こんこん
ドアをたたく音がした。
「お兄様。起きていらっしゃいますか」
ゆう〇
「お開けしてもよろしいでしょうか」
くんくん
ゆう〇が鼻をヒクつかせた。
「このニオイは」
「一発ヌイていらしたのね。イヤらしいわ」
「疲れていらっしゃいますの」
宵の口だが眠かった。
「絶世の美女がこうして夜伽に参っているといいますのにお兄様はお立ちにならないとおっしゃられますの」
うう。
ゆう〇
泣いているのか。
パンツを脱がせ熱くなったあそこに指を入れる。
「ああ。もうこんなに濡れていますのよ」
ピッ
液体がきれいな弧を描いて飛んだ。
調教は今始まったばかりだった。