02月3

真面目な人妻の公開マン開き

あんな最低な男に身体を好きなようにされてしまった。

口惜しくて、惨めで、
とにかく夫に申し訳なくて、涙が止まらなかった

私は泣きながら身体中にお湯を掛け、肌が擦り切れるくらい
ゴシゴシ洗った。
どんな高級な石鹸を使っても、どんなに力強く擦っても
汚された身体は元には戻らない。
そんなことは分かっていた。
それでも私は、ただひたすら身体を洗い続けるしかなかった。

どれくらいそうしていただろうか。
かなり長い時間バスルームに籠っていた。
急に村松から渡された封筒のことが気になりだした。

慌ててバスルームから出ると、部屋に薄明かりが点いていた。
あった!
すぐに封筒の存在を確認して安堵した。
ちょうど村松が背中を向けていたので、私は黙って部屋から出ていこうと思った。
こんなところには一分一秒と居たくはなかったし、
何より痴態を演じた後だ、村松と顔を合わせるのが辛かった。

素早く鞄と封筒を持って、出口へ急いだ。
ドアノブを捻って、さあ出ようと、力を込めた、その時

「ああっあああん、気持ちいい?、気持ちいいよ?」

背後から大音量で女の喘ぎ声が聞こえてきた。
思わず、そちらの方へ振りかえってしまった。

あまりの衝撃に、思考が完全に停止した。
今思えば、この時、心臓も停止してしまっていたら、どんなに良かっただろうか。

比較的大きめの液晶テレビ
その画面に、村松に跨って腰を振る私の姿が鮮明に映っていた。

「最近の映像技術には、本当に驚かされるよw まあ、このために結構出費したんだけどね」

思考が停止したまま、口をパクパクさせる私に向かって
村松は楽しそうに話し続けた。

「どうだい?記念のファック、部屋真っ暗だったから心配だったけど、良く撮れてるよ」
「この映像、さっそく高野達に見せてやったら、あいつら、すっげえ興奮してたよw」
「やつら、バンザイ昇天とか、うまいこと言ってたなw」

「そ、そんな!酷い!酷過ぎるわ!」

あまりの怒りに我を忘れて掴みかかった。
村松は簡単に私の手首を掴むと後ろに捩じり上げた。
痛いはずなのに、痛みなど感じる余裕もなかった。

「まあ、まあ、そんなことよりさ、これ旦那に送ってみようか?」

言いながら村松はスマホの画面を私に見せた。

「自分しか男を知らないとか自慢してたし、かなりショックだろうねw」

「ヤメテください!」

必死だった。
手首の痛さも構わずに身を捻って、村松に飛びかかり
滅茶苦茶に暴れながら、スマートフォンに手を伸ばした。

「おいおい、俺、一応、IT社長よw」
「これ奪ったって、もうサーバーにアップしてるからw」

「なんてこと・・・」

村松は、あまりのことに呆然とする私の肩を引き寄せ
「内緒にしてやるよ」と囁いた。

「まあ、その代わり、あと2発はお願いしようかなw」
「あんな淡泊なのじゃ、全然満足してないんだよね」
「もっと濃厚なの行っとこうか、濃厚なビターな男の味教えてやるよw」

私は自分の浅はかさを死ぬほど悔いながらも、頷くしかなかった。

「どーも高野でーす」「同じく定森でっせ!」

あまりにも突然だった。
まるでお笑い芸人の登場シーンのようなお粗末な挨拶と共に
いきなり高野と定森が飛び出してきた。
私がバスルームで涙を流している間に、村松がこっそり部屋に招き入れたのだ。

「無事に交渉も成立したようですし、」
「そそ、俺達も仲間に入れてもらいやしょうw」

この人達、何を言ってるのだろうかと、私は他人事のように呆然と見ていたが
その意味に気付いて、怒りに震えた。
特に高野には殺意すら覚えた。

「ふざけけないで!もともと貴方のせいでしょ!、貴方のせいで、私は・・・」

「ヤラれちゃいましたとw」
「旦那さん、可哀想にw」
「いやいや、こういうことって、知らなきゃ問題ないんじゃない?」

「そういうこと!、てか、さっき観念したんじゃなかったの?」
言いながら村松はスマホをチラつかせた。

「三人で奥さんを愉しむのが、今宵の趣向ってやつだんだよねw」

「あんまりです!、そんなの、そんなの酷過ぎるわ!」

なんて人達なの!どこまで卑劣なの!

「じゃ、さっそく脱いでもらいましょ」
「映像で見たとはいえさ、やっぱ肉眼でちゃんと見ないとね」
「そういや、さっき部屋暗くされちゃってさ、俺も良く見てないんだよねw」
「マジ?じゃあ部屋明るくして、その旦那しか知らないボディ、じっくり拝ませてもらうかw」
「ああ失礼!旦那しか知らなかっ”た”ボディかw」
「あははは、確かにw」

「そ、そんな・・」
あまりの酷さに、身ぶるいした。
本当に、どうにもならないのだろうか・・・
こんな卑劣な男達に、夫にしか見せたことのない裸を晒さなければならない
想像しただけで気が遠くなりそうだった。
それでも、あんな映像を夫に見せることは、死んでもできない。

男達はゲラゲラ笑いながら、容赦なく部屋の明かりを点けていった。

「ホテルにしちゃあ明るい方だが、一応カーテンも開けようか」
「じゃ、カーテンは奥さんにお願いしましょう、カーテンお願いしますよ、」

言われたとおりにするしかなかった。
歯を食いしばりながらカーテンを開けると、
眩しい・・・思わず目を細めた。
随分経ったと思っていたのに、外はまだ明るかった。

「ちゃんと全開な、で、カーテンの次は、アンタが全開だw ゲラゲラw」

悔しかった。屈辱だった。
それでも、私は、男達が目を皿のようにして見つめる中
ブラウスのボタンを外していった。

指が震えるのを堪えながら、なんとかボタンを全て外しても、
どうしても次に進むことができない。
こんな明るい部屋で複数の男達の前で、できるはずがなかった。

胸の前をしっかり押さえたまま、立ち尽くしていると

「おいおい、泣いたって、駄目だぜ」
「そうそう、俺達に女の涙なんて通用しないっての」

いつの間にか涙が流れていた。男達に指摘されて、涙を拭った。

「いやいや、そういう可愛らしいストリップも大好きだぜ」
「でも良いの?あんまり時間かけると、大好きな旦那さんが心配しちゃうんじゃない?」

そうだった。早くこんな奴らから解放されて、家に帰りたい。
株式を取り戻したことを夫や父に早く報告したい。

私は、歯を食いしばって、ブラウスの前を開いた。

「おおお!」「なかなかのボディじゃないかw」

男達の囃したてる声を無視しながら
ブラウスを脱ぎ、スカートを足元に落とした。

「ねえ、約束して!本当にあと2回よね、それで許してくれるのよね?私、夫が帰ってくるまでに帰らないと・・」
下着姿を晒しながら、私は確認した。

「2回?ああ、さっきの話かw どう?お前ら2回で良い?」
「うーん、それにしても良い脚だなぁ 奥さんの態度次第じゃない、それは」
「いや、俺はゲップが出るまで、奥さんを愉しむつもりだけど?」

「そんなっ!さっき約束したじゃない!どこまで卑劣なの!」

「この間から思ってたけど、怒った顔が可愛いんだ、また」
「そうだなぁ、じゃあ奥さんが、その怒った顔で裸踊りしてくれるなら、2回で我慢しようかなw」
「うわっはっは、それいいかもw」
「じゃあさ、奥さん!奥さんが俺達の言うことを本当に何でも聞いてくれたら、夜までには帰してやるよ」
「うん、うん、それは絶対に約束しよう。」
「了解!そういうことで!奥さんもいいね?」
「じゃあ早速お願いしようか、その下着姿も素晴らしいですけど、早く全部見たいですね」
「だな、1分以内に、マッパになりな」

私は慌てて背中に手を回して、ブラジャーのホックを外した。

パンツのゴムに手を掛けながら
初めて裸身を見せた時の夫の照れたような嬉しそうな顔が頭に浮かんだ。

『あなた、ごめんなさい(涙)』心の中でそう何度も言いながら、私はパンツを降ろしていき、
丸裸になった。
部屋の中は、煌々と明るかった。

「うひょー、これは堪らんね」
「ほうら、お毛毛が見えた」
「なかなか嫌らしい生えっぷりだw」
「さすが、旦那が自慢するだけの身体だね?」
「てか、顔下向いたままじゃん、随分しおらしいね、俺一人の時は、すげえ反抗的だったのに」
「やっぱ、生意気な女を大人しくさせるには、パンツを脱がすのが一番!」

羞恥で顔が火照ってたまらなかった、恐らく耳まで真っ赤になっているはずだ。
そんな顔を男達に晒したくなくて、下を向いていジッと耐えるしかない。
できることなら、両手で顔を覆ってしまいたかった。

「奥さん、後ろを向いて、おケツも見せてよ」

これで顔を晒さなくて済む。急いで後ろを向いた。
しかし、

「おお綺麗な背中だねぇ、じゃあ、あっちはどうかな? 奥さん!屈んで、ケツの穴を見せてよ」

そ、そんな・・・

「マジ?いいねぇ、でも、せっかくだからさ、俺、顔見ながら見たいなw」
「いいねぇ」「それで行こう!」

「奥さん、そこのソファーに浅く腰かけて、思いっきり脚を開いてよw」
「おお、いよいよ満開かw」
「はやくはやく?、だ?いかいきゃーく!」

羞恥で震える足に力を込めて、なんとかソファまではノロノロと歩いていった。
しかし、どうしても腰を降ろすことができない。

「奥さん!ほら、早くやれよ」
言いながら、村松は私をソファに押して、無理やり座らせた。
それでも、相変わらず身体が石みたいに重たく、どうやっても動かすことができない。

「脚開いて!そのまま脚をソファの上に乗せるんだよ!」

いくら命令されても、身体が言うことをきかないの!
もう許して!

「ねえ、亭主に申し訳が立たないとか思ってるなら、俺達が今から電話して謝ってもいいよ」

スマホを持つ定森の姿が目に入った。

「やめて!」

「じゃあ俺はお父さんに謝ろうかな。娘さんの記念ファックを送ったら喜んで貰えそう」

村松がそう言うと高野が

「いや、お父さんかなり真面目な人だから、
 自分のせいで娘がそんな目に遭ったと知ったら、本当自殺もんだと思うよ」と言った。

結局、高野のその言葉が私を完全に屈服させた。

「うおおお!良い開きっぷりじゃあないの!」
「だけど、下向いてるのが気に要らないなぁ。ほら、ちゃんと顔上げろよ」

言われた通りに顔を上げると、男達が目を輝かせながら、私の全てを眺めていた。

「奥さん、顔真っ赤w」
「ほうら、奥さん、旦那しか知らないはずの恥ずかしい所が、マル見えになってますよ」

「しかし、真面目な人妻の公開マン開き、これ、何度やっても、胸が熱くなるねw」

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