11月10

温泉宿で複数男性と・・・

皆さんこんにちは、博多の久美子です。
苦しかった年度末の業務も乗り越え同僚からバイクを借りて一人温泉旅行に
出掛けていました。
温泉県、某高級旅館での出来事です。

あまり人の来ない混浴温泉、立ち寄り湯OK、鰐少なめ、等々を
のんびりネットで検索し目星がついたので出発しました。
目的地に着いたのは夕方頃、昼食後のお腹が引っ込んだ時間に
温泉宿に着きました。小さな宿ですが高級旅館です。
大きな露天に混浴、入浴のみも可だったので立ち寄りました。
バイクなので走れば2時間程で帰れるため宿泊は考えていませんでした。

受「ごゆっくりお過ごし下さい」
受付で料金を支払えば後は自由行動なので早速、脱衣場へ向かいます。
脱衣場の籠には先客の二人分の着替えと荷物がありました。

 サッサと服を脱ぎ籠に入れタオル片手に露天へと出ました。
露天風呂は写真で見たより、綺麗で大きく感じました。
ただ大きいので浴槽は一つで男女入替時間制も無く宿泊客も
立ち寄り客も混合なのです。

 予定の無い一人旅だったので時間に束縛される心配も無かったのですが
ぽっこりと出た食後のお腹だけは見られたくありませんでした。
私が露天に入ると夫婦の様な男女二人が入れ替わりで出て行きました。

(私が入って来たからって出て行かなくてもいいでしょ)
(気にしてもしょうがないか・・・・)

貸切の醍醐味、それは隠さなくても全然恥ずかしくない事でしょう。
タオルを首からかけて堂々の露天散歩です。いつもの鰐にも出会わず
厭らしい視線を感じません。その代わり山の方からは丸見えでしょうが
見るには遠すぎるようです。
 浴槽の周りの探検を終えると浴槽へ浸かるのです。
まずは軽く平泳ぎ(泳げませんが)、それから景色を眺めながら
疲れを癒していた時です。
ドアが開き男性四人が露天へと入ってきました。

私は男性陣から離れる様に静かに奥へと移動します。
40代後半から50代の人達のでした。私は浴槽の奥から男性観察を
していましたが余り関わりたくなかったので山の方を向いて
無関心を決めました。

 浴槽で直ぐ男性達は大声で喋り出しました。
傍で聞き耳を立てていても面白い話ではなくどうでも良い内容でした。
折角、静かな時間を邪魔された様で考えるとムッとなりました。

(速く出て行ってよ、もぉ~)

 何となくモヤモヤした物が胸に沸きましたが此方は女一人です。
懲らしめてやりたい思っても今の裸の私ではどうしようも有りません。
どうしたものかと考えて、私は開き直る事にしました。

 私は堂々と湯から上がり出て行けば良いのだと思いついたのです。
長湯をしても逆上せるだけだし、彼らが出るまでここで浸かって
居るわけにもいきません。どうせ出て行くなら早い方が一番良いと
思いました。
 女性一人で男性の中を全裸で通り抜けるのは危険かもしれないけど
昼間の名の通った旅館です。変なことは起こらないはずです。

(全裸で私が通ったらびっくりするかしら)

 混浴での露出なら慣れっこです。
普通ならタオルで前を隠しコソコソと逃げる様に出て行くでしょう。
それを何も隠さないで全裸で堂々と歩いていったらどうでしょう。
きっと驚くことでしょう。

(倍返しだ!!!)

 そう思うと思い切って大きな音を立てて立ち上がり出口に向かって
どこも隠すこと無く堂々と歩き始めました。
立ち上がって振り返ると男性陣が目に入ります。視線を合わせると
面倒なので出口だけを見詰め歩く私。

男性陣の会話が止み、彼らが一斉に言葉を失いました。
辺りは先程までの静けさを取り戻します。私がザブザブと歩く音、
浴槽から出て岩の上を濡れた足でヒタヒタ歩く足音が響きます。
彼らの正面から歩いていますから、顔も胸もあそこも陰毛も
全て彼らの注目を浴びていたでしょう。
しかもタオルも使わず隠すことなく堂々と歩く私。
そんな姿に驚いているはずです。沈黙した男性の事を想うと何だか
可笑しくなりました。

 そのまま出て行くつもりでしたが予定を変更。
出口付近に身体を洗う場所があったのでそこで身体を洗う事に
決めました。
 背中とお尻に四人の視線を痛い程、感じましたがここは混浴なのです。
私が逃げる必要は無いのです。私は絶対、彼らから逃げないと決めました。
身体を洗い終えると少し目眩を感じました。

(ちょっと逆上せたかしら)

 長湯したせいでしょう。頭がくらくらして動作が緩慢です。
少し座って身体を冷ますことにしました。
浴槽の縁に腰掛け風に当たりながら彼らに堂々とその身体を晒します。
タオルを絞りながら特にやる事も無く石畳に横になります。
冷たい石が身体を冷ますにはちょうど良かったのです。

寝る時にタオルはどうしようか迷いました。
何も隠さないで寝るのは露骨すぎると思いました。
股間に被せて胸元へ上げればおっぱいまで隠す事が出来ますが
濡れた白いタオルでは陰毛の影は透けてしまい胸に貼り付いた
タオルでは胸の形が浮き出てしまいました。

湯船に浸かっている男性からは横から私を見る姿になります。
身体のラインを露出してしまうのです。仰向けに寝れば胸は自然と
重力に負け流れてしまうのです。肌に張りも無く皺が目立つ場所も
有ります。
タオルから透ける乳首も露わになり崩れたボディラインを披露して
しまう事になったのです。

(こんな躯ですが、どうぞ御観賞下さい)

 混浴で女性が裸を晒しているとガン見する鰐もいますが
目のやり場に困って出て行ってしまう人もいます。
それをこの場で遣るには勇気が必要ですが私は迷わずこの場でそれを
やってみせました。

 男性達は大声で喋るのを止めヒソヒソと話し始めました。
私には喋っている事は解ってもその内容までは聞き取れません。
きっと彼らは困っていると思います。裸の私が傍で寝ているのです。
行動できずに彼らも長湯で逆上せてしまうはずです。
私は彼らの事は気に留めず身体を休める事に専念しました。

 意識がすぅ~と遠くなった時、声を掛けられました。
男「あの、大丈夫ですか?」

(えっ、何?何?)

ここは混浴なのですから声を掛けられる事もあるのです。
声を掛けられて慌てて上体を起こします。
声が紳士的なボディービルダーが私を見下ろしながら
俺の筋肉を見ろと自己主張していました。
ボ「具合が悪いなら誰か呼びましょうか」

慌ててタオルで胸を覆った物ですから股間が無防備に晒されます。

久「大丈夫ですっ」
ちょっと声が裏返ってしまいました。

ボ「そんな格好で寝ていて寒くないですか?」
“そんな格好”とは言われてもここはお風呂なのですから
みんな“そんな格好”裸は当たり前なのです。

久「逆上せて休んでいただけですから」
ボ「そうですか」
久「もう充分休みましたから」
ボ「お連れの方は居ないのですか?」
久「いいえ、一人です」
ボ「今日はここへお泊まりですか?」
久「ここを出たら帰りますが・・・」

男「ああっ!それなら」
傍で会話を聞いていた男性が此方へ近付きながら会話に割り込んで来ました。

(ちょっとくらい隠しなさいよ)

 最初に声を掛けてくれた男性は腰にタオルを巻いていますが
次の男性は隠すこと無く股間のものをブラブラさせながら
近付いて来ます。

男「それなら一緒に夜、どうですか?」
「一人ドタキャンで余ってるんです」

 私の目の前まで来た男性の股間をチラッと見てしまいました。
ワラスボがぷら~んと垂れ下がっていました。
※有明海にいるハゼの仲間です

(あぁ~ん、目に焼き付いたじゃん)

 視線を戻して最初の男性の顔を見ると彼は私の下半身に視線を
送っているのが解りました。

( (`Д´)おまえもエロか!)

 彼らから私を見れば丸見えなのですがより近くで見られていると
思うと胸がドキドキするのです。
胸はタオルで隠していても下は無防備、しかもお尻の下をお湯が
流れながらあそこを擽るのです。

ワ「余ると勿体ないしお金の心配しなくていいですよ」
久「そんな、厚かましいですから」

 ワラスボさんから聞いた事情は男性達は最初五人で宿泊する予定で
予約したのですが一人が参加できずキャンセルも出来ないため料金は
払ってしまい料理も五人分用意されてしまうそうです。

男「泊まっていけばいいよ」
男「ちゃんとした所で寝た方がいいよ」
残りの二人も話しに加わってきました。

男「無理にとは言いませんが宜しければ来て下さい」
時間、場所、要領も手配も全てお任せで食事に宿泊も出来ると
言うのですから此方としては有り難いお話です。
男「それじゃ、待ってるからね」
そう言うとお風呂から上がって行きました。

お風呂に一人取り残され辺りは静まりかえります。
男性達が脱衣場から居なくなる頃を見計らい私もお風呂から出ました。

(さて、どうするべ)

 ネット検索でこの宿を見た時、宿泊料金は想定外の高さに驚き
立ち寄り湯だけにしたのです。
浅ましい考えですがそんな所にタダで泊まれるチャンス到来なのです。
魅力的なお話ですがでも男4人に女一人・・・・
身の危険を感じないわけでは有りません。そこが一番の問題点。

 彼らは一見紳士風、年齢層は40~50代半ば、雰囲気から
企業に勤め上下関係を弁え社会的地位の有る人達で滅多な事は無いでしょう。
私の手を引いてまで強引に誘わなかったのはそのせいでしょう。

 さて次の問題は宴会です。彼らに注いで廻るのも煩わしいのです。
それから何度も考え壁に当たっては考え直し結論が出ず時計を見ると
約束の時間10分前でした。
 ダラダラと過ごしたのが良くなかったのですが今から泊まる宿を
探すのも面倒ですしこれから帰ろうと思えば帰れる距離と時間です。

(どうするべ?)

 トントン
私は軽く襖を叩きました。
久「こんばんは、御邪魔しても良いですか?」
男「本当に来てくれたんだ、どうぞこっちへ」
久「有難う御座います」
約束の時間丁度に行くとちょっと厚かましいと思われるため
時間より二十分ほど遅れで結局来ちゃいました。
案内された席は上座でした。

 私が本当に来るとは誰も思っていなかった様で仕切り直しの乾杯の後
男性四人の上下関係や自己紹介を終え本格的な宴会になりました。
今日、参加できなかった方が一番偉い役員さんで次順に田口さん、
ボディービルダーさん、ワラスボさん、一番若い方が瀬戸さんと
紹介されました。※人名は仮名

夕食は広い和室の部屋食で一人ずつの御膳料理でした。
五人で使うには贅沢すぎる様でしたがそのお陰で男性の隣でお酌を
しながら座ってもかなり余裕が有りました。
 四人の中で瀬戸さんが幹事なのか電話で追加注文をする傍ら
私の着替用にと浴衣も頼んでくれました。それが来る間、
私はお礼にお酌に廻ります。お酌の途中、頼んだ飲み物と浴衣が
運ばれて来たので、私は隣室を借りて浴衣への着替えです。

浴衣は藍染めの花柄のようで落ち着いた物でした。
此までの経験から男性ばかりの中で酒宴の席で浴衣というのはかなり
危険だと解っていたのですが断るのも難しいしどうした物か考えます。
 着ているものはバイクの運転用に着ているデニム上下くらいです。
お風呂上がりにブラをするのも窮屈ですが下着無しの浴衣は
彼らに格好の獲物を提供する様なものです。

(ここは酔った勢いよ)

 着替えは簡単でした。ブラもショーツも脱ぎバッグに詰めると
そのまま浴衣を羽織るだけです。後は脱いだ服を畳むと隣の宴会場へ
戻りましたが腰に巻いた帯がこの夜の出来事に影響したのです。

 こういうお酒の席だと話も盛り上がり男性は解放感からか話が下世話な
方向へ進んでしまうものなのでしょう。お酌をするよりも飲まされる方が
多く彼らの倍以上の量は飲んでいたはずです。
泊まるなら隣の部屋をそのまま使っても良いとまで布団まで用意され
もう引くことは出来ません。もう飲めないと言っても聞いてはくれず
どんどんコップにお酒が注がれていきます。

田「でも、あれだな」
こちらの方言なのでしょう、九州に来て度々、“あれ”という
言葉を聞く様になりました。

田「最初に露天で久美子さんを見た時」
田「一度でいいから女体盛りをしてみたいと思ったよ」

田口さんのその一言が他の三人を無言にさせました。
ワ「田口さん、それは今は駄目ですよ」
ワラスボが田口さんの言葉を窘めます。場の雰囲気ががらりと
変わってしまった事に私は気付きました。この異様な雰囲気の訳を
瀬戸さんがぼそぼそと説明してくれます。

瀬「今日、急に来られなくなった役員の人ですが」
 「先月、社員旅行の宴会で・・・・」
 「酔った役員が若い女性社員に悪戯したのですが」
 「遣りすぎで猥褻行為で訴えられまして・・・・」
田「いや、言い過ぎた忘れて下さい」
ワ「人生で一回くらいそういうのは遣ってみたいですけど・・」
瀬「本当にすみません」
久「そんなに謝らなくても気にしてませんから」

 若い頃から勉学に励みエリートの道を歩んできた彼らは
私の価値観や人生とは真逆の生涯をこれからも過ごすのでしょう。
昭和に女体盛りと言ったところで大騒ぎする事も無かったでしょう。
しかし最近は軽い一言が「不謹慎だ」「辞任だ」と大騒ぎする時代
なのです。他人の言葉を否定し言葉狩りをして何が愉しいのか・・・
このサイトのレスや書き込みも最近はそうですから・・・

田「本当にすまん、久美子さんを見て思っただけなんだが」
久「皆さんお風呂で私を見てそう思ったんですか?」
ワ「まぁ、男として誰でも思うのだが」

 四人の目が真剣になり部屋が静かになりました。
言葉では微笑んで謝りながら目は真剣なのですから男性の本心は
別なのでしょう。

 私はちょっと考えた振りをしました。
本当は少し興奮とお酒の酔いで覚えていないのです。
私が無言になったため室内に沈黙が訪れました。

久「いいですよ」

 四人が一斉に私を見ました。
今日ここで会ったのも何かの縁なのかもしれません。建前と違い
本心は出来たらいいなと思っているのも解ります。
そんな彼らの気持ちに何か応えたいと思ったのです。

久「私の気が変わらないうちに始めて下さい」

 それからバタバタと準備が始まりました。
不要な物を部屋の片隅に寄せ大テーブルが中央に置かれます。
瀬戸さんが電話で追加注文をされ、その間、私は部屋の隅で大人しく
ビールを呑んでいました。

 この時私は確実に酔っぱらっていました。
最初はきっちり着ていた浴衣も時間と共に胸元や裾は緩み危険は
増していきます。加えて下には何も着ていないのです。
その乱れた浴衣の隙間に男性の視線を感じていました。
その厭らしい視線が私の酔いを加速させ熱くさせたのでしょう。

一時間ほどで追加した品が一通り揃うと私は皆に告げました。
そして二つの事を約束しました。
一つ目は絶対に写真は撮らない事、二つ目は明日以降絶対に
私の事は探さない事を・・・・

(あなたも本当はみせたいんでしょ)
厭らしい久美子が私に囁きます。
(お風呂場で見せたんだからもういいでしょ)
帯を解く指先が震えてうまく解けません。
(何悩んでんのよ、みんな見たがってるわよ)

久「・・・・・」

 私が立ち上がり浴衣の帯に手を掛けた時、再度四人の視線が集まります。
解いた帯を床に落とし浴衣を脱ぎそれも床に落とすといきなり全裸の姿に
驚いたのか四人の呻り声が木霊しました。
男性四人に囲まれ自ら全てを脱いだのですから何をされても
文句は言えません。露出以上の羞恥心に包まれ身体が無意識に震えます。

(どうせ今夜だけだし)
(もうこの人達に会うことも無いんだ・・・)

全裸になって男性に囲まれ鼻息がかかりそうになるくらいの
距離で見せてあげれば本当に気持ちが良いでしょう。
テーブルに載って足を開き秘裂を拡げて奧まで見せれば彼らは
凄く喜びそこでオナニーでもすればもっと気持ちよくなるはずです。

 誰かが小さく咳払いをした音が部屋に響きます。
羞恥心に堪えながら彼らの前に立つ瞬間、私の身体に物凄い
獣の視線が突き刺さってくるのが解るのです。
視線が痛く恥ずかしさで頭がぼ~としていました。
全裸を見られることも恥ずかしいのですが脱ぐ姿を見られるのも
快感でも在り恥ずかしさもあるのですがその快感を味わいました。
四方から私の裸体に鋭い視線が注がれ股間が疼き痺れてきました。
濡れ始めた疼きに気持ちが良くなってきたのでしょう。

 テーブルの上に敷かれたバスタオルに私が仰向けに寝ると
それを合図に四人が私の身体に料理を盛りつけ始めます。
お刺身の微妙な冷たさと粘着性のある感触が肌のあちこちに
感じられます。
 鎖骨、おっぱい、胸、お腹、下腹部、股関節、太股と載せられる
場所にはぎっしりと料理が並べられます。
呼吸の都度、お腹が上下して唐揚げが転がっているのが見えました。

男「いただきます」
四人が行儀良くそれぞれの場所から料理を取って食べていきます。
お箸の先が肌に触れるとくすぐったい感触に身体が震えます。

 最初は緊張して動けませんでしたが少し慣れ彼らとの会話をする
余裕も出来ました。

ボ「この辺が美味しそうですね」
久「いや~そこは触れないで」
ぷよぷよした脇腹を突かれると羞恥とは違う恥ずかしさがあるのです。

 裸で緊張していたせいで乳首が起っています。
熱っぽくなった乳首に刺身の氷を当てられ全身が竦みました。
私の身体が大きく震えたのを見た誰かが、お腹の上で柑橘類を絞ります。
柑橘系の香りが室内に漂い身体の上の料理が消えていきます。

瀬「刺身よりこのおっぱいが食べたいよ」
ワ「俺も」
氷で冷やされ少し柔らかさが戻った乳首をお箸でつつきながら
摘まれ引っ張られます。
股間に載せられていたワカメを食べた田口さんが呟きます。
田「なんかワカメの以外の物が、口に入ったぞ」
彼らの興味がおっぱいから股間に移ります。
直接、口を付けられじゅるじゅると吸う音が聞こえ
陰毛に唇が当たります。何か変な気分になりました。

料理は無くなり彼らの口は私の身体を直接舐めてきます。
乳首を吸われ少し声が洩れました。
にゅるっとした感触を乳首に受け呼吸が荒くなる表情を探られました。
声が出そうなのを我慢し気を紛らわせるために別の事を考えました。
 
 全身を責められて力が入らなくなった両脚が自然と開き
彼らに秘密の裂け目を晒していました。

(あぁ、私が食べられる)
もうどうしようも有りません。開いた股間に誰かの指が侵入し
クリちゃんを弄り始めました。

久「あっ」

我慢していましたが声が出ました。
次は私自身が彼らに与える食材なのです。誰かの手によって両脚は
開かれました。

田「久美子さん、全部見えてるよ、食べていいかな?」
呼吸が乱れすぐ返事が出来なかったので軽く頷きます。

瀬「本当に良いんですか?」
久「好きにして下さい」
瀬「すごい事してもいいんですか?」
久「縛っても良いですよ」

 浴衣の帯を解くと私の腕は大の字に開かれ手首に帯を巻かれその端は
テーブルの脚に結びつけられました。胸を隠す事も抵抗も出来ません。
足首を持たれそこにも帯を巻かれていました。足首を縛った帯は頭の方を
回り手首を縛ったテーブルの脚に縛られました。
準備を終えた男性達は私を囲み見下ろしています。
彼らの視線の先には左右両脚を挙げられ自然と足が開きおしめを代えられる
赤ん坊の様な格好になりました。

 興奮して起った乳首は隠せず大きく開かれた両脚は宙を舞い
秘裂にくわえ肛門まで晒しています。
羞恥に満ちた霰もない姿を晒しているのです。その羞恥の姿を
四人の男性が覗こうと集まります。

瀬「濡れてる・・・・」

 四人の視線が私の秘裂に集中し恥ずかしく過ぎて肛門に力を
入れきゅっと窄めました。
ワ「ひくひくしてる」
こんな姿を晒しているのですから何をされても自ら招いた事なので
文句は言えません。手足を固定されてはどんな陵辱にも堪えなければ
ならないのです。
久「お願い、これ以上恥をかかせないで・・・」
こんな姿をずっと晒しているのは羞恥の極みでした。

 この四人の人生のエリート達は性の宴においては未成年なのです。
私はそんな四人に捧げられた生身の生け贄・・・・
これから私の性器は厭らしい辱めを受け弄ばれてしまうのです。

室内が静かになります。張りつめた異様な空気、
空調の音、誰かの荒い呼吸音が聞こえてきます。
縛られた私の裸を見て何をしても良いと興奮しているようです。
しかし私を眺めるだけでなかなか行為には及ぼうとしません。

(どうしたの?)

 彼らは社会的身分のある身。滅多な事があれば会社から
弾き飛ばされ、社会から抹殺される可能性もあるのです。
もう一人弾き飛ばされて欠席しているのですから・・・・・・
彼らの下半身はとてつもなく私の肉体に溺れたいと思い
興奮しているはずですがきっと保険が欲しいのでしょう。

久「好きな事していいですよ」
ボ「好きな事って・・・」
久「したい事ですよ」

四人が無言で視線を交わして躊躇しています。
男「・・・・・・・・・・」
久「久美子のあそこにおちんちんを挿れて下さい」

“おちんちん”という言葉を発した途端、冷えてきた身体が熱くなり
顔が火照って紅くなるのを感じました。

(言わないと彼らは何もしてくれない)

 もしここで彼らが躊躇して辞められたらとても恥ずかしい事になる。
こんな格好まで終わったら折角遊んで貰おうと裸にまでなって
恥ずかしい思いまでして、厭らしい気分のまま、もし辞めてしまったら。

 私の股間から見える先には浴衣を脱ぎおちんちんを大きくした
田口さんが立っていました。
足を拡げているので肛門が丸見えのはずです。
股間にある襞に彼のおちんちんの先端が宛われました。そしてゆっくりと
私の中へ侵入を始めこれから私は屈辱に満ちた慰み物にされるのです。

それは自分から望んだ事です。興奮と期待に乳房は張り乳首は硬く尖り
あそこが濡れる様に脳が指令を送ってくるのです。
田口さんのおちんちんが奧まで挿入されました。
その様子を一部始終、三人が視ているのです。
視姦される事で更に厭らしいお汁があそこから溢れ出します。

久「動いて、気持ちよくさせて」
田口さんが無言で頷きました。
羞恥の結合部からは彼の動きに合わせる様に淫らなお汁が溢れ
下腹部、肛門周辺を濡らします。繰り返される抽送に私は気付きました。

(私は虐められて気持ちよくなりたいんだ)

 田口さんはどれ位の時間、私と結合していたのか解りませんが
腰の動きが徐々に早くなり離れるとお腹へ暖かい精液を大量に
放出しました。

ワ「凄い溢れてるよ」
男性達が興味津々に私のあそこを覗き込みます。
私は元々此ほど濡れやすい体質ではなかったのです。学生の頃は
コンドームを付けて挿入されただけでも痛いと感じるくらいでしたが
何時の頃からか足元まで流れるくらい濡れる様になっていたのです。

久「お願いです、次に・・・」
次に私のあそこに亀頭の先端を宛てたのはワラスボさんでした。
ワ「辞めてって言っても止めないから」
彼のワラスボの様なおちんちんで根元まで一気に貫かれ意識が
飛びそうになりました。あそこは滴が垂れるくらいもうぐちょぐちょに
なっているのが音で解ります。

 今日、会ったばかりの名前もよく知らないおじさん四人に
弄ばれていると思うと厭らしい気持ちが更に沸き上がってくるのです。

(娼婦の久美子だもん・・・)

一人の男性とのHだとおっぱいを触られても一定のリズムで
責められるのですがこれが複数だとリズム感が違うのです。
片方の乳房を強く揉まれながらもう片方の乳首を吸われる。
吸われる乳首、虐められる乳首、別々に責められるのですから
快感はいつもより増します。
あそこでは淫核の包皮が捲られ荒々しく指先で虐められ続いて
舌先で吸うように転がされその快感に全身を硬くするのです。

 全身を捩って逃げようにも手足を縛った四本の帯は私の身体から
自由を奪い触手のような四人の手と舌が次々に私を襲い直ぐに
激しい快感に崩れそうになりました。
それから彼らの遣ることには遠慮がありません。
人が変わってしまった、抑え付けられていた物が弾けた野獣の様に
私の躯を嬲ってきたのです。
一人が挿入し、腰を振り、精を吐き出したと思えば次の男性が
同じような行為を交代で次々繰り返すのです。

 どこを触られても淫らな声が洩れます。その淫らな声が男性達を
悦ばせ興奮するのか責めが一層激しくなります。
全身が痺れて動けなくなりこのまま眠りに落ちてしまいそうになる時
肛門への挿入が私の意識を荒波の中へと引きずり込みます。

 中年男性達の責めは熟練のワザとは違い性欲の捌け口として
私の身体に欲情をぶつけて来る若者と変わり有りませんでした。
私が絶頂を迎えても責めは止まず次から次へと興味のある性器を
弄り私を絶叫させるのです。
何度も私の宙に浮いた足は痙攣し自分から腰を振っていました。

 気が付くと布団に入って部屋で寝ていました。
2回目に逝った時には誰のおちんちんが入っていたのかまでは
覚えていましたがその先は意識が朦朧として何をされていたのかまでは
覚えていませんでした。

(まだ5時過ぎか)

 私は荷物と着替えを持つと彼らを起こさないように部屋を出ました。
このまま帰るには抵抗があったので一度お風呂に入りたかったのです。
無人の女風呂で浸かりながら昨夜の“垢”を落とします。
自ら縛られて肉体を弄んでもらう悦びは衝撃的でした。
昨夜は一夜限りの出来事だから大胆な事が出来たのでしょう。

(朝ご飯、何処で食べようかな)

久々に一人温泉に出掛けたお話でした。
久美子

コピー