綾子という彼女と交際中、同時並行でミコという女子大生とも浮気をしていた。
ミコは友人が経営するバーで知り合った女子大生で、大学の傍らセクシーなバイトをしていると言っていた。(ヘルスやソープではない)
ミコはハーフではないが色白でつけまつげをたくさんつけているせいもあって、フランス人形が人間に変身したような美しく彫りが深い顔をしていた。
手足が長くて綺麗な体ではあったがミコは胸が全くなかった。貧乳というと少しは膨らんでいるイメージだが、ミコの場合、無乳という言葉がぴったりで上半身だけ見れば貧相な少年の体にしか見えないと思う。ミコ自身もブラジャーをすれば無乳が強調されて、みっともなくなるからとセックスの時はブラジャーをしていなかった。
ミコというのは源氏名で本名は大嫌いな母親の漢字をもらった古風な名前だから絶対に本名で呼ぶなと言われた。ミコには黙っているが、ミコの本名は、和代みたいなシワシワネームで、ミコには内緒だが大正生まれの俺のひいばあちゃん(故人)と同じ名前だった。ミコはそこそこ名の知れた大学に通っている割には精神年齢が3歳児で止まったようなわがまま娘だった。ミコが不機嫌になると普通に手も出された。
その日、彼女の出張で夜に帰ってくる予定だったので、彼女と同棲する部屋でミコといつも通りセックスをしていた。その時は激しく愛し合って何度もキスと愛撫をして、三度目くらいの挿入をしている最中だったと思う。
鍵を開ける音が聞こえてきた。
「えっ?彼女?」
「いや、だって夜遅くに帰るって…。」
「佑太郎!?だれか来てるの?佑太郎?」
ミコを隠そうか考えたが、ミコを隠して服を着替えるなんてできない。
「佑太郎!?人が出張中に何してるの?」
「いや、それは…。」
「まだ子供?あなた、化粧濃いけど、若いよね?」
「私?綾子さんより11歳若い20歳です。」
余計な一言を言ってミコは俺に抱きついた。
「そう。だったら、佑太郎あげるから服きて出て行ってくれる?仕事早く終わらせて帰ってきたらこれ?馬鹿にしないでよ!!」
「えー、綾子さんも楽しみましょうよ。3Pしましょう?」
「…。」←軽蔑の目を俺に向ける。
「綾子さんも最近セックスしてないでしょ。私が欲求不満解消してあげるから。」
「気持ち悪い。あんた、よくそんなのと付き合ったね。」
「佑太郎、綾子さんの服脱がしてよ。」
「そんなこと…。」
「さっさと脱がせ!私とのプレイ、友達にばらまくわよ!」
「わかった…。」
俺は激しく抵抗する綾子を無理やり全裸にするとミコは「可愛い。胸大きくてエロい体してるじゃん。」と綾子の体をツンツンしだした。
「何するの…。」
ミコは綾子に抱きついて、無理やりディープキスを始めた。綾子は激しく暴れたが、数分後にはなぜか積極的に舌を出してミコの唇を求めた。ミコはびっくりしたような顔で見合わせると抱きしめる手を緩めた。
それに気づいた綾子は思いっきり、ミコの舌を噛んだ。
「痛い!痛い!綾子さん、舌噛み付いたでしょ。血でた!」
「気持ち悪い!そんな趣味ないのに!」
バッシーンとミコに平手打ちをする。
ミコは驚いた顔で綾子をじっと見る。
「私とのキス、そんな嫌だったの?いいわ。佑太郎くんがキスして。」
命令通り、綾子を抱き寄せてキスするとミコは俺の後ろから俺に抱きついてきた。
胸板に綾子の巨乳、背中に若いミコの少年のような胸の温もりが伝わって勃起してきた。綾子はミコにキスされるよりマシと思ったのか、普段の性行為ではやらないくらい、綾子は長いディープキスをしてきた。単にミコの唾液を俺で消毒したかっただけなのかもしれない。
「ねえ、佑太郎。綾子さんのおっぱい吸っちゃいなよ。」
ミコの命令通り、綾子の左の乳首を口に含むと俺は綾子の乳首を吸ったり舐めたりした。ミコはそれを見て大きな目を細めていたが、「今度は右側吸ってみて。」と笑顔で命令する。綾子は抵抗する気力をなくして、目は虚ろだった。
申し訳ないなと深く思いつつミコの命令どろり右側の乳首を口に含むとミコは俺がさっきまで吸っていた左側の乳首を吸い始めた。
「イケメンと美女に同時に吸われるなんてことないから嬉しいでしょ?」
「気持ち悪い。」
「綾子さん、そんなに嫌がってたら、つまらないよ。もっと、自分から求めてよ。」
「…。」
「ねえ、綾子さん縛ってみない?」
「はあっ?」
「私の言うこと聞けないの?」
「流石にそれは…。」
「浮気相手の命令で彼女の乳首口に含んだりできるのに?綾子さん、縛られるの嫌?」
「嫌に決まってるでしょ。」
「佑太郎、私に入れてよ、せっかく綾子さんみてるんだから。」
俺の首に手を回し誘惑するように聞くと、ミコはキスをしてきた。
「イくっ…。ね、次、後ろから。」
綾子は無言で見ている。
「ねえ、綾子さん見てるよ。綾子さんにも入れてあげれば?」
ミコの命令通り、綾子にも入れると綾子は「いやぁぁぁぁっ…?だめっ?」と可愛い喘ぎ声をあげたのでミコは大喜びで見ていた。その後はミコの命令で綾子とミコを交互に入れたり出したりした。綾子がパイずりをしたり、ミコがフェラをしたりと年上と年下、2人の女性を同時に堪能した。
ミコは嫌がる綾子の腕を掴んで綾子の手で自分のオナニーを始めたり、綾子を裸で歩かせるなど羞恥プレイまで始めた。
ドSなミコの命令は最初の方こそ、綾子には申し訳なかったが途中からはミコが綾子をいじめる様子を見るのが楽しくなってきて罪悪感を感じながらのセックスだった。
ミコはそれからもちょくちょく俺の家に来た。綾子は嫌がっていて、ミコは綾子にはセックスを二度と欲求しない代わりにセクハラをするようになった。
裸で家事をさせたり、裸で一緒に入浴して綾子におっぱいをミコの体に当てさせながら綾子に体を洗わせたり。綾子が服を着たままだったら綾子にTバックを履かせて綾子のスカートをめくったり、胸を上から揉んできたりしていた。
当然、それも綾子が嫌がったので、「変態カップルに付き合えない」と綾子には別れを告げられた。その直後はミコを彼女にしていたがミコがミコより19も年上の既婚者(子供なし)や行きずりのイケメンと浮気するなどして落ち着かなかったのでミコとも別れた。