世の中には数えきれない程の職業がある。 需要と供給の世界で金さえだせば、殆んどの事は可能だ。 私は56歳、家内は53歳で結婚して30年を迎えていた、子供たちも巣立ち、二人だけの生活は味気なく、惰性の日々を過ごしていた。 私は不動産業を営んでいて金には不自由する事はない、家内とはここ、三年程、性交渉は無いが他に女を作る事もしなかつた。 たまによく行くクラブの女とアフターする位だつた・・・・・ 私はいまの家内と結婚する前に彼女がいた、私が21歳で彼女が16歳で愛していたが両親は交際を認めて呉れなかつた、彼女の家が貧しいのが原因だつた。 そして強引に今の家内との縁談を進め、私は結婚させられたのだ、あの時、もう少し、強い気持があればと折にふれ、彼女を思い出していた・・・・・ いつものように就寝前に私はネットを開き、裏の職業サイトを覗いていたが興味ある文言を目にした 「 貴方の過去を復元いたします・・・ドリームクリニツク 」 と 云う 謳い文句だつた。 入会金は100万で一回につき20万と破格な金額だつた。 しかし、今の私にはたいした金ではない、メールで連絡を取るとスタッフを派遣するとの事だ。 100万を振り込むとすぐに男が資料を持ち、現れた。 詳細を聞いて驚いた・・・・膨大な数の女の顔写真だ、それは中学生から上は60歳までの千人位の女から選び出し、希望する物語を作り上げ、性交するというものだつた。 他に引退したAV女優も50人もいる、大規模の買春サイトなのだ。 私はタブレットを早送りにして過去の彼女、祐香の面影を捜した・・・・・・・ 40代の欄に入り、私はとうとう、記憶の糸を繋げた佑香に似た女を見つけたのだ。 私は男に彼女との成り行きを一部始終、話した。 「 御期待下さい・・必ず、ご満足頂けると思います・・では、後日・・ 」 男は自身あり気に微笑んでいた。 10日が経ち、連絡が来た・・ 「 ご用意出来ました・・いらしてください・・・」 逸る気持ちで私は部屋の扉を開けた。 そこには紛れもない、祐香がいた・・美しく年を重ねて47歳の美魔女だつた・・・・・ 「 則夫さん・・・会いたかつたわ・・・ 」 「 佑香・・・俺もだ・・忘れた事は無かつたよ・・ごめんよ・・・ 」 「 ううん・・いいのよ・・私だつて・・勇気がなかつたの・・でも、私、年入つたでしょ・・・・ 」 「 それは同じだ・・おいでよく見せておくれ、お前の身体・・・ 」 抱き寄せて熱い抱擁を交わし唇を吸い舌を絡め合うとそれは悦楽への幕開けでした。 「 佑香の身体、よく見て・・則夫さんも脱いでよ・・・ 」 長椅子に横たわると背もたれに脚を掛けてマンコ全開で佑香は挑発している・・・・・ 「 おお・・・綺麗だよ・・昔のままだ・・佑香のおさね・・舐め合いしよう・・・ 」 恥毛は上部だけで周囲は剃り上げ使い込まれたマンコだつたが陰部のほくろは演出されていた。 女は完全に佑香に成り切つて迫真の演技だ・・目の動きや態度は佑香そのものだ。 「 あなた・・あなたなのね・・まだ、赤ちやん産めるわ・・則夫の子、妊娠させてェ・・・・・・・・ 」 後背位から始め、様々な体位で貫き、最後の正上位で締めくくるのだ・・・・・ 佑香・・・則夫さん・・・同時に私達は昇天した・・・ 女は股間から精液を流しながら私に云うのだつた。 「 有難うございました・・ご主人様・・次回はもつと過激にサービスいたします・・・・ 」 後で聞いた話では彼女は元AV女優との事だつた。