朝、ほぼ2人同じ時間に目覚め、大阪ディープサウス・これぞTHE大阪猥雑な街、・新世界。串カツ
で生ビール乾杯。(なんの乾杯かよ。)
俺「真っ昼間から生中、4杯も呑むな。」
と頭を小突いてやった。
T子「だって、暑いからビール最高。」
T子は少し小柄でややスレンダー。育ちが良いので上品に食べるが、食欲旺盛で好き嫌いも無い。加えて、ほんと酒の強い女だ。串カツも15本程食べていた。いくら食べても太らないので俺は時々
俺「大食いチャンピオンに出れば。」
大食いだから、健康で性欲も強いのだろうな。
その後、心斎橋で、T子の買い物に付き合う。
帰りの新幹線内で・・・
俺はロクでもないことを思いついた。これは、想像力をかき立てられる。
T子を、またまた 未体験のマゾセックス調教のアイディアだ。
俺は、下心を隠し・・・
俺「また、性感マサージ受ける?」
T子「えーっ、えーっ もういいよ。」
俺「ヨシキと逢えるよ。」
T子「えーっ・・・あなたに悪いよ。嫉妬させるようなこと出来ないし・・・。」
まんざらではなさそう。
T子としては直ぐにはそんなことは認められないだろうし、もう一押しだな。
俺「俺は平気だよ。というか、俺の前で君が感じるのをもう一度観たい。」
俺「施術希望者のお客さん、リピート 随分多いって言ってただろ。 みんなしてるんだよ。
変なことじゃないんだ。T子の好きなタイプのAにされる、単なるマッサージの延長だろ。
嫌なことされそうになっても、俺が側にいるし。怖くなんかないだろ。」
新幹線の中で、説得した。
T子「・・・う~~ん う~~ん・・・ふ~ あなたがそこまで言うのなら・・・。」
モジモジしながら、顔が少し紅らんでいた。
俺は、よっしゃ~と思った。(続く)