妹と二人でよく出掛けるんだけど、店の店員さんとかに恋人同士と間違われたりする事が頻繁にある。
腕組んで仲良く歩いてたら勘違いもされるか…。
完全な勘違いでもないから曖昧に答えたりするけど、否定的な受け答えすると妹が拗ねるんだよな…。
「どうせ知らない人なんだから彼女って答えてよ」
「良いのか?」
「セフレでも良いけど?彼女の方が親密な感じするじゃん?」
「どっちもありなのか…」
「次聞かれたらどっちかに決めて答えてよね」
買い物が済んだから休憩兼ねて映画でも観ようって話になって、窓口に行ったら聞かれたので彼女で通した。
妹はご機嫌でより強く胸を腕に押し付けてくる。
映画館の中では照明が暗くなると繋いでいた手を解いてチンポ触ってくる。
俺もお返しにマンコ触ってやる。
映画の内容なんて頭に入ってこない。
観終わるともう二人してやる事しか考えられなくなっててホテルに行く。
エレベーターの中でキスして余計に気分が高まる。
部屋に入った瞬間から脱ぎ始めてベッドで全身舐め合い、ゴムを着けるのももどかしくて生で入れちゃう。
ここまで我慢してたから欲望のままに激しく腰を振り中出しフィニッシュ。
「もっとぉ…」
一回じゃ満足しない妹が跨ってきて騎乗位で腰を振る。
どれだけ締めるつもりだよ…。
チンポが潰れるかと思うくらい強く締めてきて二人でまたイク。
イッても抜きたくないのか入れたまま抱きついてきてキスされる。
「やっぱり彼女だな」
「お兄ちゃんの彼女って良いよね、いつでもエッチ出来るしお互い知り尽くしてる仲だもんね」
「親がいる時はコソコソしなきゃならないのがネックだけどな」
「それでも一緒に居られるんだから私は嬉しいよ」
「もう一回したら帰るか?」
「じゃあ最後は後ろからして!」
バックで最後の一回をやる。
俺は犯してる気分になれて、妹は犯されてる気分になるから大好きな体位だ。
深く入るのも最高。
三回目も中出しフィニッシュ。
「危険日に3回も中に出されたら赤ちゃん出来るかもね!」
「危険日だったの!?何も言わなかっただろ!」
「いつも安全日にしか中に出してくれないから偶には良いじゃん」
「マジか…」
いつもなら危ない日は教えてくれるから何も言わない今日は大丈夫なのかと思い込んで確認しなかった俺も悪いか…。
ご機嫌な妹とは反対に俺は妊娠した時のことを考えて気分が重くなる。