俺は仕事も早めに切り上げ
帰宅していると20時半くらいで、
もう由衣は飲み始めてる頃かななんて思いながら
1通目のメールをしました。
俺メール「お疲れ?今帰宅してるよ、由衣も始まった頃かな、仁美ちゃんによろしくね」
しかし21時過ぎても返信が無いので
ちょっとソワソワして時計が気になり始めました。
飲み会の場所も聞いていたので、
嫁には仕事のトラブルと言って迎えに行くことも考えましたが、
昼話したことで、安心もしていたので、もう少し信じて待ってみようと思いました。
その間、風呂に入ったりしてやり過ごしていましたが
既に約束の22時を回っています。
嫁も寝室に入ったので、俺は寝室から1番遠い部屋でメールする事にします。
俺メール「由衣、心配してます。連絡ください」
電話を鳴らしても、出ない。
最悪のケースを考えて胸が苦しくなって来たが、
由衣の乱れる姿を想像してしまい激しく勃起してきた。
最近の自分では信じられないくらい先端部まで硬度が有る。
一度吐き出さないと、気持ち的にも落ち着くことが出来ないと即慰めてから
また由衣にメールを入れた。
時計は既に23時を回っていて、
飲み会の場所から電車で帰宅するにはギリギリの時間帯です。
「由衣、何が遭ったか知らないけど、自分が傷付くような間違った行動は取らないでくれ」
「由衣、頼む、由衣を本当に愛している自分に気がついた、全力で支えるから、戻ってきてくれ」
そして、24時を少し回った時に、一通のメールが届いた、由衣からだ!
!?
が何も文章が打ち込まれていない空メール
由衣本人が打ったメールかはわからないが、少なくともこの携帯の送信元には人が居る。
すぐに折り返し電話を鳴らしたが、直留守に飛んでしまった。
俺は絶望した。
と同時に、また最悪のケースが思い浮かぶ
由衣の身体のラインが浮き出たリブニットがはだけられジーンズが脱がされ弄ばれる、
場所は居酒屋か?何処かに連れ込まれたか?
先ほどにも増して硬く勃起してしまう。
そして大量に放出しても、治まりがつかない。
そして深夜2時過ぎだった、放心状態で居るとメールが届く、由衣だ。
「俺さん、電話出られなくてごめんなさい。ちょっと色々有りました、でも今タクシーで帰宅しているので心配しないでね、
あと俺さんが気持ち伝えてくれて嬉しかったよ、また明日連絡入れるから俺さんもちゃんと休んでね」
読み終えて
急いで電話したが直留守だ、
俺は感情的になってしまっていたこともあり、このメールに対して最低な返信をしてしまった。
あまりに幼く思慮が足りなかったと思う。
「何か有ったんだな!お持ち帰りされたのか!?何回やった!?」
こんな酷いメールを送ったのに、翌日由衣は連絡をくれた。
そして、後日きちんと会って、きちんと話を聞きました。
事細かく聞いた内容は以下の通りです。
まず居酒屋に着くと、
由衣は先に仁美へ誕生日プレゼントを渡し、仁美の近くに座り、
金融からはかなり離れた所だったのに、途中で金融は席を移動し隣に来た。
金融は軽く肩タッチするなどのボディタッチはあるものの
由衣が金融に対するスタンスは変えずに終始冷たくあしらっていた。
すると徐々に金融も由衣に話を振らなくなってきた。
しかしそれで終わりでは無かった、むしろ逆効果だったのだ、
由衣は携帯をテーブル上に無造作に置いて、他の女子の席に移動したりする。
確かにそういうところ由衣はいつも無頓着だし、携帯にもロックはしていない。
金融は飲み会中に由衣の携帯を盗み見ていた。
そして、誕生日会メインイベントのケーキの蝋燭消しも終わり、そろそろ宴たけなわの頃。
由衣がトイレ外の手洗い場で手を洗っていると、
(トイレは男女別々だが、手洗い場は男女共用、そこは飲んでる場所から少し離れて暖簾一枚で区切られている)
急に金融が暖簾を潜って現れて、
鏡越しに「つめてーじゃん」と言い、
手を洗っている由衣の胸を後ろから両手で鷲掴みにして揉み始めた。
続く
次の体験談を読む