私は、現在30過ぎの人妻です。夫に内緒で、毎日色々な男とありとあらゆる変態プレイを楽しみ、イキまくっています。初体験は15の夏で経験人数は、おそらく2000人はいっていると思います。どうして、私がそんなに淫乱になったのかそのきっかけとなった出来事を話したいと思います。
高校1年の頃です。当時、私は眼鏡をかけた清楚な女子でした。小学校からの同級生である哲朗と付き合っていました。哲朗は、勉強もスポーツもでき、イケメンで、優しい男でした。クラス中の人気者で、よく女子に告白されていました。私も哲朗が好きで、中学2年の時に告白をしました。断わられるかと、思いきやあっさりと了承してくれました。
哲朗は、ボンボンで、デートはいつも都心にあるオシャレなカフェやレストランでした。最初は、そんな非日常を楽しんでいましたが、だんだんと飽きてきました。そこで、私がたまにはゲームセンターにも行きたいと言いました。哲朗は、あっさりと了承。放課後にそのまま行くことにしました。
哲朗は、ゲームも上手でしたが、私の為に、2回に1回はさりげなく負けてくれました。ゲームが一通り終わり、帰ろうとする時、間宮さん達が声をかけてきました。
「おっす。哲朗。久しぶり!」
間宮さんは、近所に住んでいる小学校の4つ上の先輩で、小学生の時はとても優しいお兄さんでした。私もよく遊んでもらったものです。中学になってからは、グレてしまい他の学校の人とよく喧嘩をしていたそうです。現在は、落ち着いて、どこかの会社の営業をやっているそうです。
「なに。二人は付き合っているの?」
そういうと、私に近づいてきました。間宮さんはガタイが良く、背も高いので、恐怖を感じました。
「ごめんね。怖いよね。」
間宮さんが笑顔になった時、小学生の時と変わらない優しい人なのだと、確信しました。他の2人は岡田さんと下田さんというそうで、とても優しい人達でした。その後は4人で話に花を咲かせ。
20分ほどして、哲朗の方を見ると、ガタガタと震えていましま。私は、そんな哲朗を初めて見ました。
「そろそろ遅いから、帰りなよ。」
間宮さんがそう言うので、私はメールアドレスだけ聞いて、帰ることにしました。
夜道、私達は気まずい雰囲気で帰りました。
「ごめん。怒っている?」
「怒っていないよ。」
哲朗は笑顔で言いましたが、本当は不機嫌なのだと、すぐに理解しました。
ーそう言えば、喧嘩をしたことないな。
私はふとそう思いました。その日は、は悲しやら腹立たしいやらで寝付けませんでした。
高校でも、哲朗の成績はトップクラス、そしてクラスの人気者でした。私はと言うと、中学の時とは違い成績は下の方でした。当時、勉強だけが自分の取り柄だと思っていたので、とても悲しい気持ちになりました。その上、私が哲朗と付き合っていることが、知れ渡り周りの女子からさんざんいじめられました。
ある日のことです。同じクラスの晴美から、電話がかかってきました。
「哲朗と付き合うことになったから、よろしく★」
とのことでした。哲朗と晴美のツーショットの写真も送られてきました。晴美は、私とは違い、美人で成績もよくクラスの人気者でした。
無理もないことだと、思いました。不思議と気分が楽でした。
ーもう恋はしない
私は、そう心に誓いました。
それからも、哲朗からデートの誘いが何度か来ました。
ー未練たらたらじゃねえか。
私は、腹立たしく思いました。恐らく、晴美の猛烈なアプローチに断わりきれなかったのでしょう。哲朗はそういう人です。優等生だけど、自分がないのです。私は別れて良かったと心底思いました。
その後も、あいも変わらずいじめは続きました。いじめの主犯格は晴美。自分は直接手を下さず、取り巻きにいじめをやらしてました。教科書を捨てられたり、「死ね」との落書きをされたりするのは当たり前、ここでは書けないような猛烈な仕打ちも受けました。ストレスで一時期は円形ハゲも出来ましたが、ここで不登校になると負けだと思い、毎日通い続けました。
そんな時に、助けを出してくれた人達がいました。麻美や優子などのグループです。彼女達は、不良ぽくヤリマングループと影で言われていました。スクールカーストでは一番下のグループ、成績も悪かったので、進学実績を重視する教師達からも嫌われていました。
私のために、体を張って守ってくれました。それから、私に対するいじめはなくなりました。教師達よりも、余程信用のおける人達だと思いました。
それから、私達は親友になりました。