06月11

帰省

  父の新盆で田舎の実家に帰省していた。

 「お盆中なのに今日も試合なのかい」

 「仕方ないじゃん。命短しなんとやらだよ」

 「蝉の命は短くてともいうよなあ」

 姪のまゆはもう高校生。

 「試合に連れて行ってやってくれよ」
 
 「え。いいのか」

 いい年こいているが未だ独身の俺。

 年齢の離れた兄は真顔で

 「お前は何もしねえさ。わかってるんだよ」

 なんともかみ合わない会話だった。

 しかし、きゃしゃな娘っ子だなあ。いちおう、ノースリーブに白いミニのプリーツスカート。アンダースコートはフリル付きだった。

 試合のほうはというと姪っ子のまゆの必死のチアにもかかわらず5回コールド。

 車で送って行ったはいいが午前中も早々に帰宅する場面となってしまった。

 その日の午後。

 暑いから風呂にでも入ろうかな。

 脱衣所の扉を開けふと見るとカゴの中にはチア衣装の一式が入っていた。

 何気にフリルの付いたアンスコを手に取るとフラッシュバック。

 ポンポンを持って振り上げた腕。垣間見えたわきの下は無毛だった。

 アンスコを鼻先に当てる。

 その時階段を下りてくる音が。

 まゆが裸で入ってきた。

 非常に気まずい。

 「おじさん。やっぱり変態だったのね」

 「やっぱりってなんだよ」

 「だって。・・・まあいいわ。これも何かの縁よ。一緒にお風呂入ってくれる。ちょうど誰もいないし」

 
 「おじさん。シャンプーがしたいんでしょ」

 「わかった。洗ってやるからこっちにおいで」

 ショートボブの髪は洗いやすかった。

 ピュッピュッ

 「今度は私がおじさんの禿げ頭を洗う番」

 シャンプーボトルのノズルを押した。

 
 「ねえ。おじさん」

 「うん。なに。まゆちゃん、とっても上手だよ」

 「おじさんはやったことないってお父さんが言ってたの」

 「やったことがないって何を」

 「もう。だから、あれ」

 泡立てたシャンプーのついた両手が股間に滑り落ちてきてちんこはあっさりロックされてしまった。

 シャンプー液が頭から垂れてきて目が開けられない。

 しかもか、ちんこはまゆの手の中で怪しく脈打っていた。

 「わたしはね。女子マネも兼ねているのよ」

 「運動部のことかい」

 妄想。

 部長。監督。キャプテン。

 駆けつけ3発。

 あ。

 カルピスを発射してしまった。

 「やだっ」

 まゆは顔を背けて湯舟から桶でかけ湯をするとそそくさと風呂場を出て行ってしまった。

 
 その日の夜。

 あれから昼寝をしてしまった。

 窓を開けると網戸越しに涼しい風が入ってきた。

 すっとふすまがあく音。

 浴衣姿のまゆが立っていた。
 
 しっ

 浴衣の帯がほどけると暗がりの中で横になるまゆ。

 薄い恥毛の丘に舌を這わせる。

 「行くよ」

 唇で口を塞ぐとおもむろに姪っ子の股間の肉のくぼみに屹立した怒張をあてがった。

 
 「それじゃあ」

 車のルームミラーに手を振っているまゆが映った。

 もうすぐ夏が終わろうとしていたが、今頃はきっと部長、監督そしてキャプテンの肉のバットを抜かずの3発で頑張っている女子マネのまゆに思いをはせずにはいられなかった。

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