「かあさん」
「あれ、坊っちゃんじゃないの」
「かあさんって、あんたのいうご主人様?」
隣の生け垣を覗き見る坊っちゃん。
生垣の向こうには、お隣の女。
「かあさん、やせたね」
はっとして真顔になるお隣の女。
「血は争えないね。見ていたのかい」
「かあさん、僕、精通したんだよ。初体験の相手お願いしてもいいよね」
家に入るなり母親を組み敷く坊っちゃん。
抗うこともせずわが子を受け入れるお隣の女。
「ご、ご主人様」
息をのむしろ。
「坊っちゃん。どこで覚えたのかいい腰の動きですよ」
たゆんたゆん。
女は着やせするたちなのかあらわになった巨乳が揺れています。
やがて二人同時に頂上に達します。
体が伸び切ったまま静止する坊っちゃん。
それとは逆に女は激しく腰をびくつかせます。
「しろさん。あたしにも」
「三毛ちゃん。いいとも。中に出すぜ」
猫の発情期を寒ぶけといったりする。