09月5

ノゾキ

若気の至りとは言え、良く捕まらなかったものだと今でも思う。


たまたまなんだが、学校帰り友達の家にゆき帰りが夜の8時を過ぎ遅くなった事が、そもそもの始まりだった

家から駅までの往復路昼間と夜でこんなにも違うものか…17、8の少年を誘惑し惑わすには充分過ぎる位である。



駅を出いつもとは違う真っ暗な夜道を歩く、踏み切りを渡り左折し、後は線路沿いの一本道。



♪♪


その時である、右側の板塀の家から何やら女性の鼻唄と湯舟のチャポチャポと言う音が聞こえてくる。


??  ん?


立ち止まり聞き耳をたてると…やはり間違いない風呂だ!風呂に女が入ってる…


何か胸が切なくなるのと同時に体が熱くなってくる。

どうする? どうしょう…葛藤するがやはり女の入浴=裸が見たいと言う欲望が勝り、吸い込まれる様に板塀の下からその家に入り込んでしまう。



ドキドキバクバク、心臓が破裂しそうだったが湯舟の音のする風呂場に近寄る。


縦に取りつけた板壁の間から、僅かに何ヶ所から明かりが漏れている。

息を殺しながらおそるおそる顔を近づけると…



後ろ髪が目の前にあり驚いたが、温もったのか直ぐに立ち上がり湯舟から出ると、丁度こっち向きに置いてある小さな椅子に座り、手にしたタオルに石鹸を泡立て首筋からごしごしと擦り出してゆく。


見れば22、3少しポチャっとした娘であるが、乳房は上向きに張り、まさか覗かれてるなんて思いもしないだろうから股は緩み、黒々とした陰毛に囲まれた恥ずかしい部分は丸見えである。


もう声も出ず何度も生唾を飲み込みながら、入浴の一部始終を堪能した。


立ったり屈んだり前向きから後ろ向きにと…それはもう、ストリップショーでもこんなに色んな角度からは、見せてくれない位だった。


いつの間にかズボンから、猛る狂う肉棒を掴み出して、娘が湯舟から出、寝巻きをつける頃には手の動きも早くなり外壁に熱い体液をぶちまけていた。


この初めてのノゾキに味をしめアチコチ夜になると探して歩き、何度もスカタンは食らったが前に書いた家を含め三軒ばかりに間違いなく若い女性がいたので狙いをしぼった。


其からは足げに通った良い目に合い10~40代の女体を堪能させて貰い一軒で2度3度と体液を放射した事もあったが、最初の家の5度目位の時、慣れもあったのか、また丁度列車がガタゴトと音をたて走っているのもあったが、例の最初の娘の妹が入ってる最中に、小さな節穴に猛り狂う肉棒を入れ、ゴシゴシと音をさせて腰を振ってしまった…


全く不覚であったが…

湯舟から出て擦っていた妹は目を凝らして音のする方向と、突っ込んだ肉棒を目の当たりにし最初は理解できなかったのだろうが直ぐに立ち上がり


キャー!と言う声をあげられてしまった。


夜装束で足早に逃げたので捕まらなかったが…何であんな穴に入れたのか。


ただそれがきっかけでノゾキは止めてしまった。捕まれば親父やお袋の顔が無いし。


暫くは悶々とした日が続いたが捕まらない内に、どうにか抜け出せて良かったと今でも思う。

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