10月22

カップラーメン・・・

これは簡単に言うと浮気の仕返しの話です。
よくこういうときには友人を連れて相手のプレイ中に乗り込むってのがありますが、僕はその友人というポジションです。

まず登場人物は
僕 22歳の大学生
A太 22歳の大学生で僕の友達
B子 22歳の大学生でA太の彼女
C助 22歳の大学生でB子の浮気相手

こんなかんじです。
4人とも同じ大学で、学部も一緒でした。

話は数年前のことです。
A太と僕は中坊の頃からの親友でいつもバカなことをするような仲でした。
B子はちょっと軽い感じの女の子でしたがA太と付き合って2年だったので僕も何度か面識もありました。
C助はB子とはメル友だったそうですが、性格がプライドの高いナルシだったんで、男の友達は数人で、僕もA太も特につるんではいませんでした。

ここからはA太に聞いた話ですが、
浮気に気づいたのは最近B子が飲み会を理由に友達の家に泊まるケースが増えていたときに、(二人はほぼ同棲中)不審に思ってB子の友達に聞いてみたところ、最近B子とは飲みに行ってないと言われたからだそうです。

このことを僕はA太から聞きました。A太はB子と別れたいようでした。
しかしなめられたまま別れるのは、意外とワルだったA太には癪に触る様で、復讐計画を僕とやることに決めました。
僕は普通の大学生なのであまり危ない事はしたくなかったものの、友達の頼みもあって、探偵役に抜擢され、B子の尾行などを何回かしました。
A太もB子が風呂に入った隙に携帯を盗み見て、相手の男は誰かを調べたり、次の予定を調べたりしていました。
余談ですが浮気発覚からはわざとセックスレス状態にし、浮気相手とやりまくれる環境を作ってあげてました。
僕の探偵行為とA太の携帯チェックにより浮気相手がC助だと言うことが判明。

A太は突撃のため、1週間近くバイクツーリングいってくる。という口実作って、僕の家にかくまってあげることにしました。

僕の調査により、バイトなどの関係で二人が暇な日は毎週水曜日だと言うことが判明!!
バイクツーリングの件をB子に伝えたA太は火曜から僕ん家に滞在しました。

そして僕が高校時代に自主制作映画にはまっていたため、なかなかいい感じのビデオカメラがあったのでそれで二人の痴態を撮影することに・・・。

そして水曜日の夜。
ドンキで買った現横綱のお面をかぶって、片手にはビデオカメラを持ち、A宅に侵入・・・。

作戦は変装して、ビデオとって、匿名で大学の両友人たちに送る。
と言うものでしたが・・・。
いま思えば、家のカギ空けれる時点でばれるww

とにかく、ばっちり変装して暗くなっていたAの家に音を立てずに忍び込む。
しかし、隣人にも聞こえるくらいの喘ぎ声をB子が出していたんでそんなに気をつかうこともなかった・・・

そしてC助がフィニッシュなのか
「ウォオオオオオオオ!」って言いながらものすごい勢いでお注射してるときに、ぱっと電気つけて、A太は声を低くして
「動くな。抵抗しなければ何もしない。」
と言い僕はビデオカメラを回してました。
本当はヤッているところ撮影でよかったのですが、C助が
「てめぇ等、俺の女の裸とってただで済むと思ってんのか」って比較的に細身の俺に素っ裸で近づいてきたのでA太が背後から
「制裁ドロップキック」と言ってC助をけりました。
この間B子はずっと混乱してて二人の横綱におびえてました。
先ほどのC太の発言にキレたA太は二人を縄で縛り上げました。
そして俺に
「どんなことしよっか?」
と聞いてきたので、昔、俺の兄ちゃんが彼女が浮気したらどうするかと聞いたときに言ってたことを思い出し、
「キソタマに熱湯かけてみたら??」
冗談っぽく笑いながら言ってみるとA太は本気にして
「いまからお前の御玉杓子ちゃんを殺します。」
と言ってお湯を沸かそうとしました。
C助もB子もめっちゃ首振ってましたが・・・
よくみると部屋には塩味のカップめんが二つあったのでその容器を触って見ると、ひとつはまだ生暖かいのでこれをかけることにしました。

B子もC助も余計首振り始めました。
僕やA太としては100℃超えてないだけ感謝しろでしたが・・・

そしてC助の股間にカップめんをかけると中から塩味にもかかわらずカレー系の液体が・・・

僕もA太も最初は理解できませんでしたが数秒後、ようやくA太が理解して、変装を忘れて
「人ん家でなに糞撒いとんじゃコラぁ!」
と言いながらC助の顔をバッコンバッコン。
これ以上は事件になると思い、僕はA太を強引に引っ張って外に出ました。
部屋には異臭が漂っていたんですが、二人ともお面のせいであまり鼻が利かず気づきませんでした。

A太はすぐに二人を拘束したまま荷物をまとめ、2週間ほど僕ん家に住みました。
事件後すぐに、男友達を集い、怒りと悲しみいっぱいのA太を励ましました。
酒が入りすぎ浮かれていたので、ノリでカレー屋にも行きました。
そこで友達にその日の出来事をしゃべったので瞬く間に噂は浸透し、B子とC助は
「うんこ夫婦」というあだ名をつけられ、二人とも自主退学しました。
後からB子の元友達にきいた話ですが、あの日の夜はプレイ中に便意がきたB子にC助が
「お前のウソコが食べたい。」
と言ったのでB子がC助の顔にしたところ、予想以上にやわらかいものが出たらしく、C助はカップめんの空に嘔吐。
ウソコがとまらないB子はもう一方にウソコ。

つまりあのとき、どっちをC助にかけても、地獄絵図だったということです。

というより、そんなことがあった後、排泄物も処理せずにプレイしていた二人に脱帽・・・。
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