5年前のことです。
あの季節で私は変わってしまったのです。
後悔も少しはあります。でも、それ以上に自分を変えることが出来たことに誇りを持っています。
当時も今も、私は近所ではなぜか「上品で清楚な奥様」と言われています。夫もそうした私のことを誇らしく思っているようです。
娘は2人いますが、7年前下の娘が大学進学で仙台に行ったため、夫と2人きりで生活するようになりました。
私は、何となくつまらない毎日を過ごしていました。
何ひとつ不自由ない、そんな生活をしているはずなのに、気怠い日々を過ごしていました。
そんな時、運命の男に出会ったのです。
痴漢にあったのです。大人しかった私は、よく被害にあいました。露出度が低い服装をしていたのが、逆に裏目に出たようです。今では、露出度を高めにしたので、不思議と合わなくなったのです。
当然、痴漢は嫌いです。嫌いどころか恐怖を覚えます。でも、あの若い男だけは違いました。私のツボをちゃんと見極めているのです。あの男には、他者の立場になって考える力があると、思いました。
11月、優しく肩を触られた時、何故か嫌な気持ちがしなかったのです。むしろ安心感を覚えました。ジンワリとした快感、暖かみです。
それにやみつきになるのに、時間はかかりませんでした。3日に1度ほど、あの男に会い、触られました。マッサージを受けているような感覚でした。
暖かみは、だんだんと熱さに代わり、さらに快楽へと変わっていきました。触られる場所も肩から、胸、そしてアソコへと移っていきました。
肌でのコミュニケーションです。
「気持ちいい?」
とささやく男の声。その声だけで、アソコはビショビショになりました。
春になると、毎朝のように胸やアソコを撫で回わされました。
ある時は優しく、ある時は激しく・・・
しかし、毎度、イク寸前になると、男はいなくなるのです。焦らされるんですね。終わった後は、アソコをビショビショにしながら、駅のトイレに入り、オナニーをするようになりました。
ーはあはあ。早くして頂戴。気が変になりそうだわ。
私は列に並びながら、体を火照らせていました。
ーがシャリ
漸く、ドアが開きます。出てきたのは、私と同じくらいの年のメガネをかけたおばさん。私の表情をみてビックリしている様子でした。
私は急いで、個室に入り、和式の便器に跨り、スカートを脱ぎます。
そして、手をアソコに伸ばし、あの出来事を思い出しながら、何分も遊んでいました。声を必死に抑えながら。
ーはあ。はあ。
オナニーの頻度も増えていき、仕事の休憩のたびにオナニー、帰りに駅のトイレでオナニー、夕食前にオナニー、寝る前にオナニー、幸い仕事には支障はありませんでしたが。
「最近、色っぽくなったな」
と、夫は言っていました。
5月、あの男は忽然と姿を消しました。代わりにやってきたのは、嫌な男。何のデリカシーもない愛撫。私は無神経なアイツの腕を掴み
「この人、痴漢です」
と叫んでみました。痴漢を撃退したのはこれが初めてです。
案外、大人しそうな男でした。
その日は、ストレス解消のため、いつも以上にあの男を想い出しながらオナニーをしまくりました。
あの男がいないことで、私は狂いそうになりました。一日に何度オナニーをしても満たされない気持ち。我慢しようとしてもやめられませんでした。
思い切ってバイブも買いました。 そしてチンポ型のディルドも。
アソコが腫れるまでオナニーをします。物凄い気持ちいいです。
でも、あの男ほどではないんですね。
8月朝、私は夫と2人で最寄り駅まで行きます。
私は都心の方に夫は西の方に行くため、そこからは別れます。
「あなた、お仕事頑張って」
「真澄もね」
私は夫がエスカレーターで上って見えなくなるのを確認します。
すると、急に私の体は徐々に火照り始めます。
そしてアソコが湿り出し、ついには液がストッキングの中を伝ってくるのが分かりました。
私は耐えきれずに駅内の女性用トイレに駆け込みます。
途中でサラリーマン風の男にぶつかりましたが、それも構わずにトイレの列に並びました。
(はあはあ、早くして、イッちゃうわ)
私は何だかイライラしながら、アソコをグチュグチュにしていました。
ようやく扉が開くと、私は和式便器のある個室に入ります。
そして鞄の中から直径7センチのチンポ型のディルドを取り出します。
私はクラクラし、口からもタラタラと液を流します。
そしてあの若い男のことを想像しながらスカートを脱ぎます。
そして和室便器を跨がりながら、露わになったパンツもないアソコにディルドをズブリと入れます。
その後は勢いよくピストンをします。
クチュクチュチュパッ!
クチュクチュチュパッ!
という音を立てながら、快楽の電流が脳天を突きます。
「はあ、はあ・・・」
思わず声が出てしまいます。
そしてフィニッシュ。力が一気に抜けます。
ズボズボズボ・・・。
その勢いでオシッコも出ます。
待っている人もいるので、トイレットペーパーも使わず、そのままスカートを穿きます。
そして、
ベットリ?
としたディルドを鞄に仕舞い、何食わぬ顔をして、外に出ました。
少しだけすっきりしました。駅の風景が若干変わったような気がしました。
駅のホームに出ると人でごった返していました。そんな時にあの男が再び現れたのです。靴の音で分かりました。
私の体はジワリジワリと熱くなっていき、夏の暑さもあり、体中が汗まみれになりました。
キュイーン。がしゃん!
電車が来ます。
何人かが降り、音楽が鳴り終わると私達はぞろぞろと乗ります。
ピー!
笛の音が聞こえます。
しばらくするとドアが閉まり、電車が走り出し始めました。
男は私の後ろに体を優しく、密着させます。
そして私のスカートを捲りあげます。
指をゆっくりと、アソコの中に入れます。
「はあん。はあん」
思わずため息が漏れます。
「なんだ。パンツをはかないなんて、ダメじゃないか。」
セクシーなあの男の声が耳元で聞こえます。
「おしおきだ。」
ー何?
「入れてもいい?」
とささやいたので、私は頷きました。夫への罪悪感はなく、ただ
ー早く入れて?
との疼いた気持ちだけがそこにはありました。
アソコが痒くなっていました。
数分後、男はズボンのチャックを開け、チンポをゆっくりと私の中に入れました。電撃が体中を走りました。頭の中をこねくりまわされるような、そんな感覚でした。
体全体が性器になりました。
(イクー)
私は必死で声をこらえながら、何度もイッてしまいました。そのたびに、ガクンと腰を落としそうになり、男に支えてもらわないと、立つこともままならなくなりました。
周りは気づいていないのでしょうか。
それとも、気づいていても無視しているのでしょうか。
男は私のスカートを元に戻しました。
そして、
「今度の土曜10時に◯◯駅の改札口で」
と、耳元で囁きました。そして、電車を降りていきました。
ーどうしよう
私は、迷ったあげく土曜の朝10時に男と待ち合わせました。男は現れました。傍目にはごく普通の男でした。
喫茶店でしばらく、話をしたあと、トイレに行き、1イキしました。そして、男のアパートに行きました。
男のアパートの一室。クーラーもありません。声が聞こえるといけないので、窓を閉めます。
男が私にペットボトルの水をくれました。
「シャワー浴びる?」
と男が言います。私は、体の火照りを冷ましたかったので、
「早くしてちょうだい。」
と言いました。
「何を?」
と男が言ったので、
「セックスよ。」
「もっと具体的に。何に何を入れて欲しいんだ。」
「だから、アソコにそれを。」
「それじゃわからんだろ。」
私は観念して言いました。
「私のマンコにチンポを入れてください!」
「どんなマンコだ?」
私が黙っていると、
「旦那以外のチンポを欲しがる淫乱なガバガバマンコだろ。さあ。言うんだ。」
「私の淫乱なガバガバマンコにチンポを入れてください」
「よし。全裸になったら、まずはこれを着ろ。」
それは、全身網タイツです。恥ずかしかったのですが、疼くので履きました。
「次はこれだ。」
ピンヒールの黒いエナメルサイハイブーツでした。
「恥ずかしいわ。」
「いいから履け。」
履いたことのないサイハイブーツ。私はよろよろしながら、何とか時間をかけて履きました。
腿の付け根まで、エナメル革で包まれました。
「次はこれだ。」
赤い長袖の、それも全頭マスクつきのハイレグでした。私は躊躇いながらも履きました。途中、ブーツのピンがひっかかり苦労しました。
ズズーっ。
男は後ろからジッパーを頭の上まで閉めました。口だけは開いていましたが、前はうっすらとしか見えません。ハイレグの生地が、アソコにムッチリと食い込み、気持ちよくなりました。
「もうイッてんのか。これも着ろ」
さらに2枚ほど着せられました。私は暑さでたちまち汗まみれになりました。
3枚の生地で前は何も見えません。
「これをしろ。」
ロンググローブとコルセットも着せられました。
息苦しさと、暑さで私のアソコから液がダラダラと流れます。しばらくすると落ち着くのですが、被虐感と恥ずかしさでまたダラダラと流すのです。
「もうイッてんじゃねえよ。」
水を飲ませてもらうと、
「マゾメス変態熟女!しゃがめ。そしてオナニーしながら、しゃぶれ。」
私は、グローブをはめた手で、クリトリスをつまみます。そして、勇気を振り絞って、男の物をくわえ、舐めまわしました。
「若い男のチンポは、美味しいか?変態熟女!」
チュパ!チュパ!
塩辛い野生の男のチンポ。舌から伝わる快感と被虐感。
「んはー!美味しいわあ!若い男のチンポがこんなに美味しいなんて。」
今度は、レロレロと舐め回します。
「旦那のよりか、美味しいか?」
「チンポ自体舐めたことないのよ!チンポがこんなに美味しいなんて知らなかったわあ!!」
「よし。そんなに、好きなら入れてやる!四つん這いになりな!」
私は四つん這いになり、男の言われるがままに尻を突き出します。 ハイレグがお尻の割れ目にますます食い込みます。
「はあん。ハイレグの生地が擦れて気持ちいいれす!」
「いいから、もっと突きだせ!」
私は思い切り突き出します。
ーお願い早く入れて!気が狂うわあ!
頭がグルグルと掻き回されるような快感に苛まれます。
舌から、ヨダレがダラダラと出てフローリングの床を汚しているのが、自分でもわかりました。
「入れて欲しいか。」
「は、はやくチンポをいれれ下さい!体が火照って、狂いそう。」
「じゃあ。床を舐めろ。そしたら入れてやる。」
私は一瞬、躊躇しましたが、舐めました。
レロレロ!
「マスクをした変態人妻が、床舐めか。よし入れてやる。」
私はチンポを期待し、マンコをヒクヒクとさせ、液を
ジワー
と出します。頭が真っ白になります。
「入れる前からいっとるよ。この変態人妻が!」
パシン!
男が私の尻を叩きます。
「ひいん」
そして、男はユックリと、チンポを入れました。
生暖かい感触。マンコのヒダでたっぷりと堪能します。
ーはあ。そうよ。私が欲しかったのはこれなのよ?!
激しい快楽。私は下の口でチンポを味わいます。
ーはあはあ。美味しい。若い男のチンポは格別だわ?
締め付ける度に、激しく伝わる快楽。あまりの気持ち良さに涙が出てきます。
「どうだ!美味しいか?」
「んは!んは!おほん!あああ!」
私は、喘き声で返事しました。マンコが快楽を求め、チンポを締め付けそれが更に激しい快楽になります。
「あはん!あはん!」
あまりの気持ち良さに涙が出て、最後は声も出なくなりました。
何回かイッた後は猿轡をされ、また入れられます。
「んんん!!」
何度も何度も、汗まみれになりながら、後ろから入れられます。
しばらく水を飲みながら休むと、騎乗位で、入れられます。男の体はまるで、前が見えないジェットコースター。気絶寸前までいかされます。舌とヨダレを出しながら、腰を振り回します。チンポから伝わる激しい快感。
「んん??!あは!」
私は、何度も、腰をがくりと落とします。
「俺。まだ1回もイッていない。ズルくないか。お前ばかりイクなんて。床でしゃがめ!」
男は仁王立ちになります。私は朦朧とした意識の中、しゃがみました。
「したを出せ!」
私は舌を出します。
「喜べ。水分補給だ!」
何だろうと思うと、私が期待していた精液ではなく、おしっこでした。
「こぼすな!全部飲み干すんだ。」
塩辛い男のおしっこ。最初は、不快でしたが、だんだん被虐感がこうじ気持ち良くなります。
そして、手袋をはめた手でオナニ。
全部は飲めずに、床におしっこが流れる音が聞こえました。
「美味しかったか!」
「はい。美味しかったです!」
「しかし、こぼしたな。全部舐めろ!」
私は、男に命じられるがままに、床に溢れたおしっこを舐め回しました。そして、男は私のマンコにバイブを入れました。
「最後に褒美だ。しゃがめ。」
私は期待しながら、しゃがみます。
生暖かい粘液が、勢いよく私のマスクにかかります。
「んはあ!んはあ!美味しいれす!」
「どうだ。変態熟女!美味しいか?」
私は、上から垂れてくる精液を、舌で舐め回します。鼻からは、強烈な精液の匂いがし、頭がクラクラします。
「もっと、くらさい。暖かいの。」
ジョバジョバ!
おしっこを漏らしたそうです。
ここで、私の意識は飛びました。
帰りは、満天の星空の下、汗まみれのハイレグやブーツを大きな鞄に入れ暗い中をフラフラになりながら、帰りました。
虫の音を聞きながら、満ち足りた幸せな気分で歩いていました。
ーこんな気持ちいいことははじめてだわ。
あの強烈な変態プレイの後、私はあの男の家に毎週のように通うようになりました。そして、調教されていったのです。
変態プレイはドンドンとエスカレートし、アナルプレイやハードSMにもハマりました。公衆便所や車の中、映画館でもしました。さらに、男には他にもセフレがいて、他の奥様方とも、男に内緒で変態プレイをしまくりました。
性器ピアス、入れ墨、パイパン、アナル拡張など、精神だけではなく、肉体も変えられました。
あのセックスの2年後の夏。
クーラーもないワンルームのボロアパートの閉め切った一室。
全頭マスクをしているため目の前は何も見えず、ただ蝉の鳴き声が
ミーンミーン
と聞こえていました。
鼻からは若い男達の汗と精液、他の奥様方のマン汁の匂いがついてきます。
私は自分の着ている赤いハイレグを汗まみれにしながら、黒のエナメルサイハイブーツで体育座りになります。
そして黒のエナメルロンググローブをはめた手でハイレグの生地をどけ、アソコをこねくり回します。
そしてもう一方の手で、仁王立ちした男の汗臭いチンポを必死で貪り食い始めます。
クチュ!クチュ!チュパッ
「んふ!美味し~~い!やっぱり、若い男の汗臭いチンポは格別だわ!」
レロッレロッと舐め回します。固くて暖かいチンポ。
「奥さん。がっつきすぎだよ!!」
「何よ。私をここまで、いい年した淫乱で変態な女にしたのはアンタでしょ!」
「そうだな!ケツに『淫乱熟女』と『変態熟女』の刺青をしているもんな!『若い男のチンポ大好き』の刺青もな!」
ひと通り舐め終え、何回かイクと、今度は騎乗位になり、男のチンポをアソコで咥えます。
そして男に手を押さえられ、全頭マスクをした変態的な姿を見せながら下から突かれます。
「おおん!おおん!若い男のチンポいい!!」
私は雄叫びをあげながら、時折、気持ち良さあまり。仰け反ります。そして、永久脱毛され代わりに蝶の入れ墨を入れたマンコを
ピクッ!
ピクッ!
と痙攣させます。
頭が真っ白。毛がないので、チンポの快楽が直に伝わります。
「いいね!奥さん!マンピアスが擦れて俺も気持ち良いよ!」
私にも、ピアスの快感が迫ってきます。そして、更に大きな快楽が私を襲います。
舌から、ヨダレが
ドロッ!ドロッ!
と、次々と出てきます。
私は堪らず叫びます。
「おおん!おおん!もっとこねて!淫乱熟女の真澄をもっとイカせて!あああーー!!」
そして、がくりと腰を落とします。
何回かイッた後、私はうっとりとして言いました。
「あは~~~~~ん!今度はお尻にしてえん!!」
「いいとも!四つん這いになりな!」
そう言うと男は手袋をはめ、ローションをたっぷりと塗ります。
私はベッドの上で四つん這いなり、股を広げ、お尻を男に突き出します。
「ほう!ケツに入れたチンポの刺青もだいぶ馴染んで来たようだ。しかし、こんなところまで、強烈に調教していると旦那が知ったら、たまげるだろうな」
「あは~ん。早くうん!」
私はお尻の穴をパカパカと開け閉めします。
「よし、行くぞ」
男は太い腕を私のお尻の中に入れます。
腕はいとも簡単にズルズルと奥まで入ります。私のお腹は男の拳でポコリと膨らんだようです。鈍くしかし激しい独特の快楽が私を襲います。
「おゴゴゴゴ!!ゲヅマンゴイグゥ!!」
男は慎重にゆっくりとピストンをします。
私のお腹は膨らんだりヘコんだりします。
「ギギギギギ!たまらないわあ!!ゲヅマンゴがだまらないわあ!」
腸壁から伝わるあまりの悦びに気が遠くなりそうです。
激しい快楽が私を襲います。
「ごんな、はずがじいどごろまでぢょうぎょうざれでるのに!!」
私は、腸壁で男の腕を締め付けながらあまりにもキツイ快楽にヨガリ叫びました。
「どうだ!!気持ちいいか!牝犬変態熟女!!」
「ギモヂいいでずう!もっど!へんだいじゅくじょのまずみの体をぶっごわじでえ!!」
よしやるか!
「ギギギギギ!ギョエめえ!!」
私は低い雄叫びを上げると、いつの間にか気が遠くなってきました。
これが今の私の日常です。
もっとも私はあの男だけでは満足できずに、スポーツクラブなどで若い男や奥様方を物色しながらヤリまくっています。
最初は私の変態性欲に引いていた男達も、お金をあげると案外簡単に応じてくれます。
痴漢で知り合ったあの男は飽きてしまった為、今では連絡を取っていません。
とは言え、私を変態にしたのはあの男ですから、忘れることは出来ません。
夫も近所の人も私の異変に全く気付いていないようで、今でも近所のスーパーで買い物をするなどして、何食わぬ顔で生活しています。
しかし隙を見ては、若い男達や奥様方との変態プレイに勤しんでいるのです。