04月14

昭和30年代の北海道、普通に温泉は混浴

    
昭和30年代の北海道の温泉はどこも混浴が普通だった。
僕も小学校・中学校の修学旅行で登別温泉や洞爺湖温泉に行ったけど、
あの大浴場には高校の修学旅行も来ていた。
    
男女の生徒を男女の教師が大浴場の中で皆全裸で引率して、
誰もタオルなんか隠すのに使う人はいなくて大らかだったな。
    
当時はその修学旅行の他でも娯楽の少ない時代だったから、
休みと言うと近所で誘いあって温泉に泊まりに行った。
おむつが取れたばかりの幼児は年上のJKが母親代わりに面倒を見て、
町内の子供達は混浴大浴場でお湯を掛け合ったり遊び放題だった。
    
大人達は「裸の付き合い」の日常生活を男女そのままを持ってきた体で、
背中を流し合ったり浴槽の縁に腰掛けて世間話に興じたり・・・
    
今でも数家族が車を連ねて泊りに行く。
もう退職・年金年齢だから空いた平日に知り合いの旅館主が、
大浴場を貸し切りにして呉れてそこを使わせてもらっている。
    
大抵それぞれの息子達・娘達が孫も連れて一緒に来るから
総勢で数十人が一堂に集まる仲良し集団だ。
もう半世紀も続いているから誰も裸なんか意識しない。
皆健全に育って『青いサンゴ礁』みたいなカップルも何組か出来て、
アダムとイヴの様に手をつないで戯れているのが微笑ましい。
    
大人達もまだ盛んでそっちは現役世代がいて、
昔青かったおっさんが超美魔女を平然と誘っていて、
超美魔女の方も冗談ばかりと受け流して、
それを見た嫁さんがこの期に及んでと笑い転げている。
    
超美魔女と言っても50歳台で通るようなナイスバディーが多くて、
そうでなくても体格が良いから全然気にもしない。
男性も筋骨隆々が普通だよ。
    
当時は20歳代の若い先生が多くて、
今も健在な方が最高年齢で90歳位に。
    
明治時代に北海道に屯田兵で入植さえた方々の末裔で頑強・丈夫です。
    

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