夜のニュースの陳腐なスピード違反摘発の話しから、思わぬ告白が始まりました。
Aに呼び出されると、妻はスーパーで買い物をしてはAの部屋に行き、甲斐甲斐しく掃除、洗濯、食事を作り、一緒にお風呂に入り、そして、ご奉仕セックスをしていたのです。
「まっ昼間からセックスして、どうしても疲れ果てて寝ちゃうでしょう、それで深夜に目が覚めて、金曜とかだと、それから車で湾岸道路とか、首都高速とかに行ってた」
「へぇー、まさに意外だね」
「東京と千葉の境目辺りにある寂れたパーキングエリアに行くと、あだ名くらいしか知らない顔見知りがいっぱいいて、夜中に走りに行ったり、そこで、明け方までたむろしてたりしたの」
「なるほどね、知らなかったよ」
「今、思えばAとの蜜月関係は最初の3か月くらいだったんだけど、あいつが段々と私に飽きてきた頃、まあ、最後はあんなことになるんだけど、その途中でいわゆるプレーがエスカレートしてきたの」
妻を盗聴R36「闇討ち、満塁ホームランの手応えです(笑)」
やがて、妻はAに飽きられ、過酷なプレーに使用される性の奴隷、性の玩具にされていくのです。
妻を盗聴R35「格下げ、遺棄された人妻」
「前に聞いたドンキコスプレとか、シッピングモールプレーとかのことだね」
妻を盗聴R34「ショッピングモールの個室トイレで5人に輪姦」
「ごめんね、あなたにいやなことを思い出させたかもしれない」
私はそれに返事をせずに妻を強く抱きしめキスをしました。
唇を抉じ開け、舌を入れると熱い舌を絡めてきます。
キスしながら白い乳房をぎゅーっと少し形が変わるほど揉みしだくと少し痛いのか「うっ、いっ」と声を上げますが、性感帯を弄られる快感の方が勝っていたのか、文句ひとつ言いません。
その細い指が私のさっきから、もうどうしょうもなく勃起した男樹を擦っています。
「あなた、すごい・・・」
「これが答えだよ、全然平気、続けて」
「うん、Aはこの頃から私に対する態度が変わってきて、こいつは何しても、何でも受け入れる奴隷女って感じだったんだと思う、それに、もうその頃には次の獲物の女をキャッチしてたはずだから」
妻とのラブラブの濃厚関係に飽きてきたAは次第に本性を現し始めました。
「何かあったの?」
「あいつ、お金を賭け始めたのよ」
「お金?」
「そう、普通、ああいうところには、そんなお金持ちっていないんだけど、ごくたまに、えっ?っていう位のお金を持っている人が超高級車で来てたりして」
「なるほど」
「あいつは人たらしだから、そんな人たちと仲良くなって、お金を賭けて競争を始めたの」
「首都高バトルだね・・・」
「ん?なに?」
「昔、そんなゲームがあったんだよ、あはは」
「へーっ、そうなの、あははは」
「で?」
「Aは国産の改造車に乗ってたんだけど、運転がうまくて、誰にも負けなかったの、ランボルギーニとかフェラーリとかポルシェとかに乗ってる人を連日連夜、カモにしてたの」
「いくら、賭けるの?」
「勝ったら10万とかって吹っ掛けて、負けたら」
「負けたら???」
「私を賞品に上げますって・・・」
「あっ、ああーーーー、そう言うことね、でもそれで、賞品にされて、美鈴は良かったの?」
「Aを・・・、Aが好きだったから・・・、Aの望むことはなんでもしてあげたかった・・・、でも実際は連戦連勝で無敗だったの」
過去のこととはいえ、
「Aが好きだったから・・・」とはっきりと言われたことに私は少なからずショックを受けていました。
愛する女が輩たちの遊び道具にされて、性の玩具、性の奴隷にされたという事実を改めて突きつけられることになったのです。
そして、その事実がより私の性感を刺激していました。
「ねぇ、あなた、さっきよりもっと硬いよ、ね、どうして?どうしてなの?」
妻が小悪魔のような笑みを浮べながら男樹を上下に扱いています。
私は性の玩具として賞品として差し出される妻の痴態とその身体をエロ視線で見る男たちを想像して興奮していました。
「ぱくっ」
先端部分に熱くてヌメヌメとした感触を感じました。
股間に傅いていた妻が、舌を使い始めました。
「ヌチャ、ヌチャ」
唾液と男樹が擦れ合う淫らな音です。
余りの快感にその長い髪を掴んで激しく前後に揺さぶり、乳房を鷲掴みにしながら、乳首を吸い舐め、全身に舌を這わせていきました。
そして、ついに我慢ができなくなり、その身体を引き起こし、太腿をありったけの広さに広げると、その中心に濡れそぼる淫唇に挿入です。
「ああーーーっ、ああーーーー、ぐぐぐっーー、がーーーーっ」
身体を大きく反らしながら、妻が獣じみた喘ぎ声を上げています。
肉体と肉体がぶつかり合う乾いた鈍い音が部屋中に響き、男樹を膣内に飲み込み、溢れる愛液がシーツを濡らしていました。
惚れ惚れとするくらい端正な顔を正面から見据え、瞑らな瞳を見つめながら、濡れそぼる淫唇に渾身の力を込めて男樹を打ち込み続けます。
魂の連打です。
「あなた、あなた」
譫言のように私を呼び続ける妻の両脚は、いつの間にか私の腰に絡みついていました。
「ああーー、硬い、硬いよーー、もうだめ、逝く、逝く」
淫乱に乱れ喘ぐ、その声に性感が昂ってきます。
私は妻を抱っこでもするような体位で抱上げました。
対面座位と呼ばれる腰と腰が密着する体位です。
「この体位で射精する」
私は決意しました。
その体勢で正対することは、容易となるお互いの視線や意識の密な交換、甘いキス、強い抱擁、首筋や耳元への愛撫などといった愛情表現によっても互いの快楽が得られます。
まさに愛する者たちのための体位でした。
私は細い腰に全エネルギーを集中させるように、まるで大きな振り子の如く腰を振り続けました。
「あっ、先っぽが膨らんでるよ、すごい、出るの?出すの?、出して、中に出して」
私の耳元で射精を望む妻の声が夢心地に聞こえます。
「ガン、ガン、ガン、ガン」
最後の力を振り絞るように下から膣の奥深くに突き刺して突き上げます。
2人が繋がる部分は白濁して、愛液がお互いの腿を濡らしていました。
「あっ、だめ・・・、先に逝っちゃう・・・」
その言葉を聞いた私は興奮が高まって、一気に射精感が襲ってきました。
「出る」
「ああーーー来て、来て」
「逝く・・・」
「出てる、出てるーーーー」
私は妻にキスをして、舌を啜りながら射精をしました。
一突きごとに、特濃精子が膣中に放出され、溢れかえり、子宮にも到達する勢いです。
「はあ、はあ、はあ、はあ」
力を使い果たしたかのように、2人とも荒い息のまま、しばらく動けません。
妻は目を瞑り、天使のような優しい顔で横たわっています。
私たちは、その後も下半身は繋がったまま、しばらく余韻を楽しみました。
告白は続きます。
妻はAの姑息な金儲けの撒き餌にされていました。
そういう輩たちが集結することで有名なそのパーキングから新環状線、順回りと呼ばれる高速路線、Aは無敵の速さでした。
高級スポーツカーに乗るお金持ちの虚栄心とスケベ心につけ込み、Aはあくどく稼いでいました。
「私を餌にする時には、あれ着ていけってエロエロのコスとかをさせられたわ」
今宵のコスプレは、激安通販で買った、超ミニのメイドコスです。
それはコンクリートと鉄に覆われた無機質なパーキングエリアに似つかわしくない光景でした。
白と黒を基調にしたモノトーンのメイド服に白いニーハイに包まれた大人の女の熟したピチピチの絶対領域、年令が信じられない、あどけない笑顔・・・、どエロです。
ちょっと年に釣り合ってないメイドコスが尚更、そのエロさ加減を増幅していました。
「かなり恥ずかしかった・・・、だけど、相手の人も廻りの男たちにもガン受けだったわ」
思い切り胸の部分がカットされたエロメイド服から、零れ落ちそうな巨乳を揉み砕き、薄い生地から飛び出して尖る乳首を舐め尽くす・・・
スラっと伸びた生脚の付け根あたりからチラチラと見え隠れする下着を引き摺ろし、壁に手を着かせ、突き出したプリっとしたその尻を後ろから犯す・・・
その場にいたA以外のすべての男が妻を視姦していました。
立会人を務める数人のパーキング仲間に10万円の入った封筒と妻が預けられ、いよいよスタートです。
今夜の対戦相手の中年フェラーリさん(仮名)は興奮を隠しきれません。
「Aに勝てば、この女とやれる」
さっきから男の視線は艶めかしい太腿に釘付けです。
「その人は怪しげな投資用不動産のブローカーで、お金にまみれて生きてるってくらいのお金持ちだから、この男にとっては狩猟みたいな、軽い趣味の世界ってところだったんだと思うけど」
「クソ悪趣味だね」
「ホント、うふふ」
「やりたい・・・」
その熱い思いは空回りして、結果はAのぶっちぎり・・・
10万はAの物に。
賭けに惨敗したおっさんのプライドはズタズタです。
「そんな事が続いて、1回も賞品として差し出されることはなかったの」
しかし、世の中の常ですが、物事には上には上がいました。
ある時・・・、
「その相手の人はまだ若くて、たしかまだ25歳くらいなんだけど、IT系の人で、しかも実家がすごいお金持ちらしくて、なんか有名な特別仕様のポルシェに乗ってたの」
「その人は勝負にこだわるっていうか、それまでの人たちと違って単に勝負がしたいってだけで、私に特別な興味があるって感じじゃなかった、でも後ではすごいことになるんだけどね・・・」
「すごいって???」
「あ・と・で・!うふふ、後で話すね」
「賭け」は成立して、いよいよスタートです。
「その晩は、なんかAが負けるような予感がしたの、私、車に詳しくないし、運転のことも分からないけど、うーん、女の勘みたいな?」
それまで相手をしてきた「おっさん」たちとは車も腕もレベルが違いました。
直線で離され、コーナーでも勝負になりません。
屈辱の大敗北です。
「予感的中で、Aは完敗して、私、ついに賞品にされちゃったの」
妻はあっけらかんと言いましたが、私は物のように賞品として差し出されるその姿を想像して興奮が蘇り、男樹にツンとした衝動が走りました。
余韻を楽しみながら話をしていた妻にキスをして股間に手を伸ばします。
「そこは・・・、もう、どうしょうもないくらいに濡れていました」
興奮しているのは告白をしている妻も同じだったのです。
私たちはお互いの体勢を入れ替えシックスナインの形になり性器を舐め合い始めました。
舌先を太腿の奥深く、敏感な場所に差し込んで舐めまわすと、脚を突っ張って堪えています。
快感に堪え切れない様子の妻を私は組み敷くと口淫で勢いを取り戻した男樹で再び貫きました。
「ああーーー」と切なげな声を上げながら身を捩って悶え、突き上げに合わせて大きく揺れる乳房はパンパンに張って、乳首は硬く尖っています。
「逝くよ、逝っちゃうよー」
数回の絶頂を与えると、今度はその裸体を引っ繰り返し、四つん這いにさせました。
妻は子犬のように尻を翳して、「待て」をしながら腰を振っています。
淫唇がテラテラと光って妖しく誘っていました。
「ズブズブ」
私は白く、丸く盛り上がった尻を抱えると、賞品を獲得したポルシェの男に成り替わって、なんの遠慮もなく男樹をヌメヌメとした性器に擦り付け、一気に打ち込みました。
「うっ」
圧迫感を感じた妻が一瞬、身体を固くしましたが、私が腰を使い始めると、何事もなかったかのように、その動きに合わせて腰を振り出します。
たわわに垂れ下る乳房が大きく揺れ、乳首は猛々しく尖っていました。
激しい突き上げに全身はガクガクと震え、今にも白目剥いて逝き狂いそうです。
「溶けるーーー、溶けちゃうーーー、死んじゃうよーーーー」
逝きすぎて精神崩壊寸前・・・、無防備なエロ顔を晒しています。
そして、妻は耐えきれず絶頂へと昇りつめました。
「彼、私に特別な興味があるって感じじゃなかった、でも後ではすごいことになるんだけどね・・・」
これからなにが起こるのか?
妻の一言が気になります。
次の体験談を読む