こないだ、病院に行った。
2年くらい前に行った事のある病院で、それは、性病検査や治療をしてくれる病院ね。
受付でしばらく待った後、自分の名前が呼ばれて診察室に行った。女医だった。2年前に行った時は、中年男の医者だったので、ちょっとびっくりした。
年齢は30歳くらい、すごい美人ってわけじゃないけど、黒髪にキリリとした顔、白衣の下から伸びるストッキング姿など、色っぽい雰囲気だった。眼鏡かけてたのも俺的にはポイント高かった。
どんな症状か説明を求められた。
タマの方にしこりのような違和感があって…と答えた。
排尿時の痛みとかは?と聞かれたので、それは無い、と答えた。
2年前に性病治療を受けた時は、排尿時に激しい痛みがあったので性病だろうなと思って診察を受け、案の定、淋病と診断され薬もらって治療された。
今回は、その時とは違って、排尿時の痛みもなく、キンタマが重いというか、座っているとお腹の奥が痛くなるような…いまいち何の症状かわからず、病院に行ってみたというわけ。
カルテに何か書き込んだ後、女医が、
「あっちのベッドに行って、ズボンとパンツ脱いでください」
と言った。
?が頭に浮かんだ。2年前に診察を受けた時は、尿検査だけで、ズボンとパンツを脱いで、俺のアソコを見せるなんて事はなかった。今回も、同じように尿検査なのかなーと思っていたから、何故?という疑問になってしまった。
「診察しますから、あっちで、脱いでください」
女医は、俺の?な思考を無視して問答無用で指示してくる。
?が頭に並ぶなか、ベッドの方に行って、ズボンを脱いだ。
パンツを脱ぐのをためらっていると、女医が俺の目の前に来た。
「診察ですから、一気に、下ろしてください」
それで俺は、ためらっている暇もなく、パンツを下ろした。一瞬だけだが、女医が、目を見開いていた。驚いているように見えた。
俺のはでかい、たぶん、相当に。平常時でも、普通の勃起サイズくらいある。勃起したら、その倍近くになるから、かなりの大きさだ、という自負がある。
ただ、そのせいで、女性から拒否られた経験もあるから自慢できるわけでもないのだが…
女医は、「ちょっと触りますね」と言った。
へ?と思った瞬間、女医が、俺のキンタマを手のひらで触ってきた。それから少し強めにニギニギと…。
「痛いのは右でいいですね?」
はい、と答えると、「ちょっと失礼します」と女医が言い、そして、俺の竿を握って持ち上げ、それから右の玉の周りをニギニギとしてきた。
右のタマが違和感もあったせいで、気持ちいいというか、変な気持ち。色っぽい女医に俺のタマや竿を触られてる…という状況への興奮もあって、俺の竿は膨張しはじめてしまった。
膨張は止まる事無く一気に頂点にまで膨張した。
すると女医は、握っていた竿を離し、右のタマ周辺を押したり触ったりして、
「この辺、痛いですか?」
「…痛いというか、あっ」
「ん?痛い?痛くない?」
「痛くないです!」
その後も、左のタマ周辺も少しと触られて、
「しこりはないみたいですね」
診察が終わったらしい。そして、
「しまっていいですよ」
と、言われた。
しかし、俺のマグナムは天を向いて膨張している状態だ。パンツもズボンもはける状態ではない。
そんな状態を察してか、女医は、いきなり、亀頭付近を握って、俺の膨張した竿を眺め、
「おさまってからでいいですよ」
そして、手を離した。
「は、はい、すみません」
何故か謝ってしまう俺がいたが、それを無視して女医は、ベッドから離れ、座っていた椅子に戻り、何かパソコンを打ち始めた。
その後、何とか膨張を収めた俺は、ズボンをはきなおして、女医の前に座った。
「しこりはないので○×△□×○△ではないようです、クラミジアの菌が睾丸までいってしまった可能性があるので、尿検査しましょう」
と、言われた。
そして、尿検査。
結果は、黒だった。
「やはり、クラミジアです。抗生物質を出しますが、クラミジアが睾丸まで浸食した場合、通常よりも長期の治療が必要になります。3週間から、1ヶ月、もしからはら2ヶ月」
マジ?そんな長い期間毎日薬飲み続けんの?と考えていた俺に向かって、
「治療が終わるまで、セックスは控えてください」
再び、マジ?となってしまう俺がいた。もしかしたら2ヶ月の間、セックス禁止って事…?
「ご結婚は?」
「してないです」
「恋人は?」
「いえ、いないです」
「じゃあ大丈夫ですね」
あっさり答える女医。
違うんだ女医さんよ、妻も恋人もいないけど、俺のこのビッグ・マグナムを喜んで受け入れてくれるセフレがいるんだ、
きっと、このクラミジアもアイツにうつされたんだろうな、と思いながら、それでも2ヶ月あいつともセックスできないとなるとそれはきつい…
そこで、
「2ヶ月もかかるものなんですか?」
と聞いてみた。
「人によっては三週間で治る人もいますが、長い人で二ヵ月くらいかかる場合もありますね」
俺が残念無念といった表情を見せたからだろう、
「一人でするのはいいんですよ」
つまりオナニーって事。仕方ないか…考えていると、
「風俗も避けてください」
俺は、風俗には行かない、というか以前、風俗に行って、俺のチンポがデカいからと拒否られた事がトラウマとなり、それ以前行っていない。
「風俗は行ってないです!」
ちょっと大きい声になってしまった。少し考える様子の女医、それから、
「身体の関係がある女性がいるって事?」
「…はい」
「その女性も、性病の診察受けるように伝えてください。感染している可能性高いですから」
何と冷静なお言葉。そうだろうな、ここ一年、セックスした相手といったらアイツしかしないから、そういう事になるんだろうな。
ただ、俺のこのサイズを受け入れ、そして、喜んでくれる貴重な存在でもある。アイツがセックス好きで他に男が複数いるのも知っているが、それでも、俺にとってアイツとのセックスは大切だった。
そんな事を考えていると、女医が、
「もしも複数の女性がいるなら、全員に伝えてください」
と言った。
「いないです!一人です、他の女性には入らない事が多いから…」
最後の方は、余計な事言っているという事に気づき、結果、小声になっていった。
しかし、女医は、それを聞き逃さなかったらしい。
「なかなか珍しいサイズですからね」
さらっと言われた。性病の医者だから、何百、もしかしたら何千といったチンポを見てきたはずの女医にとっても俺のサイズは"珍しい"んだな、と思った。
「やっぱり、そうですよね…」
「なかなか…そうですね、あまり、いないですね」
「これのせいで、いろいろ苦労もあったので…」
「それぞれ好みはあるでしょうけど、大きいのが好きな女性もいますから、その女性、大切にしてあげてください」
性病の診察とは関係ない話になってきてしまっていた。
「大きいのが好きな女性もちゃんといるものですか?」
今のセフレがそうなんだが、しかしあいつは、男遊びも激しいし、かなり希少な存在とも思っていた。
「それは、いると思いますよ、人の好みですから………わたしも、大きい方が好きですし」
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