月曜日、火曜日と通勤の満員電車でくたびれた私は水曜日には10時ごろ各停に乗車しました。 空いていたので座っていると、次の駅で乗ってきたのは、学校さぼっちゃった風男の子。 『かわいい』 と思っていると、なぜか私の隣に。 そして、うとうと。 頭がこっちに寄ってくるのを放っておくと、膝枕の格好に。 ポシェットから取り出した耳かき。 お掃除をしてあげました。 降りる駅を乗り越してしまいましたが、気が付いた彼に 「いっぱい出ましたね」 というと、慌てて電車を降りていきました。