12月15

妻との夫婦生活事情

今年、妻との結婚生活がめでたく20年目を迎えた。

妻は俺より3つ上の姉さん女房。美人で気立てのよい性格。

初めて出会ったのは大学時代。当時、同じ学部の先輩であった妻とは、サークル活動も同じだったため、自然と惹かれ合い意気投合。妻が卒業する数ヵ月前に思いきって告白し、想いを成就させた。

その後、20歳の誕生日におねだりして、妻の処女を美味しくいただいた。

しかし、3年時に妻の妊娠が発覚し、入籍することなった。

翌年、無事に長男が誕生。俺は大学生ながら父親となった。

それから時が経ち、子供も増えて五人家族となった。

俺は今年で41歳、妻は44歳となったが夫婦生活の方はいまだに現役バリバリ。

夜の11時過ぎ、同じベットで眠りに就こうとしている妻に身体を密着させ、関係を求めている。

「んぅ?……今日ちょっと疲れてるの……」

「そんなこと言わずにさぁ……なぁ、頼むよ!」

「何言ってんのよ! 昨日したばかりじゃない……だから、今日はお預け。明日にして!!」

「1回、1回でいいからさぁ……頼む! 処理させてくれ!!」

「もぉ……しょうがないわねぇ……じゃあ、早く済ませちゃってよ」

妻はいつも、なんだかんだ言いながらも要求に応じてくれ、夫婦仲は円満そのものである。

そしてつい先日、妻の妊娠が発覚した。

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