冬のあいだ、なっちゃんの部屋にはストーブが入り、そこだけは夏のように暑くなっていた。
そうしないと、全裸で『遊ぶ』二人にはつらいから……。
ようやく三学期が終わり、春休みになった。
俺は中学二年に、なっちゃんは小6になる……。
そして、いつものように俺となっちゃんはみだらな行為をしていた。
「あふん………うんんん……おにいちゃん、そこ、そこがいいのぉぉぉ」
このころになるとなっちゃんは積極的になり、こんなことを言うようになっていた。
そして、腰を振って、俺の手に密着するようにしてくる……。
「なっちゃん、そろそろ……」
そういうと、なっちゃんはニコっと笑って、「うん、わたしのえっちなの、みて……」と言いながらオナニーをはじめる……。
「あうっ……あんんんん……おにいちゃん、見てぇ……わたし、見て……」
「なっちゃんっっっ」
いやらしくほてった肌。乱れた黒髪。勃起しきった乳首。自らの手で変形するほどに揉まれている乳房。
そして……あれ。
「なっちゃん、手……」
「え……」
「手に……」
オナニーをしていた手をなっちゃんが見る。
「きゃああっ」
指先が鮮血に染まっていた。
俺も動転した。さっきまでさわっていた俺の指にはなにもついていない。
しかし、この量は、爪でひっかいたくらいでは出てこないと思う。
「わたし、ケガしたの…?」
ガタガタ震えている。
「なっちゃん、どこか痛い?」
「ううん……昨日からお腹がちょっと痛いけど……」
それでピンときた。
「なっちゃん、これ、きっと生理だよ」
「えっほんとに?」
そのときなっちゃんはホッとしたような、少し嬉しそうな顔をした。
「うーん、まだわからないけど……とにかく洗おう。お風呂、貸して」
風呂場に二人で入る。立たせたなっちゃんの股間に向かってお湯をかけていく。
「しみたりしない?」
「うん……」
「ここに座って」
浴槽のフチに手を当てて、なっちゃんを座らせる。
「足を広げて」
「やん……おにいちゃん、恥ずかしいよ」
「あそこに傷がないかどうか調べるから。もしなかったとしたら、生理だよ」
「うん……」
俺はなっちゃんの幼い亀裂に指を入れ、左右に広げた。
びくんとなっちゃんの体が震える……。
「おにいちゃん、恥ずかしいよぉぉぉ」
「なっちゃん、声だしちゃダメ。お風呂は声が響くよ」
「はい……ごめん、な、さ、い」
なっちゃんのおまんこを丁寧に調べる。
実はおんなのこのおまんこをじっくり見るのは初めてだ。
ピンク色のなっちゃんのおまんこ……かわいい。
クリトリスは俺との『遊び』や毎晩のオナニーのせいか、皮が少し向けてきている。
ここのところなっちゃんは早く感じるようになった。たぶんこのせいだろう。
そして。
下の部分に目をやる。
おまんこの穴。
そこから少し血が出ている。ピンク色なのは……なっちゃん、俺に見られて、いやらしい液を出しているらしい……。
恥ずかしいのか、なっちゃんは両手で顔を覆っている。
「なっちゃん、やっぱり生理だよ」
「ほんと?」
「うん、血は穴から出てるし、ほかに傷がないから」
「そっか……わたし、生理きたんだ」
「おめでとう」
「これで私、赤ちゃんできるの?」
「そうだよ」
「嬉しい!」
とりあえずなっちゃんのあそこをきれいにすることにした。
なっちゃんを風呂場の椅子に座らせ、足を開かせる。
そこにシャワーを当てた。
「ひゃああ」
「なっちゃん、エッチな声だしちゃだめ」
「だってぇ……」
そうか。シャワーがクリトリスに……。いいことを思いついた。
我ながら変態だ。
「なっちゃん、絶対声だしちゃだめだよ」
「……うん」
そう念押しするとなっちゃんの背後から左手でおまんこを広げ、右手でシャワーをつかみ、クリトリスにその水流を直撃させた。
「うぷっ……ううううう……おにい、ちゃん……だめめぇぇぇぇ」
体をそらせて耐えているなっちゃん。その口をキスしてふさぐ。
エビぞりに反らせている体のせいか、その大きくふくらんだおっぱいがより大きく見えて興奮してくる。
「うぐっうぐっうううう」
なっちゃんの体がぶるぶる震えてくる。
口を離すと、まるで酸素不足の金魚のように、口をぱくぱくさせながら、なっちゃんは俺を見つめている。
押し殺すような声で
「おにいちゃん、もう、だめ、おかしく、なるるるるるるぅぅぅぅ」
左手の指でなっちゃんのクリの皮むいてみた。シャワーがあたる。
「!!!」
その瞬間、なっちゃんは全身バネのような動きでガクガクっと揺れて、椅子からずり落ちた……。
「ど、どした?」
「わかんない……あたまの中、真っ白になって、すごい気持ちよくて、でも声出せないし……おにいちゃんに押さえられて……あそこをじっと見られてて……そしたら体がかってにかくんってなって」
「なっちゃん……きっとイッたんだ……」
「え……これがイくってこと……?」
「たぶん……」
「雑誌には女の子もイケるって書いてたけど、おなにいじゃイケなかったのに……おにいちゃんのおかげかも……」
「そ、そうか」
「うん、おにいちゃん、ありがとう」
そういうなっちゃんは天使のような無垢な笑顔を見せた。
「おにいちゃんにお礼しなきゃ」
「お礼?」
「うん……きっと私一人だったら血を見てびっくりして何もできなかった。それに……イカせてくれた……」
「いいよ、お礼なんて」
「ううん、したいの……私、すっごい気持ちよかったから、おにいちゃんにも気持ちよくなってもらいたいの……」
「そ、そうか」
俺はなんとなく、ここで相互オナニープレイになるのかな、と思っていた。
けれど、その予想は外れた。
「おちんちん、なめてあげる」
!!!
「え、そんな、いいよ」
「男の子はみんな気持ちいいって言うって雑誌に書いてあったよ。ふぇらちおって言うんでしょ」
どこまでリサーチ済みなんだ、この子は。
そして、俺のチンポをつかんで、シャワーで軽く流したあと、子猫のような舌をちろりと出して……俺の亀頭をぺろんとなめた。
「う!」
信じられないくらいの快感が尾てい骨から背中を駆け上がる。
ぺろん、ぺろん、ぺろん
アイスクリームをなめるようになっちゃんは俺の亀頭をなめ上げていく。
あ、そこはだめだ……なっちゃんは知ってか知らずか、裏筋に舌を……
「すっごく大きくなってきたぁ……」
そういうと、かぽっと俺のチンポをくわえ込んだのだ。
仁王立ちした俺の前にひざまずいて、美少女が俺のチンポを加えている。
今から考えたらぎこちない動きだけど、すべてがはじめての俺のチンポには、
耐え難い快感が走っていく。数秒でチンポは完全に勃起した。
やばいっ
「なっちゃん、もうっいいよっでるよっ」
なっちゃんは加えたまま、俺を見上げた。
その光景……チンポをくわえこんだまま、にっこり微笑んで俺を見つめている。乳房が揺れている……いかん。
ああっ
初めて顔射したときもすごかったが、それ以上の量が……なっちゃんの……小6美少女の口内に放たれた。
どくっどくっどくっ
何度かの痙攣。
「なっちゃん……」
「気持ち、よかった?」
「精子は? 吐き出していいよ」
「のんじゃった」
「え」
「雑誌にね、飲んだら男の人は喜ぶって書いてたし……それに、おにいちゃんの子供のもとになるせーしだから、飲みたかったの……」
俺は感動した。猛烈に感動した。
「奈津子っ」
俺は泣いていた。そして、力いっぱい奈津子を抱きしめていた。
「おにいちゃん、苦しいよ……」
「奈津子、好きだ、好きだよ」
なにがなんでもこの子をしあわせにしたい。
そして、奈津子と二人の子供を作りたい。
そう思った。
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