知り合いの男は毎朝某チェーン店の朝定食を食べるのが日課だ。
卵かけご飯にから揚げ。
うん
このジュクジュクジューシーな唐揚げは。
今年職場に入ってきた新卒のKちゃん。
小柄で浮世絵美人を思わせる切れ長の目。
しかし、話は大きく逸れてKちゃんの母親のことに。
夜のおかずは長く職場ではお馴染みのKちゃんの母親。
作業着で現場の草を刈るKちゃんの母親は年齢はわからないがふっくらとしたほっぺたを赤らめたりして純情可憐。
大きなお尻を向けられ、目のやり場は固定されてしまった。
『娘をよろしく』
といっているかのように突き出されたお尻はいつものあらぬ妄想へと男を駆り立てた。
「コーヒー、それともお茶」
「コヒーがいいです」
「お砂糖ミルクは」
「お母さんのミルク」
言ってしまったということはあるが、顔を赤らめる。
着衣の上から誘導されて胸のコリコリと、さらにはお股のコリコリに指先が到達。
熱い
「ミルク、出そうです」
「いいのよ。出して」
あっ
涎
ふと目を開けて顔を上げると向かいのデスクでKちゃんがこちらをにらんでいる。
「現場出てきますから」
そう言って席を立つKちゃんの作業着のお尻は小ぶりだが十分イケる艶めかしいものだった。
「はい。休暇簿書いてね。課長にゆっとくわ」
「そんな」
上司のNは性格もタイトだった。
ただ年齢はまだ若く、実際、Nの母親も知っている。
黒のノースリーブからはみ出そうな丸く形のいいおっぱい。
ふくよかな二の腕ときれいに処理されたわきの下(と想像)。
近所のお父さん方のアイドル(ってか)。
「現場出るわよ」
そういうNは小柄というよりは小〇生のようにしか見えない。
いたいけで真に目のやり場に困るとはこのことだ。
趣味は何ですかと聞かれ妄想ですとはさすがの男も言えなかった。