妻の協力(本心では他人とのセックスに興味もあった)もあり、
新しい世界に足を踏み入れてから、ありきたりな内容ですが妻も変わりました。
歳を重ねるごとに性器が濡れにくく無くなるどころか、シーツまで濡らすようになった。
セックスの時、よく他人とのセックスを思い出しているようで、
「あなた、出される」「あなた、知らない精子が中に入る」と、よく言うようになった。
射精後は、膣内から出てくる私の精液をすぐに拭き取っていたのに、
精液が出てくる光景を毎回私に見せるよになった。
セックスの内容も、以前はバイブだけでしたが、
ペニスそっくりなディルドを積極的に使うようになり、値段的にもお手頃なので、
挿入できる部分が16センチから20センチくらいまでの3本を、
その日の気分で使用。
20センチのディルドは直径が6センチくらいですが、
これが一番思い出に残っているペニスに近いので、妻のお気に入りです。
容姿に関しては、妻も平日は仕事なので普通のパンツスーツ姿です。
化粧も今まで通りで、特に変化は無いように見えました。
やはり会社では、今まで通りの妻でいるようです。
その妻が、他の支店との懇親会に出席し、久しぶりに会った同期の男性から、
「なんか前より若くなったんじゃない」と、言われたようです。
毎日見ていると全然気づかないことでも、久しぶりに見ると違って見えたのでしょう。
妻は50歳になっても、まだまだ性欲に衰えはありませんでした。
私の方の勃起力が衰えてきたくらいです。
この年、妻が入社したころに一番お世話になった男性が定年退職。
社員旅行も下火になり、会社の行事はほぼ皆無。
妻は同期の男性社員達数人と一緒に、スナックで送別会をすることに。
以前妻とセックスしながら初体験の話を聞いたことがありますが、
妻が処女を捧げた男性が、この中の同期の男性。
妻には話をして了承を得ていましたが、私は送別会のスナックに潜入。
定年退職の男性、同期の男性2人、もちろん妻の姿もありました。
昔の話をしながら、普通に飲んでいるようです。
夜9時頃、定年退職の男性が妻たちに見送られながら店を出ました。
割と短時間で送別会は終わったようです。
妻は私と一度目を合わせると、そのまま席に戻りました。
昔話に話が戻り、妻と同期の男性が付き合っていた話題に。
妻は、昔のことだから今更いいじゃないと話を終わらせます。
男性の一人が、こんなチャンスめったにないから、今日くらい昔を思い出して、
1回くらい楽しんでもいいんじゃないかと、妻と男性を煽ります。
妻も冗談のつもりだったようですが、
そんなに言うなら、先に帰ってよと、男性に言っていました。
すると、男性の1人が本当に帰ってしまいました。
気まずい雰囲気の男性と、もっと気まずい雰囲気の妻。
すると男性が妻に、やっぱり遅くなったら悪いようなことを話しかけ、
妻は男性に、ちょっとメールしてみるから待って。
私は携帯の音を止め妻に背を向けたままでいると、
「一緒に来ること出来ないよ。どうしたらいい?」
今まで妻が他人とセックスする姿は、必ず私が見てきましたが、
私は妻に、今夜限りならいいよ。昔に戻って楽しんでおいで。と返信しました。
妻が男性に、送別会も仕事のうちだと思って、最後までお付き合いしてきなさい。
私の返信が、そんな内容だったと男性に話しました。
妻は一旦トイレに行ったようです。
すると妻からメールが来ました。
今なら理由をつけて断れるけどいいの?という内容のメールが。
私も、チャンスなのに断ってもいいのかと返信すると、
妻から来た返信は、
どっちでもいいけど、どうしよう。
という内容の返信でした。
私はすぐに「よし、帰るぞ」とだけ返信したのを覚えています。
妻がトイレから出てくると、私と目を合わせたあと男性に、
ごめん、あれが始まっちゃったと言って断っていました。
やはり妻には、私が見ている前で見知らぬ男性の方がいいようです。
やはり温泉はいいものです。
妻も、どこでもいいから温泉がいいと言ってます。
私は49歳の時に行った温泉旅行の男性とフリーメルですが、
アドレス交換していたのを、今更ながら思い出しました。
だめもとで送信してみると返事が来ました。
私達夫婦のことを覚えていました何度もメールを交換しながら計画を立て、
どんな理由か分かりませんが、理由をつけて男性も泊まりに来るそうです。
行先は、その時の温泉旅館。妻も大喜びです。
今回は、部屋の予算も奮発した都合上、半年ぶりの旅行。
ガラス張りで露天風呂風になっている風呂付の部屋。
室内からも障子戸を開けると、ガラス張りのお風呂場が見えますが、
ラブホではなく、普通の温泉旅館です。
妻は「いやらしー」と言いながらも、いい歳して大はしゃぎ。
今回は夫婦だけではなく、男性を交えた3人で宿泊です。