その肢体を見ていると、なぜだか欲情が湧いてくる。
押し寄せる性欲に思わず突き倒し乳房をわしづかみにしながら犯したくなる。「男好きする」という形容詞がピッタリくる女体である。
大きく張り出した耳、一直線に走る太くて長い眉と、大きな黒目。これらは、エネルギッシュな性技を好むことを暗示しているのだ。
観相の性典・顔の章で、
「……耳大きく張り出し鼻の幅大にして、眉毛濃い女、気分屋にして惚れっぽく、官能のうずきのままに身体を開く。喜怒哀楽激しく、大胆な性を求む。愉悦の頂において絶叫し、汝の精とことん涸れるまで放すことなし……」
と、教えている。
太くて、濃淡がはっきりした眉毛の女は、昔から「男殺しの眉」と呼ばれている。この眉に関しては、性典・眉の章でこうも教えている。
「……弾む肌を紅色に染め、柔らかきその肢体をくねらせ、喜悦にさまよう女あり。それ、太き眉を持ち、汝の精をすべて吸いつくさん……」
頬骨と、それを包む頬肉が厚く、しかも鼻翼が十分に発達した鼻。深く切り込んだ法令など、発達した艶体を暗示している。しかも、硬すぎず柔らかすぎずの彼女の肉体は、愛撫するだけで男を桃源郷へ導く。
性典・鼻の章で、
「……鼻は性の指標なり。なぜならば顔の中心にして、乳房、乳首など上半身の肉付きの形状を指示する。また、秘局の中心上部に位置する尖塔の大きさ、性能、さらに性の感度と耐久力を物語るものなり。この女、鼻頭の下端より上部にて鼻翼張り、法令深く長い。それ性の顔と呼び、汝を快楽に誘う……」
との教えがあり、また目の章では、
「……涙堂程良く盛り上がり、上まぶた二重なれば、それ性の目と定む。ひとたびこの瞳に射抜かれれば、汝、心惑わされること間違いなし……」
観相では「性の顔」「性の目」を持った女体は、どこを押しても、触れてもすぐ反応する。しかも、一度身体の芯に火がつけば積極的にセックスを楽しむタイプなのだ。
ふくよかな二枚貝をあわせたような肉付きのいい股。秘局地帯はかなり濃いめの陰毛が、膣周辺一帯を覆っている。俗にいう楕円形型で、艶っぽく隠微な雰囲気を漂わせている。そんな陰毛をかきわけるとその隙間から、小陰唇がちらっとのぞく。
大陰唇は、薄いサーモンピンク色に輝き、小豆ほどのクリトリスが可愛い顔をのぞかせている。
ペニスを迎え入れる秘局は、その括約筋を躍動させる。それも何ヶ所が伸縮するのではなく、膣全体が波打ち、伸縮、収縮を繰り返す。
あたかもペニスが秘局奥深くに吸い込まれてゆく、そんな感覚に男は惑いおそわれ今まで味わったことのない快感に身悶えることだろう。
古来から伝えられているタコツボ名器。男の愛撫で、彼女は犯されるという心理状態になり、秘局はラブジュースが潤い、膣内は熱く、さらなる愛撫と挿入を求めて、ヒクヒクと開閉運動を始める。
これらの性癖を暗示している彼女の人中に注目してほしい。人中が細くて深く短く、横ジワがある。
性典・人中の章に、
「……獣の交わりも求めてくる女あり。その女、危険で情熱的な交合を男に求める。それ、人中短く横切るシワある女と覚えよ……」
彼女の秘局は、下ツキでしかもタコツボ。それ故、女性上位、後背位などで、より深くペニスを吸い込み、深い挿入感を得て、身をよじりながら絶頂に昇りつめるのだ。男根を深く迎え入れるほど、膣壁の無数のヒダがさらに強くペニスを包み込んでくる。
彼女と交合に及べば、この世では味わえぬ刺激的な快感が味わえるはずだ。
男性にとってこんな福マンの女性とより愉悦を楽しむためのワンポイントアドバイス。
ポイントNo.1
尖ったアゴと、細い首に注目してほしい。性典・顎の章で「秘局狭きにして大陰唇、小陰唇ともに小ぶり。しかし、膣内は弾力に富み、喜悦の高まりとともに男根に絡み、締めつける。口腔性交もいとわず励む女なり」と教えている。だからといって、無理やり男根を口の中に押し込むのは感心しない。理知的でプライドも高いだけに、なにごとにも彼女の顔色を伺いながらコトを運ぶように心がけよう。
ポイントNo.2
前述したように彼女の耳は大きく張り出している。性典では「その女、性格強く攻撃的」という一節がある。自我が強く好みにもうるさいタイプであるから、何事も時間をかけてじっくりコトを運ぶのが賢明。
ポイントNo.3
性感帯は耳から首筋、バスト。特に乳首。デルタ地帯から秘局周辺への愛撫は特に効果的。クリトリス派でもあるから、乳首との同時責めで何度も昇天するはず。そんな美味しい性の味を持った長澤ま×みである。
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