俺は最低!!(銀行の女編)
大手都市銀行のお姉さんたちが、仕事帰りに俺がバイトする喫茶店に寄る。
窓口担当も含む3人は綺麗なお姉さんたちだ。しゃべらなかったら…。
かしまし娘とはよく言ったものだ。3人集まると、しゃべる、しゃべる。
仕事終わりの開放感からか、とにかくうるさい。そして下品に笑う。
でも美人には甘いのが男という生き物。俺も仲良くさせてもらっている。
ある日、もうひとりのお姉さんと4人組でやってきた。
「こちらの綺麗なお姉さんは?」俺はかしまし娘どもに訊いた。
「ミドリせんぱ?い。」そう紹介された。
「どう、綺麗な人でしょ??」
確かに恐ろしく美人だった。
歳をとったら名取裕子のような美人になると予感させる顔立ち。
肩までのセミロング・ヘア、スーツの着こなし、薄く清楚な化粧。
加えて身長も高そうだった。モデルのような体型。
服の上から見たところ、バストは“そこそこ”といったところか。
一目惚れとまではいかないが、美人に対座した雄の習性。
よだれを垂らして見入ってしまった。
左手薬指の指輪も見逃さなかった。
ま、これだけの美人だ。いないほうがおかしい。
いつもはボックス席で小一時間ほど雑談して帰るのだが、
ボックス席が埋まっているときは、カウンター席へ座る。
たまにしか来店しないミドリさんが、カウンターに座る確率は低いが、
そこにミドリさんが座ると、俺のテンションは一気に上がる。
会話するチャンスが大きくなるからだ。
「俺、ミドリさんみたい綺麗な人、見たことない。」
「一度でいいから、ミドリさんみたいな綺麗な人とデートしたい。」
「デートしてください、ミドリさん。」
営業トークっぽくは言っているが、本心だ。
でもさすがは大人のミドリさん。
「ふふふ。」品のある笑顔で、軽くかわされる。
その日、かしまし娘からバッド・ニュースを聞いた。
“来春、壽退社する”つまり指輪の相手は婚約者。
はじめから叶わぬ恋とはいえ、失恋に似た痛みがあった。
数日後、大学のキャンパスでミドリさんを見かけた。
ミドリさんは外商、つまりは外回り。何故窓口でない?美人過ぎるから???
「ミドリさん、結婚おめでとう。」追い掛けてって、言った。
「あら、伊藤くん。ありがとう。」
「残念だなぁ。恋人だったら奪うチャンスもあったけど、婚約者じゃなぁ。」
「フフフ、残念だったわね。」
「結婚する前にさ、一度でいいからデートして。お願い!」
「そぉねぇ、、、考えとくわね。」
いつものように、軽くかわすミドリさん。
こんな美人と話しているんだ。キャンパス中の視線が刺さる。
恵美にふられた疵も癒えかけてた、冬の快晴だった。
メンテ
Page:[1]
俺は最低!!(銀行の女編)(No.1)
年が明けたある日、ミドリさんがひとりで来店した。
俺を認めて、カウンター席に腰を降ろす。
注文はいつものコーヒーゼリー。
俺はミドリさんのためにコーヒーゼリーを研究した。
だらしなく形が崩れないギリギリの柔らかさ。
口に入れると、体温ですぅーっと融ける。
「ミドリさんのため“だけ”に俺が研究して作ったんだ、コレ。」
「そう、ありがと。おいしいわ。」ミドリさんが誉めてくる。
そんなコーヒーゼリーのために通ってきてくれる、と俺は信じていた。
店内への目配りは忘れてないが、俺はミドリさんとの会話に夢中だった。
「あの連中に茶化されなくて、せいせいっすよ。」
あの連中とは、かしまし娘のことだ。
「フフフ、ごめんね、いつも。あのコら、騒がしいもんね。」
「あのさ、伊藤くん。」追加のコーヒーを頼んだついでだった。
「この前言ったこと、ほんと?」
「なんのこと?お姉さんが綺麗だってことなら、いつも100%ホント。」
「そうじゃなくって、私とデートしたいって言ってたこと。」
「えぇーーー!してくれるんすか!?」驚きが隠せない。
「勘違いしないでね。なんとなくよ、なんとなく。」
「きゃっほ?!やった、うれしい。」ミドリさんは顔が赤くなった。
「私、もうすぐ結婚するじゃない。そう思うと、なんとなく、なんとなくよ。」
店内でひとり騒いでいる俺は、、、浮いている。
「あんなに一所懸命誘ってくれてるのに、悪いじゃない。」
俺とデートするのに、何か言い訳が必要なようだ。
「伊藤くん、弟みたいだなって思うようになってね。」
「弟、おとうと、俺、弟になるっす。」
「弟なら良いんじゃない、デートしたって。」
「そうそう。いいんじゃない、一回ぐらい。」
「そうよね、一回ぐらい良いわよね。弟なんだもん。」
ミドリさんがこんなに明るくケラケラ笑うところ、初めて見た。
土曜の午後に待ち合わせした。
当時まだ銀行は土曜営業していて、仕事終わりにデートとなった。
待ち合わせ場所は、誰かに見られるのがイヤという希望で、
勤務地つまり俺の住んでいる町からは、ちょっと離れた繁華街だった。
逢ったのは、すでに夕方の時刻だ。うどんやに誘った。
おいしいのと、ここなら俺でも奢れる、という理由だ。
「まだ帰るには早いよね。」ということで酒を飲むことに。
連れて行ったのは、オカマのスナック。
マージャン仲間の政さんに教えてもらった店だ。
「おもしろーい!」ミドリさんは、キャッキャはしゃいでいる。
この店を選んで正解だった。
ママ(オカマ)が笑いを誘い、緊張が解ける。
「あ・つ・しぃー、この方、綺麗な人じゃなぁーい。」とママ。
「今、デートしてんだよ。邪魔しないでおくれよ、ママ。」
「あら、そう。私の篤、盗らないでよぉー。」ミドリさんに向かって言う。
笑い疲れた頃、ミドリさんが言った。
「私ね、彼以外の男の人、知らないの。」
この店に向かう間だの話題は、結婚相手のことだった。
高校生からのつきあい。真面目でいい人。ちょっとお堅い職業。
姫子とは中学からつきあってたのに、彼女との恋愛を貫き通せなかった俺は、
ミドリさんの相手、旦那となる人に嫉妬した。
「だからね。ちょっと冒険したかったの、篤くんと。」
俺の呼び名が「伊藤くん」から「篤くん」になった。ママに感謝。
「旦那ひとりしか知らないって、ちょっとシャクじゃない?」
「ミドリさんみたい美人が、男ひとりしか知らないのはおかしい!」
美人とのデート、さらに酔っている俺のテンションは高い。
「あの人、最近ほめてくれないのよ。前は好きだとか言ってくれたのに。」
「ミドリさん好きだぁ?!結婚なんか辞めちまえー!」無責任である。
「はぁ?」ため息をついたあと、俺を真っ直ぐ見つめて、
「篤くんだけよ、私のこと好きって言ってくれるの。」
「好きだ?、愛してる?!本気だ?!」
「だからね、今日、友達ん家、泊まってくるって言ってあるの。」
一瞬、心臓が止まった。
メンテ
Re:俺は最低!!(銀行の女編)(No.2)
それは止まるよね。続き期待してます^^
メンテ
俺は最低!!(銀行の女編)(No.3)
「私も。」交代でミドリさんもトイレに入っていった。
シティホテルのトイレのドアは薄い。聞き耳を立てる。
ジャーーーー、水洗の水を流す音に、目的の音は掻き消された。
しかしその姿を想像して、愚息をおっ起てていた。
「やっぱり、いけないことよね。」
怖じ気づいたのか、トイレを出るなりそう言った。
叱られている子どものように、うつむいている。
「じゃ、お話しよっ! 俺、ミドリさんといっぱいお話したい。」
此処まで来てソレはないよぉ?!だが、嫌がるミドリさんは抱けない。
俺はミドリさんの綺麗な顔を見ているだけでも満足なんだから。
「うん、、、」返事は煮え切っていない。葛藤でもしているのだろうか。
俺はあらためてミドリさんを上から下まで眺めた。
身長は165cmと言っていた。セーターにロングスカート。
「美しい、、、綺麗だよ、ミドリさん。」
「歳とったのかな、私。」ミドリさんが顔を上げる。25歳と聞いたが、、、。
「今じゃそんなこと言ってくれるの篤くんだけよ。」
「旦那になる人は、言わないの?」
「最近はちっとも…」そう言って、少し距離を縮めてきた。
「こんなに綺麗で可愛いのに?」
「ぜ?んぜん。篤くんだけ、誉めてくれるの。」距離が縮まる。
「“篤”でいいよ。」胸の中に顔を沈めてくる。
彼女は背が高いだけあって、頭が俺の鼻梁のすぐ下だった。
髪の毛のにおいを嗅ぐ。
見上げた彼女の唇が誘う。「今日だけ…」唇をふさぐ。
抱きしめると無駄な肉のない身体だった。
乳房に手を伸ばすとビクンと一瞬なったが、下げていた腕を背中に回してくる。
セーター越しではよくわからない大きさだ。セーターをまくり上げる。
掌にすっぽり収まるほどの大きさだが、柔らかい。
彼女の吐く息が熱くなってきた。舌も抵抗無く絡ませてくれる。
お尻は思っていたよりは薄く、小振りだった。
スカートのホックを探し当て、外す。スルリとスカートが落ちた。
ストッキングだった。
「ストッキング、脱いでくれないかな。俺がやると伝線いっちゃうんだよ。」
「ふふ、」ちょっと笑ってくれた。
ストッキングを脱ぐ艶めかしい姿を眺めながら、俺は全裸になった。
彼女は自分の服、俺の服まで丁寧にクローゼットにしまい、俺の方へむき直した。
部屋の明かりは完全に落としていない。時計の針が読みとれる程度。
白いブラジャー、そしてショーツ。ショーツは光り具合からシルクだろう。
そして “紐パン”!!
「最高に綺麗だよ。」そう言って抱き寄せた。
「恥ずかしい…」彼女の身体は、熱くなっていた。
いつもはパンティ越しの愛撫から始めるのだが、今日の俺は我慢できない。
愛撫を省いて、右側の紐をゆっくり引っ張った。
ハラリとショーツが外れる。
露わになった陰毛は、フサっと縦長に伸びていた。
ちょっと触れただけの指には、早くもトローっとした愛液を感じる。
「いや。」声とともに漏れる息が、熱く俺の胸をくすぐる。
抱きながら身体をベッドの方へ押し寄せていた。
「ねぇ、シャワー浴びさせて。このままじゃ…。」
貧乏アパートの俺に、シャワーを浴びる習慣はない。
そして今は、我慢できないのだ。一刻も早く…。
俺は無言で、彼女のブラを外す。鳩胸だった。丸い乳房が可愛い。
「綺麗だ?、ミドリ。俺、死にそう。」ベッドに押し倒した。
「ア・ツ・シ・・・」そう呼ぶ声には、まだ照れがある。
プリンのような彼女の乳房を揉みほぐす。
「んん、、んん、、」硬くなった乳首を吸い上げる。
「はぁ、、、はぁ、、、」喘ぎ声らしくなってくる。
いつもより乳房にかける時間が短かった。それほど我慢できなかった。
脚を持ち広げる。「ダメ、恥ずかしい、、、お願い、シャワー…」
美人のお姉さん、ミドリのオメコを目の前にして、俺の頭は真っ白になった。
ワレメからの愛液が、ルームランプを反射している。
垂れそうな汁を、舌で掬う。
「やめて、、、お願い、、、汚い、、、シャワ…」
小便の味がどんなものか知らないが、これがそう、と言われれば頷くだろう。
しかし、あの美人のミドリさんのモノだ、汚いはずがない。
「美味しいよ、ミドリ。」
「いやぁぁぁーーー!」叫ぶ。
しかし俺の舌に上には、新しい雫が落ちてきた。
メンテ
俺は最低!!(銀行の女編)(No.4)
隠れているクリトリスを剥いた。小粒のクリを、舌でつつく。
「いやぁぁぁあああーー!」また新たな愛液が溢れる。
「いや、、いや、、、や、、、」泣き声のような喘ぎが、舌の動きに重なる。
トイレットペーパーのカスだろうか?俺の口の中に違和感。
いくら美人のでも、綺麗好きの俺には飲み込めなかった。
ゆるせない、、、罰として、オメコ全体を吸引した。
ズボボボボォォォーーー
「いやぁぁぁーーーー!」身をよじって悶える。
首を左右に振って、激しく吸引。ズボボボッ、ゥボボボ、、
「イヤッ、イヤッ、あぁ、、、イヤ、、、」腰を振って嫌々をする。
ヨダレと愛液で濡れそぼった口を、彼女の太股で拭う。
脚フェチの俺は、そのまま太股に吸い付く。判子を押すように。
チュパッ、チュパッ、 最高の口当たり。上質の肉だ。
「んんー、んんー、」鼻息混じりの声が重なる。
スレンダーな身体の彼女だが、太股は適度に肉が付いており、
ふくらはぎもプックリ、足首はキュっと締まっている。俺の理想だった。
左脚を抱きかかえ、俺の身体に密着させる。
ふくらはぎは胸、太股には愚息が密着している。
太股に愚息が沈むぐらい、強く押し付ける。
ジュポッ! 目の前にあった足の指を口に含む。
「いやぁぁーーっ!」暴れる。
反対の脚をグッと引き寄せ、立て膝の俺の太股にオメコを密着させる。
オメコを圧迫するように、グイグイ押し込む。
「イヤッ、イヤッ、イヤッ、イヤッ、」愛液で俺の太股が湿ってくる。
「グオォォ?!最高だ?、ミドリぃー。最高!死んでもいいっ!」
猿のように腰を彼女の太股に擦り付け、俺は叫んでいた。軋むベッド。
「イヤッ!イヤッ!イッ、、、、」彼女も腰を擦り付けてくる。
「変ッ、変ッ、、、イヤァァァーー!」彼女の力が抜けた。
俺は脚を離し、唇を求めに身体を這い登る。
ん、ん、んーー 激しい接吻。
「はぁ???。」唇を離すと、彼女は深いため息を吐いた。
「私、、、、あそこ、舐められたの初めて。」そう言ってフレンチキス。
「彼氏、舐めてくれないのか?」
「、、、。」
「あんな美味しい御馳走?」
「いや、、、」この反応の意味がわかった。
クンニされたことのない彼女にとって、この行為がすごく羞恥心を煽るのだと。
「もっとして欲しい?」いたずらっ子のように訊いた。
コクンと、わずかにうなずく。
「うれしいなぁ。御馳走、もう一回味わえるんだ。」
「いや、、、」
「どこを舐めて欲しいって?」やっちまった。スケベ丸出し!
「・・・・」無言。
「どこを?ねぇ、ミドリ、、」
「いや、、知らない」
「銀行員が知らないってことはないだろう。」
「えぇ?、、、銀行は関係ないでしょ、、、」手をオメコへあてがう。
「ここだよ、ここ。ここはなんて言うの?」圧力を加える。
「やん、、、恥ずかしい、、、」指を這わす。愛液をすくう。
「はぁ、」熱い息がかかる。「だめ、、、言えない。」
「言わないといじめちゃうぞ。」クリトリスを軽く擦る。
「いやん、、、ねぇ、、だめ、、言わせないで、、、」
彼女の手が、クリをいじる手へ重なる。止めさせるつもりはないようだ。
「言わないと止めちゃうぞ?。」もちろん、そんなつもりはない。
「んん、、、ォ、、、、ォ、、、」中指を膣へ挿入する。じゅうぶん湿っている。
「あぁん、、、xマん、、、ォ、、xまン、、、コ、、」
「よく言った。」耳元でそう囁き、耳たぶを甘く噛む。
「あぁぁぁ???、、、」重ねた手をグッと掴んで、喘いだ。
メンテ
俺は最低!!(銀行の女編)(No.5)
両手でオメコを押し広げると、彼女は猛烈に嫌がった。
「見ないで・・・」腰を振って逃げる。
彼女の構造を確認するように、小陰唇、膣口、尿道、クリトリスを、
「いや、、、いや、、、いや、、、」ひとつひとつ舐める。
「美味しいよ、ミドリ。最高の御馳走だよ。」羞恥心を煽る。
「いやぁーーー、、、やめて。。。」トクトクと愛液が溢れ出す。
俺の方も限界が来た。そろそろ挿入れたい。
身体を起こし、ミドリの両脚をM字に開脚させる。
「いやーーー!」恥ずかしそうに身をよじる。
しかし待ちかまえているかのように、小陰唇がゆるく開いている。
愚息を沈めるのは簡単だった。
ヌプッ、、、ズプププッ、、
「あああああぁあぁぁぁーー!」身体を仰け反らせ喘ぐ。
「ツゥー、、、イ、、、ツゥー、、、」
ん??? 反応がおかしい?
「ツゥー、、イっ、、ぅんん、、」じゅうぶん濡れている。痛いはずがない。
「どうした?」顔を寄せ、ささやいた。
「ツゥー、、、キツいの、、、、ちょっと、、、いつもより、、、」
「キツい?」
「えぇ、、、なんか、、、いつものより大きいみたい…」
そんなことはない。
自慢できるようなモノじゃないことは、俺自身よくわかっている。
だとすると…。
「痛いのか?」
かぶりを振る。「ちょっと、、なんかキツいだけ。」
「動かしても平気かな?」
「うん、、、たぶん大丈夫だと思う、、、。」
確かに愚息を包む肉に、かすかな圧がある。
「ゴム、着けてないから?」
「えっ?」
「いままでゴム着けずに、、、、ないから、、、それで、キツいのかな?」
「ナマ、初めて?」
コクンとうなずく。
オォォォー! なんと彼女のナマ膣は、俺が初めてかっ!
ますます愚息が元気になる。
「クッ、、、」彼女がすぐさま反応する。
「中に出さないでね。」俺の腰に手を回してきた。掌が熱い。
「でも、なんか気持ち良い、、、ゴムないの、、、」奥の方で、ジュンとした。
お皿の上のプリンのような乳房を、柔らかく揉む。
「クッ、、ん、、」愚息が締め付けられる。
「ミドリ、最高だよ。綺麗だ。美しい。」腰をゆっくりピストンする。
「ありがと、、、篤、、、」コリコリした乳首をつまむ。
「俺の身体に、ミドリを、、、ミドリを刻み込みたい!」腰を深く沈める。
「あぁ?、篤、、、、、、変、、、変っ、、、、」
ギュッギュ、愚息が締まる。亀頭の先に何か当たる。子宮か?
「変、、、変っ、、、ねぇ、、、変なのっ!、、、あぁ、、」
ミドリの昂揚に合わせて、俺も射精感が高ぶってきた。
「ねぇ、、、あっ、、あぁ、、、イーーーー!!」
ミドリが果てたのを看取って、例のスイッチを入れた。
姫子が処女を貫通したときに発した「ァ、ア、アッ!」その瞬間の喘ぎ声。
頭の中にその声が響き渡った時、俺はミドリの腹の上に吐き出した。
快感に浸っているミドリの顔を眺めた。「綺麗だ、、、」
メンテ
俺は最低!!(銀行の女編)(No.6)
一息入れて、俺たちはバスルームへ入った。
明かりの下で見るミドリさんは、とても美しい。
白い肌、綺麗な顔立ち、小振りの鳩胸、縦長に生えた陰毛、長い脚。
ミドリさんの身体を流しながら、所々キスする。首筋へ、肩へ、二の腕へ。
「こうやって、人に洗ってもらうのも、初めて、、、」
「そう。じゃ、綺麗にしてあげるねー。」小振りの乳房をまさぐる。
「それにね、、、さっき、なんか変だったの、、、」太股を撫でる。
「あれが、、、その、、、そうなのかしら、、、、」陰毛で泡立てる。
「そうよね、きっと。、、、あれがそうなのね。」ひとり頷いている。
「なに?ミドリさん、逝ったことないの?」オメコの筋を洗う。
「エッ、、、、あっ、、そっ、、そうみたい…」驚いたようにこちらを向く。
「オナニーは?」
「エッ、そんなのしないわよ。」耳まで真っ赤になる。
「ウソだぁー。」
「ほんと、、、」この人なら、そうかもしれない。
「じゃ、こんなことも、したことがないんじゃない?」愚息を指さした。
「????」
「やっぱり。 フェラチオだよ、フェラチオ。口でするやつ。」
かぶりを振った。顔から火が出ているようだ。
「私、、、彼のも、、、見たことない、、、」
「どんなセックスしてんのよ。」
「どんなって・・・いやっ、言えないっ!」
デート5回に1回の割合ぐらいでセックス。
大学も違うし、さらに社会人になってからはデート自体の回数は減っている。
行為は彼の部屋(両親居ない日限定)だけ。ホテルも今日が人生初。
一緒に風呂とかも無い。「狭いから」そんな理由を付けて。
暗い部屋で、お座なり程度の愛撫で挿入。最近ビール腹になってきた。
フェラチオはもちろん、クンニでさえしてもらった事がない。
挿入の時間は短いらしい。俺の持続時間は比較対象にならない。
男性経験は彼ひとり。
この話を聞いて、愕然とした。
挿入時間こそ違うが、まるで俺と恵美の行為を聞いているようだった。
俺も恵美に対して、自分勝手なオナニー的なセックスしかしていなかった。
ケイコ姉さんに鍛えられたときには、もう恵美に逢う回数も減り、別れる間際。
ミドリさんの将来の旦那が、俺とダブった…。
「それはね、きっと彼、、、自信がないんだよ。」話を聞き終わって、俺は言った。
「俺も経験あるもん。サークル・ナンバーワンといわれる美人とつきあってさ。
なんで俺みたいのが、こんな美人とつきあえるのか?って、
釣り合わないよなぁって、いっつも思ってた。
そういうのってさ、、、出ちゃうんだよね。 無意識に、、、態度とかに。
セックスもそうなんじゃないかな。
だからその彼、、、
きっとミドリさんみたい美人とつきあってる自分自身が信じられないっていうか、、、
いつフラれるか、、みたいな、、ビクビクしてんじゃないのかな。」
ミドリさんの瞳から、涙が溢れそうだった。
「篤くんて、やさしいのね。」
「そんなことないよ。俺、それ気づいたの、彼女と別れた後だったから…。」
ミドリさんが抱きついてきた。
「だからミドリさんは彼のこと、もっと包まないと。愛してるって包まないと。」
カッコイイこと言ってるけど、抱きしめられた目の前の乳房で勃起してる俺。
「本気で愛してるって包んであげないと。」喋ると、口に乳首が触れる。
「彼に、自信つけさせるように、セックスしないと…。」
そう言って、綺麗なピンクの乳首を口に含んだ。キュッと身体をよじる。
俺自身、自信をつけてもらったの、ケイコ姉さんだ。
同じように“ミドリさんが彼の自信を付けさせるべきだ”、そう考えた。
「男の自信て、結構セックスでつくと思うんだ。」お尻の肉を愛撫。
「“愛する人のすべてを征服したとき”っていうのかな。」オメコにも手が伸びる。
「だから、ミドリさん、感じてるんだよってアピールしなきゃ、彼のセックスで。」
中指を挿入しながら、左の手で乳房を揉む。
「ミドリさんも、どっか投げやりっていうか、そんなセックスだったんじゃない?」
「・・・・そうね…。」親指がクリトリスを捉える。
「まずはミドリさんが悦ぶ、それを旦那に伝えてあげれば?」
「なんか…私からって、恥ずかしい、、」気になるのか、愛撫に反応してこない。
「旦那さんのためじゃん。」言ってて旦那に嫉妬している。
「まずはフェラチオだな。」身体を洗い終わって、言った。
メンテ
俺は最低!!(銀行の女編)(No.7)
「勉強だから。」そう言って、部屋の明るさを納得させた。
化粧の落ちたミドリさんは、少し幼く見える。
ベッドに横たわる肢体は、ビーナス、そのもの。
喜びを噛み締めながら、彼女のすべてに愛撫を加える。
ミドリさんにとっては、何もかもが初めてのようだ。
フェラチオはもちろん、シックスナイン。体位も正常位だけの経験。
「愛情さえあればいくらでも旦那の、しゃぶれるから。」そう言って身体を離した。
美人にしゃぶられている、それには萌えるのだが、なにせもっと彼女を味わいたい。
クンニに加えて、壊れないように優しく指での愛撫。
じゅうぶん濡れているのを確認して挿入。正常位だ。
「んん、、ん、、、」もうキツくないようだ。
脚を持ち上げ、届く範囲でふくらはぎに舌を這わす。
「あぁ、、、あぁ、、、」次第に膣内が熱くなる。
「今夜だけはミドリは俺のもの。愛してるよ。」
「あぁぁ、、」仰け反り、腰を密着させてきた。
彼女の身体を起こす。対面座位だ。耳、うなじへ舌を這わす。
ミドリは俺にしがみつき、どうやら自ら腰を振っているようだ。
乳房が小さく弾んでいる。ミドリも俺の耳にキスしてくる。
「はぁ、、はぁ、、」熱い息が吹きかかる。
俺の頭を掴んで、くちづけを迫る。舌が激しく絡み合う。
「うぅ、、、はぁ、、、」涎がひと筋、口から垂れる。
鼻の頭、おでこが擦れ合う。
俺の方が寝て、騎乗位になる。
ここでも俺は自らは腰を振らず、彼女の成り行きに任せた。
掌は両乳房を包んでいる。時々、乳首を転がす。
「あん、、、あん、、、あん、、、」腰を前後に振り、喘ぎ声を出すようになった。
下から見る彼女の顎のラインが、とても綺麗だ。
彼女を持ち上げ体を離し、四つん這いにさせる。バックだ。
2つに割れた美味しそうな桃を掴み、愚息を沈める。
「あんっ、、、」最初のひと突き。「こんな格好、恥ずかしい、、、」
ヌチャッ、、ヌチャッ、、「あん、あん、あん、」ピストンに合わせて喘ぎ出す。
両手は下向きに垂れた乳房を、やや乱暴に掴む。
「あん、あん、あん、あん、」ミドリも腰を振る。
ッパン、ッパン、ッパン、 肉を激しく打つ音が響く。
「あぁ、あぁ、あぁ、変っ、あぁ、変っ、あぁ、あぁ、」もう少し。
左手を股間に潜り込ませクリトリスを擦る。
右手はオメコと肛門の間の会陰、そして直に肛門の辺りをくすぐる。
「あぁぁぁーーー、変よ、、、変、、、あん、、、あん、、、あん、、、」
俺は動きを止めた。
「???、、、」なんで?って顔をこちらに向ける。
愚息を抜く。
「いやっ、、抜かないで、、、ねぇ!」
仰向けにし、両足首を掴む。一気に持ち上げ大きく開く。オメコが丸見え。
「イヤァーーーーー!」腰を振って暴れる。
狙いを定め、一気に突く。命中!!
「あぁーーーーーーーー!」掴み所のない手を、天井に伸ばす。
「変ッ、、変ッ、、、あぁ、あぁ、あぁ、」
左脚を肩に担いで、親指でクリトリスを押す、断続的に。
「あぁ、あぁ、あぁ、いっ、い、、いくっ、、いくっ、、イクーーーー!」
ミドリはぐったり力が抜けたが、俺はまだ攻撃の手をゆるめない。
徐々にミドリの身体を丸め、脚が頭上に来るまで屈曲させる。
再びピストンを始める。この体勢はチンポの出し入れを、女性が観られる。
白く泡だった愛液が絡み付いた愚息の、厭らしい洞窟を出入りする様子。
「イヤッ、イヤッ、イヤッ、恥ずかしい、あん、あん、あん、」
クリトリスを圧迫する。ビチャビチャに濡れている。
「あん、あん、あん、」ピストンに合わせて、こだまする。
愚息は膣内を引っ掻き回すような動きになる。俺の腕を掴む、強く。
「あぁ、、また、、、、また、変、、、イク、イク、イクーーーー!」
彼女を起こし、鼻の下へ愚息を持っていく。
何のためらいもなくミドリは、愛液でぐっしょり濡れそぼった愚息を加えた。
そこでスイッチを押す。姫子の貫通した喘ぎ声。「ァ、ア、アッ!」
飲み込んだようだ。
「うがいさせてね。」ゆっくり立ち上がると、洗面所へと向かった。
戻ってきたミドリさんはメガネだった。コンタクトを外したのだろう。
俺の傍に横たわると、やさしくキスして、
「もっと早く、知り合いたかった…」そう言ってくれた。
メンテ
信用金庫の女(No.8)
その後、バイト先の喫茶店に顔を出したが、いつもひとりじゃなかった。
3月いっぱいで辞める、そう言っていた。
つまりは、予定通り結婚する、あれからも上手くいっている、ということだろう。
新学期が始まり、ミドリさんは来店しなくなった。
どこか張り合いを無くしかけた俺は、次のターゲットを絞った。
出前先の女子行員、信用金庫だ。
カップの受け渡し、金銭の授受の時に顔を出すお姉さんだ。
例の調子で口説いている。「今度デートしましょうよ。」こんな具合だ。
制服を着ていない彼女は、えらく背が小さかった。スニーカーのせいか?
本人は150cmと言い張っているが、それ以下だろう。名は昌江という。
赤いトレーナーに、デニムのスカート。ミラという赤い軽自動車。
彼女の車に乗ってドライブ。海岸沿いをチョイスした。
千秋、芸能人ならその人が似ている。
見ようによっちゃカワイイ。昌江もそんなタイプだ。前歯が大きい。
助手席の俺は、ラヴホテルを見つける度に、指を左に曲げ、
「入ろうよ」そう言い続けた。右手は彼女の太股の上だ。
「ばか、、、何言ってんのよ。」年上の余裕を見せる。
「俺が免許持ってたら、絶対今んトコ、入ってたなぁ。」悔しそうに言う。
3回目のデートだった。
いつものように指を左に曲げ、「入ろうよ」。
「わかったわ。」そう昌江が言った。
左にウィンカーを出して、大きな怪しいカーテンの中へ車を滑らせた。
階段を上り、車庫の上の部屋へ。
童貞を卒業したあの日のホテルと似た造りだ。
はめ殺しの窓にベッド。殺風景な部屋の中まで、似ていた。
見上げてくる昌江を抱きしめ、キスをする。
しかし身長差がありすぎ。俺はかなり前屈みになっている。
「ね、身体洗わせて、、」
「んじゃ、俺も洗ってくれる?」そう言ったが、俺の掌は違和感を感じていた。
あるはずの柔らかさが、、、、無い???
脱衣所で、その答えはすぐ出た。
ブラジャーいるの?ってくらい貧乳、いや“ド”貧乳だった。
ふくらみが一切無い。
少年のような胸板に、成人した大粒の乳首がくっついている。
オッパイ星人の俺は、一気に熱が冷めていくのがわかった。
いや、誘ったのは俺だ。貧乳ぐらい、いいじゃないか。
OLさんなんだし、年上だし、うまくいけば金ズル…なんて考えを巡らせていた。
チンポを掴む手は、慣れていないようだ。
化粧の落ちたその顔を見て、その理由がはっきりした。
化粧をして、芸能人の千秋、、、化粧無しだと、、、、
若かったから勃起率は80%を保っていたが、正直どうしようか迷った。
メンテ
信用金庫の女(No.9)
ええい!ままヨっ!!先立つ不幸をお許しください。
特攻、、、することにした。目の前のエサに飛びついてしまった。
「んう、、、ん、、」乳首は感じるようだ。
物足りない胸板をまさぐり、大粒の乳首を口に含んで愛撫。
薄目の陰毛を覗くと、スジから“ねとぉ?”っとした愛液が溢れていた。
相変わらず部屋の照明は落とさない俺。
光に輝いてとても綺麗だった。
感じやすい女だな。その光景を見て、勃起率も100%になった。
クリトリスに舌を這わすと、腰をビクンビクンさせる。
「はぁ、、はぁ、、はぁ、、」オメコからは追加の愛液が垂れる。
シックスナインを試みるが、なにせこの身長差。
首を伸ばしても、俺の舌がオメコに届くことはなく、あきらめた。
愚息を舐めさせるのだが、あまり上手ではない。
挿入れておくか、、そんな感じで股間に愚息を滑らせていった。
じゅうぶん濡れており、抵抗無く愚息が沈んだ。
「つーーーー」彼女の身長だ。オメコの穴も小さいのだろう、そう思っていた。
「くっ、、くっ、、、」ピストンの動きに対する反応が、いつもと違う。
「オマエ、ひょっとして処女か?」見ると目尻から涙の筋が残っていた。
外してオメコを覗いたら、確かに証拠の鮮血が大陰唇に付着している。
処女とわかって興奮した。人生ふたり目の処女。
顔の造りから納得はするが、しかし27歳だぞ?!まったく想像していなかった。
姫子は鮮血こそ無かったが、間違いなく処女。
恵美は、訊いたことがないが、その反応は非処女だろう。
あとの経験は、バツイチに彼氏がいる年上。
そして今、身体の下にいる女が、処女。
しかし興奮に任せた性行為だった。
愛情のない行為、終わったあとの冷たい態度。
それきり昌江からの誘いはなかった。もちろん俺からも連絡はしない。
ごめん、上手く描けなかった。
ホントにこの昌江っていう女性は、処女だったっていうだけで、
きれいな思い出、何一つ残ってないし、俺の汚点のひとつでもあり、
あまり思い出したくなかったのかもしれません。
銀行の女という意味で取り上げただけとなりました。
このあと、大きな事件が起きるのですが、
それは俺がこの投稿を始めた動機でもあり、一番、懺悔したかった出来事なので、
このシリーズの最後に描きたいと思います。
時間が前後しますが、次回は奴隷編です。
メンテ
Re:俺は最低!!(銀行の女編)(No.10)
(≧∇≦)b
ミドリさんはうまくいったのかなぁ??
メンテ
Re:俺は最低!!(銀行の女編)(No.11)
どうでしょうね。
その点は心配でもあるんですよね。
でも「結婚はセックスだけじゃないから」ってミドリさん言ってました。
頭のいい人だったから、きっと上手くやっているでしょう。
メンテ
Re:俺は最低!!(銀行の女編)(No.12)
聞きたいけど
メンテ
Re:俺は最低!!(銀行の女編)(No.13)
煙突ボーイ!
メンテ
Re:俺は最低!!(銀行の女編)(No.14)
こいつ才能のカケラも無いな…
才能の塊である僕が書いた名作を読んで
勉強するといい
メンテ
Re:俺は最低!!(銀行の女編)(No.15)
祭りじゃ
祭りじゃ?!
わっしょい!!
わっしょい!!!
メンテ
Re:俺は最低!!(銀行の女編)(No.16)
ほいさ
メンテ
Re:俺は最低!!(銀行の女編)(No.17)
よういちろう必死アゲwww
メンテ
Page:[1]
次の体験談を読む