地方出身で就職の為、1年程前から大阪で一人暮らしをしています。
ただ高い家賃は払えないので大阪でも田舎寄りのK市に住んでいます。
周りを林に囲まれたボロボロの貸し家なのですが唯一のメリットは道を挟んだ向いに大きな一軒家が建っていて、そこに住んでいる夫婦の奥さんがとても可愛らしいことでした。
彼女は青木絵理奈さんという名前で、今年30歳になるのですが、えくぼが可愛く、見た感じは20代前半に見えます。
小柄なわりに胸も大きくて僕は毎晩彼女をオカズにしていました。
しかし一週間前のある出来事から彼女の姿を見ることが無くなりました。
一週間前の朝でした。
僕の仕事は接客業で、その日は平日休みだった為、ゴミを捨てに100メートル程離れたゴミ捨て場にゴミを出しに行きました。
ゴミを出しに行く途中に旦那さんをバス停まで送り届けた帰りの彼女とすれ違いました。
真冬の朝なのにダウンジャケットと膝丈のデニムのスカートで生足にスニーカーを履く彼女は、すれ違う時に甘酸っぱい香りがして、とてもセクシーでした。
しかし普段と違うのは彼女の背後から見ただけで普通では無い、身長は180cmくらいで体付きのガッシリとした…でも顔は詳しく説明できないが…でもとにかく普通では無い雰囲気の表情をした怪しい男が彼女の後ろ姿を舐める様に見ながら尾行していたのです。
僕は、あの男…もしかして、絵理奈さんを尾行してるのかな?と考えましたが、そんなわけないよな…と思いなおしゴミを出し終え自分の部屋に戻ろうとしてました。
絵理奈さんの家の前を通り過ぎようとした時でした。
彼女の家からガタン!っと物音がしたのです。
…それは何かが倒れた様な音でした。
僕は玄関で何か落ちたのかな…と思ったけど、続け様に「きゃぁ!」と女性の悲鳴の様な声が聞こえたような気がしました。
普段なら気にしないのですが、先程、不審な男とすれ違った矢先なので僕は彼女が心配になり、勝手に門を開けて彼女の家の敷地に入ってみました。
玄関の前まで来ると、家の中から
「ちょっと、なんですか!誰か助けて!」
と明らかに普通ではない争っている様な声がしました。
僕はすぐにインターホーンを押したましたが、家の中からは「ガタン!ギギギギー」と机か椅子を動かすような音が聞こえただけで何の反応もありませんでした。
僕は、これは…もしかしたら…と思い、玄関の扉のノブを回すと鍵が掛って無かったので恐る恐る家の中を覗いてみました。
リビングのほうから、「ギギー!」「ガタガタ…」と音がして「キャッ!」「やめてよ!」と女性の声がしていました。
誰かと争っている様子でした。
僕は静かに玄関を閉めて足音を殺してリビングに近寄ったのですが、リビングの扉の向こうからは「ドン!ズン!ズン!」と大きな音と振動が響いてきて、
「嫌ああぁーっ!やめてーっ!」
と絵理奈さんの悲鳴が聞こえてきたので、僕は急に恐ろしくなってしまったのです。
恐ろしさと緊張で僕は腰が抜けてしまいました。
こんな時に何故…と思うかもしれませんが、僕は元々苛められっ子なので、怖いのは苦手でした。
でも絵理奈さんを助けなくては!と思い、少し開いていたリビングの扉の隙間から中の様子を伺いました。
一瞬、誰も居ないように見えましたが、更に扉を開けるとソファーの向こう側に女性の足が見え…更にそのの向こうに男性の背中ゴソゴソと動いているのが見えました。
扉を開けた為、絵理奈さんの叫び声がハッキリと聞こえました。
「お願いっ!お願いだからやめてっ!嫌あぁー!」
と叫び声を彼女は上げていました。
僕の位置からは2人の姿がソファーの影になり良く見えませんでした。
ただ、獣のような男の唸り声と彼女の
「嫌、嫌っ…やめてー、だめーっ!」
と叫ぶ声が響いていました。
僕は気配を殺し、姿勢を低くしてゆっくりと室内に入り、ソファーの影から恐る恐る2人のほうを見ました。
そこには仰向けに倒れた絵理奈さんの上に、先ほど道ですれ違った大男が覆い被さっていました。
彼女の着衣は乱れていてカットソーというのでしょうか。
胸元が大きく開いていて前がボタンで止まってる服だったのですが、既に伸ばされてボタンも外れていて黒いブラジャーはずり上げてられて胸は露にされていました。
僕の位置からは彼女の下半身は良く見えなかったんですが、デニムのスカートは捲り上げられていて、下着は履いているのか脱がされているのか確認出来きませんでしたが、大男はズボンを脱いでいて下半身は裸でした。
男が腰を動かすと彼女は足をバタバタとさせて、か細い両手で必死に男を押退けようと抵抗していました。
何秒…いや何分経ったのでしょうか。
僕は目の前の壮絶な光景に目を奪われていました。
彼女も抵抗し疲れたのか徐々に抵抗する力も弱くなり、叫び声も
「ハアハア…嫌…ハアハア…い、嫌ぁー…」
と苦しそうで小さな声になってしまっていました。
徐々に弱っていく彼女とは反対に男は「ヴーヴー」と叫びながら激しく腰を動かしていました。
彼女は最初は足をバタバタとさせて両手で男を押退けようと抵抗していましたが…もう力尽きたみたいで両足はブラブラして男の腰の動きと一緒に揺れているだけで、両手も力が入ってない感じで辛うじて男の胸に手を充てているだけでした。
いつも僕に笑顔で挨拶をしてくれる綺麗な顔は、激しく抵抗したためか赤く上気していて白い頬もピンク色に染まっていました。
目の前で、いつもオカズにしていた絵理奈さんがレイプされている!
この時点で僕は完全に覗き魔となっていて、助けるどころか興奮して下半身が硬くなっていました。
やがて男は急に動かなくなり、彼女に何かを告げているようでした。
すると彼女は突然
「だめっ!本当にやめて!だめ!お願いっ!お願いだからやめて!い、いやーっ!!」
と悲鳴を上げて再び足をバタバタさせて男から離れようと暴れ始めました。
しかし大男はガッチリと絵理奈さんをホールドし、小柄な彼女の身体が壊れてしまうんじゃないかというぐらい激しく突き、獣のような雄叫びをあげると彼女の上に崩れ落ちました。
「あああーっ!いやっ!いやーっ!ださないでーっ!」
絵理奈さんは絶叫していましたが、大男はガッシリと彼女を抱きしめたままでした。
そうして数十秒後、ようやく彼女から大男は離れました。
彼女から大男のモノが抜けたあと、彼女のあそこからタラリと大男の精液が流れ出てきていました。
大男はしばらくの間、ボーと彼女を見つめていました。
彼女は仰向けの状態で両腕を顔の上で交差させて顔を覆い、胸や下半身を露にしたまま動きませんでした。
彼女の乳房や太モモは争った為に赤いミミズ腫れがたくさん残っていて痣みたくなっていました。
仰向けで顔を両腕で覆い隠し、声を殺してシクシク泣く彼女を尻目に男はズボンを上げると一人事をブツブツ言いながらリビングから去って行きました。
ソファーの影に隠れてる僕のことには全く気付いていないようでした。
男が去った後も絵理奈さんは仰向けで倒れた状態で「うっ、うっ」と肩で咳きをして泣いていました。
僕は泣いてる彼女に気付かれない内に、こっそりと彼女の家を出ました。
その日から絵理奈さんの家は夜も灯が消えたままで、人の気配がしません。
あの日から一週間経ちましたが彼女は何処へ行ってしまったのでしょうか。
もうあの可愛らしい絵理奈さんの笑顔が見られないのが残念です。