まだ50半ばで癌により亡くなった父。
母は10歳歳下の40半ば。
まだまだ女として現役で、亡くなった父の面影のある俺に男を求めてくるようになった。
俺も母を大切に想ってるので、その想いに応えて抱いた。
父の代わりでも構わない。
「ああ…あなた…愛してる…もっと深くまで愛して…」
俺に抱かれながら父を思い浮かべてるんだろう。
「愛してるよ聖美…ここが良いのかい?」
父になったつもりで母の名前を呼び捨てにして深く突く。
「ああー!そこ!そこが良いの!ああ!もうイク!イクからあなたも一緒に!」
「ああ…俺もイクよ、聖美の奥に出すからな」
「きて!あなたのザーメンで私をイかせて!」
「よし!出すぞ!」
そう、俺と母は避妊などせずにSEXした。
そして母の奥深くに射精する。
「ああー!あなたの熱いのが入ってくる!子宮が満たされるぅ…」
父と俺の区別も曖昧だから両脚でガッチリと俺を抱え込み、両腕でも強く抱きついてくる。
俺が腰を押し付けるよりも強く抱え込まれてるので、より深く入って全身が母と密着する。
「ねえ…キスして…」
トロンとした瞳で俺を見つめて舌を出すので、俺も舌を出して絡めながら唇を重ねた。
母がこんなに激しく舌を絡めて甘えてくるなんて意外すぎて可愛く思える。
射精が終わりを迎えてもキスは続き、いつまでも俺を抱え込んだまま離してくれなかった。
長いキスが終わると母も抱いてるのが俺だと認識して顔を赤らめる。
「ごめんなさい…あの人と似てるからつい…」
「良いんだよ、母さんを抱けるなら父さんの代わりだって構わないさ」
「代わりなんかじゃ…」
「良いんだ、俺は母さんを抱いて、母さんは父さんに抱かれる夢を見る、それで良いだろ?」
「ごめんなさい」
「謝らないで、俺が母さんを愛してる事に変わりないんだから」
俺と認識した母と唇を重ねる。
さっきより激しさは無いけど、しっかりと舌を絡めてくれた。
「これからも母さんを抱くから…良いよね?」
「本当はこんな事いけないけど…母さんも抱かれたい…」
「親子二人きりなんだし誰にも迷惑かけて無いんだから気にするのはやめよう?」
「そうね…そうよね…ありがとう」
父の一周忌も迎えてないけど俺と母はこの日から毎晩肌を重ねるようになった。
いつかは俺自身を見てくれると嬉しいけど、暫くは父の代わりとして母を抱こうと心に決めた。