12月2

高1の夏休み、男友達みんなに裸を見られました

高校に入学して、同じクラスに超格好いい人がいました。背が高くて、スポーツ万能、やさしくて、勉強も出来て、顔もきりっと整っていて格好いいんです。もちろん、中学校の頃からモテモテだったようですが、高校に入ってさらに磨きをかけてモテていました。

当然、私も好意を抱いていました。 実は私もよく告白される方で、高校に入ってからすぐに何人かの人に「付き合ってくれ」って言われました。その度に「好きな人がいるから」と断ってきました。

もちろん、好きな人とはその彼です。彼とは同じクラスだったので、知らず知らずのうちに仲良くなっていました。いつのまにか下の名前で呼び合うようになり、友達以上の関係になっていました。

友達からは、「付き合ってるの?」とよく聞かれました。「ううん、全然そんなんじゃないよ」と言ってましたが、心の中では早く彼女になりたい一心でした。

そして期末試験の時期になりました。試験日の前日の放課後、私は友達数人と図書館で勉強していました。すると彼が一人で図書館にやってきました。

彼は図書館を見回すと私達のグループに近づいてきて、「ちょっと仲間にいれてくれる?」と言い、椅子を並べて私の隣に座り、「明日の数学の問題ってどのへんが出るの?」彼は聞いてきました。

どうやら一緒に勉強したいようでした。彼は勉強できるのに、授業を真面目に聞いてなく、一夜漬けで十分だといっていました。私は彼にこの辺が出るよと教えてあげました。

問題と解き方を教えてあげました。しばらくすると女友達が気を利かせて先に帰り始めました。笑顔で「がんばってね、ゆうか」と言っていたのが気になりました。

いつのまにか二人きりで勉強をしていました。でもこの雰囲気がとても良く、あまーい空気が流れていました。このまま時間が止まればいいのにとさえ思ってしまいました。

でもそんな夢のような時間も過ぎ、あっという間に閉館時間になってしまいました。彼はぎりぎりまで粘りました。閉館時間が10分程過ぎ、みんな下校した後、先生が「早く帰りなさい」と注意にきて、やっと「帰ろうか」と言いました。

私もしぶしぶ頷きました。二人きりで図書館から下駄箱、自転車置き場にゆっくりと歩きました。なぜか二人とも無言でした。私は「彼に告白するなら、いまが最大のチャンス」と思っていましたが、やっぱり恥ずかしくて、言い出せません。

自転車置き場で、自分の自転車を探していると、突然彼が私の手を握って、「あのさ」とぽつりと言いました。急に手を握られて、真剣な顔の彼を見ると、もう心臓がバクバクして破裂しそうでした。

何事!と思うまもなく、彼は今度は私の身体を抱き寄せました。私は彼と抱き合う形になりました。とても大胆な行動でした。学校の自転車置き場で抱き合うなんて・・・・。

彼は私の耳元で「好きだ。付き合って欲しい」と呟きました。この言葉は一生忘れません。他の人にとっては普通の一言に聞こえるかもしれませんが、私にとってはあの雰囲気と、声と、すべてが記憶に焼きついたままです。わたしは天にも登れるくらいうれしかったです。わたしは「はい」と頷きました。そして彼の背中
を抱きしめました、

初めて男の人と抱き合ったのですが、なんかもう彼から離れたくない。そんな気持ちでした。とても安心できて、落ち着きました。そのまましばらく抱き合っていました。しばらくすると、彼の体が離れたかと思うと、彼は顔を近づけてきました。

え?いきなり?と思いましたが、私も目を閉じて彼とキスを交わしました。付き合い始めてすぐにキスまでするなんて、ちょっと早いかな?と思いましたが、私も止まりませんでした。

キスが終わると彼は少し恥ずかしそうに、「ごめん、つい・・」と呟きました。「ううん、いいの」と私は言いました。彼はにっこりわらって、「うん、じゃあ、また明日、遅くなるといけないから・・・」と自転車に乗りました。

私も「うん、じゃあね」と言って、自転車を探して家路につきました。

家に帰るとうれしくて、ずっと笑顔でした。弟に「おねーちゃん、どうしたの?」と心配されるほどでした。食事をしてすぐに友達に電話で報告しました。

告白されたこと、抱き合ったこと、キスしたこと、友達も「きゃー、大胆すぎる」と言っていました。

それから私達は恋人として、毎日電話をしたり、学校帰りに遊びにいったりしました。ちょうどすぐに夏休みに入りました。彼は部活が休みの日は必ず私に連絡をくれて、一緒に二人で過ごしました。大体彼の家に遊びに行っていました。

私達は付き合って一週間後には体の関係を持っていました。いつも彼の家でお互いを求め合いました。私は初めてでしたが、以外にも彼も初めてだったようで、お互い初体験でした。

夏休みの中ごろの頃です。お盆休み中、彼は帰郷せず一人で家に残るようでした。一方私の家族はもともと帰郷する習慣はないので、彼は毎日でも遊びに来いよといってくれました。

その言葉どおり、私は彼の家にお弁当を作って遊びに行きました。事件が起こったのは忘れもしない8月15日でした。朝からお弁当を作って、彼の家に向かいました。彼はテレビで終戦のニュースをみていました。私達は、いつのまにか戦争について話し合いました。

少し彼と意見が分かれることがあって、険悪なムードになりましたがすぐに仲直りできました。お昼に、お弁当を一緒に食べ、エッチがはじまりました。

私は彼に服を脱がされ、いつもどおり彼が私の中に入ってきました。そう、いつもどおりのはずでした。

私は前日友達と夜遅くまで話していて、ほとんど寝ていなかったので、エッチの最中に猛烈に眠気が襲ってきました。彼が一生懸命腰を動かしてくれていて、気持ちよくていつのまにか眠ってしまっていました。

 

そして、なにかの物音で目が覚めました。どたどたと階段を上がってくる音でした。誰か来たのかな?と思う暇もなくドアを開けられ、学校の友達が数人は行ってきました。同じクラスの男子で、よく一緒に遊んでいる男友達でした。

「え?なんで?」と一瞬頭の回転が止まりました。友達の方も私がいることにびっくりしたのか、まさに鬼でも見たような顔になっていました。が、すぐに私は全裸であることに気付きました。

「きゃー」といって、胸を腕で隠し股を閉じました。私の隣に眠っていた彼も、私の叫び声で目を覚ましました。彼もおちんちん丸出しで情けない格好でした。やっと状況を飲み込み、「なにやってんだよ!」と大きな声を出しました。

数人の同級生は「悪ぃ」といって、部屋から出て行きました。私はすぐにブラをつけ、服を着ました。私は頭が真っ白になっていました。全裸を同級生に見られてしまって、すごく恥ずかしい思いでした。

同級生が入ってきた時は、私は眠っていたので、下の毛からバストまでまるまる見られてしまったのでしょう。しかも同級生に・・・。彼は「ごめんな」と謝ってくれましたが、謝らなくていいから、あの人たちの記憶を消して欲しい・・」という気持ちでした。

彼の家は、よく同級生が勝手に家に入ってくる家でした。彼は「家に帰ったら先に友達が俺の部屋にいて、俺を待ってることもあった」と言っていました。

後に彼は、「減るもんじゃないし、いいじゃん。忘れなよ」と言ってくれましたが、簡単に忘れられませーん。

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