脳にも転移しててモルヒネの更に強いバージョンの薬と脳圧を下げる薬を点滴されて寝てるお袋。
薬のせいで意識もあまりハッキリしないみたいなのと脳への転移のせいで記憶も曖昧になり思い出せない事も増えた。
それでも家に帰りたいと呟く姿は見ていて涙が出てくる。
少しでも病気の辛さとかを和らげてあげたくて、俺に何か出来ないかと考えた。
まだ50代と若いお袋だから、親父との夫婦生活が続けられなくなるのが一番悲しくて辛いんじゃないかと思い、お袋が寝てる間にマンコを触って気持ち良くしてやった。
濡れるマンコと口から漏れる気持ち良さそうな吐息を聴いて、少しはお袋のためになれてる気がする。
不覚にも勃起したからお袋の手にチンポ握らせてあげた。
親父の代わりにはならないかもだけど、コロナ禍のせいで見舞い入れる身内は一人って決まりらしいから、仕事で忙しくて来れない親父の分もお袋に尽くそうと思う。
日々弱っていくお袋を見るのはこっちも辛いけど、必ず家に帰れるようになるからな!と笑顔で元気付けて、寝たらマンコを触るのを繰り返す。
しかし二週間後に先生からお父さんも呼んでくださいと言われた。
もうこれ以上の処置は無意味だから呼吸器を外すかどうかご家族で決めてくださいってな。
親父を呼び出してお袋の呼吸器を外してもらうのを決めたけど、最後に家族だけで別れをしたいからって我儘言って先生と看護師に20分だけ病室から出て行ってもらった。
親父は5分程でお袋との別れを済ませて病室から出る。
一人残された俺はベッドに乗り、お袋との最後の思い出としてSEXした。
触り慣れたマンコに初めてチンポ入れたけど、意識は無くともチンポの存在を感じ取ったのかマンコが締まる。
時間が無いから全力で腰を振ってお袋の中で射精する。
俺からの餞別代わりの精子だ。
一滴残らず中に注いでから服を整えて先生達に入ってきてもらう。
お袋の死亡が確定した。