俺は20歳の会社員。
彼女は一つ上の真里ちゃん。
真里ちゃんはとても可愛くて人気は断トツ1番だった。
正直言って俺にはもったいないぐらい可愛いかった。
俺はと言えば20歳でまだ女性経験が無かった。
決して容姿が悪い訳ではない。
彼女は入れ替わりで常にいたし、女性にはモテた方だと思う。
ところがあまりに奥手すぎてHまでたどり着かないというのが
俺の悪いところだと思う。
今回ばかりはさすがに上手く付き合いたいと思った。
なんせ俺の憧れでもあった真里ちゃんと付き合うことができたのだから。
しかし、3ヶ月経ってもまだキスまでしか持っていけなかった。
体を求めたら嫌われるのでは?という考えが俺から離れなかったのだ。
そして3ヶ月を過ぎてそのチャンスが訪れてきた。
というよりも真里ちゃんが呆れたのか俺を飲みに誘ってきたのだった。
そこまではいつもの事だったのだが
「ねぇ?明彦さんって明日何か予定入ってるの?」
「いいや、明日は特に・・」
「今日朝まで一緒にいたいな。」
完全に誘っているとしか思えなかった。
そして飲んだ後はそのままホテルに行くことになった。
もう緊張して心臓がバコバコいっていた。
部屋に入ると真里ちゃんが先にシャワーを浴び、真里ちゃんが出てから俺が
シャワーを浴びに行った。
シャワーを浴びてる最中も心臓がドキドキしていた。
童貞を捨てるということよりも憧れの真里ちゃんとHをするということ。
この俺があの真里ちゃんと・・・
どう考えても現実離れした話なのだがこれが現実なのだ。
シャワーを出ると真里ちゃんはベッドに座って酎ハイを飲んでいた。
俺はどうやってHにもって行けばいいのかわからず、とりあえず真里ちゃんの
隣に座って酎ハイを飲み始めた。
ところが一向に事が進まずにいると真里ちゃんのほうから抱きついてきた。
そしてそのまま抱き合ってベッドに転がりこんだ。
俺は真里ちゃんが着ていた浴衣を脱がした。
真里ちゃんの綺麗な裸が露わになり、真里ちゃんの乳首に目が釘付けとなった。
憧れの真里ちゃんの乳首・・・
ゴクリと生唾を飲み込んで乳首を口に含んだ。
「あんっ!」
真里ちゃんの喘ぎ声が聞こえた。
俺の愛撫に感じている。
そう思うとどんどん興奮してきて真里ちゃんの乳首を舐めまくった。
そして真里ちゃんのパンツに手をかけ、スルスルっと脱がしていった。
真里ちゃんは一糸まとわぬ姿となった。
真里ちゃんの割れ目に指を這わせるとすでに濡れていた。
俺は真里ちゃんの乳首を舐めながら割れ目を上下に擦った。
Hの経験が無くともアダルトビデオでやり方は勉強したつもりだった。
そして長い間真里ちゃんの割れ目を弄っていたのでグショグショに濡れており、
もういつ入れてもいい状態だった。
さぁ、これからいよいよ・・・
ところが、あまりの緊張のあまり、俺のチンポは縮こまっていたのだ。
これは人生最大のピンチだった。
憧れの真里ちゃんといよいよというときに勃っていない。
インポと思われる。真里ちゃんを見て興奮していない。魅力を感じていない。
きっとそんな風に思われると思うと余計焦ってきた。
もう駄目だ・・・絶対嫌われる・・・
絶望感に浸っていて何て言おうか悩んでいるときだった。
真里ちゃんが起き上がって俺の横に座ると俺にキスをしてきた。
そしてそのまま俺をゆっくりと押し倒してきた。
俺の上に覆いかぶさるような体制となり、キスをし続けている。
真里ちゃんの左手はスルスルっと俺の下半身にずれてきて、俺の縮こまった
チンポを握ってゆっくりと上下に扱き始めた。
「んっ!」
思わず喘ぎ声が出てしまう。
あの真里ちゃんが俺のチンポを握って上下に扱いているのだ。
こんな状況を誰が予想しただろうか。
ゆっくりと上下に扱いているので緊張しているとはいえ、
俺のチンポは徐々に固くなってきた。
少し扱く手が速くなり、それに合わせて俺のチンポも固くなってきた。
もう気持ちよくてたまらなかった。
それ以上にあの真里ちゃんが俺のチンポを扱いているというのが
更に興奮させた。
そして完全に勃起するという直前のことであった。
真里ちゃんは早く勃起させて挿入しようとしていたと思うが、
完全に勃起する直前に扱く手を更に速めて
シュコシュコシュコ・・・と高速で扱き出したのだ。
あまりの興奮と快感で高速で扱かれた瞬間、射精感が高まり、
一気に精液が放出に向けて上がってくるのがわかった。
・・・や、やべぇ!!・・・
俺は手を止めるように言おうとしたが、口は真里ちゃんの口で塞がっていたので
「んんっ!!」
という声しか出すことができず、真里ちゃんは気付かずに扱き続けているので
ドピュッ・・ピュッ・・ピュッ・・・
あまりにもあっけなく射精してしまった。
俺が痙攣しているのを変に思ったのか、真里ちゃんは俺のチンポに目を向けた。
そのとき小さい声で思わず本音が漏れてしまったのか
「え?うそっ??」
確かに小さい声でそう聞こえた。
もう終わったと思った。憧れの真里ちゃんとせっかく付き合ったのに・・
かっこ悪すぎる・・短い春だった・・・・
俺は完全に諦めた。
ところが真里ちゃんの行動はといえば
俺のチンポを見ながら射精が終わるまで扱き続けてくれたのだ。
そして、射精が終わるとティッシュで丁寧に拭き取ってくれた。
俺は気まずくて終始無言だったが精液を拭き終わると俺の上に乗っかって
抱きついてきた。
俺は真里ちゃんの耳元で
「ごめん・・・」
かっこ悪いけど誤った。
すると真里ちゃんは
「ううん、気にしなくていいよ。また今度しよ^^」
「気持ちよかった?」
「うん・・・」
「よかった^^」
笑顔でこう答えてくれた。
なんて心が広いんだろうと思った。
真里ちゃんなんて俺じゃなくてもいくらでも彼氏になりたがってる人が
いるのにこんな俺に対してこんなに優しくしてくれて・・。
俺は絶対に真里ちゃんを離さないと誓った。
そして次の機会を待った。
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