黒のミニスカートに黒いパンスト。きゅんと締った足首が春先のホンワカした劣情をそそります。そんな女性の後姿を見かけたのは、とある風俗街の路地裏でした。話せば長くなるのですが、割愛させていただきます。
「ジルさん」
声をかけると無言で腕を組まれました。
「今日はこれから出勤ですか」
「そうよ」
フロントでは、
「今日は同伴ですね」
と声をかけられました。
個室に入ると即尺をしてくれるのですが、春先でまだタケノコも成長過程、シャワーで洗ってもらいます。
そのついでにジルさんは壁に手をついて、立ちバック。一発目をジルさんの膣内に中だしさせてもらいました。
幾人もの男たちの発射専用にされたアソコは、食虫植物というか黒アワビというか、とにかく愛液が噴き出て滑りを帯びた状態でありました。
ベッドでは、そんなジルさんの花園にその日に限っては顔を埋めたくなりました。
「これはクリですか」
「そうよ」
突起を探り当てひたすら舌先を這うようにして舐めあげていると、
「愛してくれたから」
そういって、六十九に発展しました。
きゅんと引きしまったジルさんの足首を両手で持ち上げ、いきり立った小生の愚息を柔らかな肉壁に突き立てます。
しかし、マグマのように噴き出る愛液で、程なく果ててしまったのです。
「まるで、夫婦みたいだね」
ジルさんはそう言って笑った。