08月10

精子を売る男

世間には子供に恵まれない夫婦は意外と多い。                                 妻の子宮などに問題がある場合もあるが夫の無精子症が統計で2割を占めているのだ。       子供が出来ずに養子を貰う夫婦もいるがまつたくの血のつながらない子よりもせめて母親のほうだけでもと思う夫婦は少なくない、そのような夫婦の為に俺は精子を提供しているのだつた。        今までに10人の人妻に提供して孕ませてきた、料金は50万だ、子供を熱望する夫婦にとつて安いものだ、相手の人妻は結婚して5年位過ぎた30歳から40歳までが大半を占めていた。          だが、確実に受精する為には色々と条件が揃わないと難しいのだ。                     必須は排卵日であることや男と女が本気度で燃え上がり、快楽を求め合う交尾であることだ。     その為、一度では難しく、ニ三度は交わる事が必要であつた。                        現在、請負つている案件だが有島由利恵31歳、今までの最高の人妻だ、スラリとした長身で腰はくびれ、その上にはち切れんばかりの乳房はAVのジュリアを彷彿させる逸材だつた。          面接の時に旦那とも会つたが60歳位のくたびれた親父だつた、管理職をしていて強引に彼女を口説き、結婚したが何とインポだつたのだ、周囲の目もあり、子供の為、俺に頼つたのだつた。       由利恵の身体は殆んど手付かずの状態で面白いように俺のチンポに歓喜の雄叫びを上げた。    「 ファ・・・ハァ・・ハァ・・クゥ・・・またイクゥ・・・気持いいいいいわァ・・・・」                  30歳になるがまだピンク色をしたマンコはクンニだけでとめどなく愛液を流し続ける。          「 あなたの赤ちゃんが欲しいの・・・産みたいの・・・あなたの女にして欲しいのよ・・・・」         由利恵は両足を上に、一滴も俺の精子を溢すまいと掲げて受胎を願うのだつた。 

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