ある大病院近くのカフェで聞くとはなしに聴いてしまった話し。
二人の女性客が隣で会話していました。
その二人は大病院に勤める看護師さんらしく、看護の専門用語など使って話していました。
以下二人をAさん(20代半ば)、Bさん(20代後半)として、できる限り彼女たちの会話を再現してみたいと思います。
専門用語と思われるものは自分で調べた解説を付けてあります。
A「Cってさあ、陰洗(いんせん:陰部洗浄の略。おちんちんや肛門を洗うこと)がメッチャ雑ちゃう?アタシらが新人の頃あんなショボい陰洗やってたら先輩に殺されてるわ。」
B「ああ、確かに。あの子、先輩がおる前ではちゃんと丁寧にやってんねんけど、アタシらのことなんかナメてるから素が出てまうんちゃう?」
A「かもな。それにしても特に今日のは酷かったわ。アタシとCでDさん(患者の名前と思われる)の陰洗入ってんやんか。Dさんって落屑(らくせつ:皮膚がはがれること)ひどいからなんぼ丁寧に洗っても洗い足りひんぐらいやねん。でもあの子どうしたと思う?ボディソープろくに泡立てもせんとちゃちゃっと30秒くらいで切り上げよってん。すすぎがまた雑やったわ。え?もう終わり?まだ泡残ってるやんけ、って言うてやりたかったわ。」
B「うわ、最悪。Dさんの落屑、あれ可哀想やなあ。あの病状であの落屑の量はだいぶしんどい思うわ。まだ若いのになあ。それが30秒?ありえへん。あの落屑やったら10分はかけな落としきれんやろ。」
A「10分でも足りひんで。陰嚢(睾丸のこと)から陰茎(おちんちんのこと)から肛門から鼠径(脚の付け根のこと)からもう皮が剥がれまくってぼろぼろやねん。20分くらいかけて古い皮をこそげながら洗わんとあかんねん。30秒とかマジありえへんわ。」
B「わたしが前Dさんの陰洗入った時、そん時は一人ではいってんけど、まだ落屑が今ほど酷くなかってん。だから10分くらいかけて丁寧に洗ったら綺麗になったわ。」
A「うん、前やったらそうやな。アタシも前一人でDさんの陰洗入った時、そんな感じやった。」
B「Dさんって、まだ30くらいやろ?若いのになあ。わたしいっつも同情してもうてなんかすごい優しくなってまうねん。」
A「アタシも。陰洗もピカピカにしてあげたくなる。まあいっつも勃起させてまうねんけど。しゃあないけど。」
B「わかるぅ。いっつもビンビンやもんな。3回に一回くらいは射精してはるし。」
A「3回に一回?少な。アタシがやる時100パー射精するで。」
B「マジで?それちょっと多すぎひん?」
A「でも丁寧に洗っとったらそれが普通や思うで。だってDさん若いしずっと入院中で欲求の吐き出しようがないわけやもん。」
B「まあ、そうやな。落屑のせいで他の患者よりめっちゃ丁寧やし、サオも揉みまくって洗うからなあ。あれ、男の人にとったら気持ちええんやろうなあ。」
A「うん、天国にもいってまうぐらい気持ちいいはずやで。彼氏より丁寧に擦ったるからな。だから射精するわけやし。」
B「でも毎回射精って、どんだけ丁寧なん?」
A「そやなあ、特に亀頭からカリ首にかけてとサオから玉にかけて落屑ひどいから重点的に洗うなあ。よう考えたらそこって男が一番感じるとこやん。」
B「アハハ。ほんまや。そら気持ちええわ。」
A「ボディソープはめっちゃ泡立てるで。泡できるだけキメ細かくトロトロに泡立てるねん。落屑吸着してくれるから。Dさん恥垢も結構酷いからそれも取れやすくなるで。」
B「ああ、確かに毎回恥垢たまってるよな。なんであんなに恥垢たまんねやろ。これも副作用なんかなあ。」
A「どやろ。わからんけど。落屑と恥垢が混ざってかなりなことになってるよな、特に最近ひどなってきてるし。」
B「うん。ほんま可哀想やな。でも陰洗の後はいっつも晴ればれとした感じでありがとう言うてくれるわ。やっぱ気持ちいいんやろな。」
A「そうそう、アタシの時は毎回『すいませんでした』やけどな。やっぱり射精してまうのが申し訳ないとかって思うんかな。」
B「うんうん、わたしの時も射精させてもうた時は『すいませんでした』やったな。いやいや別に謝らんでええし、とかって思うけど。」
A「毎回射精ってやっぱり多すぎるかな。でも丁寧にしなって思うし。」
B「ガーゼで洗ってる?」
A「最初はガーゼで洗っててんけど、なんか痛そうやからやめた。今はガーゼで思いっきり泡トロトロにしといてあとはその泡を全体に伸ばして手で洗ってる。」
B「あ、だからやん。そら手で洗われたら気持ち良過ぎるやろ。いくら手袋してるいうても。」
A「うん、でもやっぱり手のほうが洗いやすいで。落屑かって剥がしやすいし。」
B「まあそうやろうけど。けど手であのトロトロの泡でヌルヌル洗われたら、そら男の人からしたらたまらんやろな。」
A「うん、Dさんいっつもヨダレでも出そうなほどトローンとした顔してはるわ。玉は左手で優しく揉みながら右手はサオから亀頭にかけてゆっくりぬるぬるしごくわけやから、これどんだけ気持ちいいんねんいうぐらいやろうな。」
B「射精する時って、どう?なんか言う?」
A「ちっちゃく『あっ・・・』って言うてはる。めっちゃかわいいし。」
B「そうそう、めっちゃ小いちゃく言いはるやろ。あれ確かにかわいいわ。」
A「ほんでまたちっちゃく『すいません』って言いはんねん。別に言わんでええのに。」
B「毎回出てるんやったら量は大したことないん?」
A「そんなことないよ。毎回結構出てはるで。」
B「そうなん?わたしの時も3回に一回やからしらんけど結構多いなとは思っててんけど。」
A「Dさんに関しては射精のタイミングも分かってきたわ。あの人、玉揉まれながら亀頭からカリを擦られるのがいっちゃん気持ちいいみたいで、だいたいそれで射精してまうねん。でもそこが一番落屑ひどいから丁寧にしてるだけやねんけど。」
B「うんうん、そらそうや。他の患者でも射精ってある?」
A「やっぱり若い人は多いなあ。特にガーゼやめて手洗いするようになってから射精率アップしてきた気がする。」
B「ガーゼ洗いでも結構あるで。わたしも泡できるだけトロトロにして洗うからガーゼ洗いでも相当気持ちいいみたい。こないだなんか402のほら若い子おるやん。ほら。」
A「あー、うん、Eさん?」
B「そうそう、Eさん。Eさんも若いやん。確か20代前半やん。あの人陰洗したら大概射精する。」
A「そうなん?そういやアタシEさんの陰洗入ったことないかも。」
B「わたしが当たる率高いんちゃうかな。Eさんが入院してきた時ちょうど担当になったんがわたしやったから。」
A「あ、そうやったんや。あの人も結構長いこと入院してはるな。」
B「そうやで。Eさんは落屑とかないけどやっぱりやっぱりあの麻痺やから手動かんしな。いっつもビンビンでなんか不憫やわ。自分でも触られへんからたまる一方やろうな。」
A「そらそうやね。」
B「わたしはガーゼめっちゃ泡立ててそれで亀頭から陰茎から玉から全体的に揉み洗いすんねんけど、もう1分もたへんな。すぐ出てまうよ。量も勢いも凄いで。油断しとったら髪とか顔とかにかかってまうし。」
A「あー、わかる。髪はかかったことある。あれなかなか取れへんねん。」
B「そうそう、取れへんやろあれ。顔はまあすぐ取れるけどメイクも落ちてまうから困るわ。」
A「アタシも一回だけあるか。誰の時やったっけ。」
B「あ、顔?」
A「うん、顔。誰の時やったっけ。」
B「わたしはEさんやで。もう3回くらい顔に出されたことあるで。」
A「3回はすごいな。しかも一人の患者で。」
B「やっぱり若さやろな。いっつもカリの辺り擦ってるときに『あっ』って言うて出しはんねん。こっちも近視やし顔おもいっきり近付けて洗ってるから避けようがないわ。だいたい鼻とか口元とかおでことかに出される。」
A「ほんで?」
B「ほんでしゃあないからそのまま洗い終えるで。しゃあないやん。中断して患者風邪ひかしたらこっちのせいやしな。手泡だらけやから拭うわけにもいかんし。」
A「まあそうやな。でもちょっとエロいな。顔から精液垂らしながら淡々と陰洗をこなす巨乳ナース、ってか。」
B「アホちゃう。っていうかわたし貧乳やし。」
A「貧乳?うわ、謙遜も度が過ぎると嫌味やな。アタシら敵に回すでほんま。」
B「でもホンマやって。あたし85くらいやで。」
A「えっ?ウソ。85?95とかちゃうん?」
B「ちゃうねん。わたし大きく見えるけどだいぶ寄せてんねん。」
A「マジで?」
B「うん。」
A「何カップ?」
B「カップは結構ある。Gとか。」
A「あ、やっぱり。細ボインやん。男がいっちゃん好きなやつやん。」
B「細ボインって。」
A「細ボインナースに顔射。エロ。」
B「アホ。」
以上です。
聞いているこちらも勃起してしまいました。
いい話聞かせてくれてありがとう、看護師さん。
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