出会いは今から10年前
俺が22歳の時
彼女もなく(童貞ではない)仕事に没頭する日々を送っていた
週末にモテナイ男数人で飲み歩くかオナニーぐらいしか楽しみがなかった
いつものように何軒かハシゴして
最期はお決まりで行きつけのスナックへ入った
そこに今日入ったばかりの韓国女性がいた
明らかにファッションから化粧から髪型から日本人じゃないとわかった
ブサメンの俺が言うのもなんだが
顔は中の上ぐらいだろう
眉毛がすごく濃い
が、よく見ると可愛い
そしてなにより、服の上からでもわかる巨乳だ
当時飢えに飢えていた俺は猛アタック
ヤルだけなら眉毛など関係ない
ターゲットは乳オンリー
なったって俺は、将来おっぱいに絡む仕事に就きたいという夢があったぐらい
おっぱいが好きだからな
彼女は日本に語学留学に来た19歳の学生
まだ日本語は5割ぐらしか理解できない
俺は言葉の壁をぶち破るスーパージェスチャーで口説き倒した
なるべく韓国を意識したネタで笑いを取り、キムチ好きをアピールしたりして
口説いた
彼女はまんざらでもなさそうだった
感触はかなり良かった
「お店終わったら外で待ってるね」
と言い残し俺は店を出た
友人達は「もう行くぞ!絶対無理だって」と言ったが
俺は何故かイケると思った
友人たちを見送り俺は店の前で待った
ようやく店の明かりが消え、中からホステス軍団が出てきた
おっさんかおばはんか判らないママの後ろに彼女の姿が見えた
おっさんかおばはんか判らないママが
「あれー、俺クンなにしてるのー?」と言ってきたが
「少なくともおっさんかおばはんか判らないママを待ってはいない」と言ってやった
そう言って俺は
「韓国の彼女アフター連れていっていい?」とおっさんか(省略)ママに聞いた
おっさんは「ちょっとぐらいなら良いけど、変なことするなよ。」と了承してくれた
彼女も了承してくれたので二人で居酒屋に行った
ジェスチャーを織り交ぜた会話の中で判ったことは
・彼氏はいない
・あと一年で韓国に帰る
・日本の友達が欲しい
・出来れば彼氏が欲しい
・キムチが好き
・学費のためお水にチャレンジした
・韓国では濃い眉毛が流行している
・俺よりお酒強い
・焼酎はストレートで飲む
俺と彼女は閉店まで呑んだ
もう泥酔していたが最期の力を振り絞り
「もっと一緒にいたい、あなたの事がトゥキダカラ」と言って抱きついた
彼女も酔っていたのか
「アナタオモシロイよ、ワタシモスキダヨ
デモ ママオコルヨ」
もうここまでくりゃ確定だよね
俺は「わかった、じゃあ家まで送るよ。」
二人で歩く道はもうすっかり明るくなっていた
俺は朝立ちと疲れマラのコラボで歩いていた
アパートの前に着くと俺は
「じゃあ、またな。」とそっけなく言って再び来た道を戻りはじめた
しばらくすると追ってくる足音が聞こえる
はい、来たー 知ってたー 全部 予想通り!
彼女は俺の腕を引っ張り 「ワタシ サミシイヨ」
ここまでリアルに台本通りだった
俺は彼女を抱きよせ 「こうすれば寂しくないだろ」
彼女の部屋に入るなり濃厚なキッスをお見舞いしてやった
服の上からボインを弄った
想像以上の大きさにびっくりした
そして超やわらかい
なんかおっぱいの柔らかさを表す単位がないものか
俺の経験上だが
柔←―――――――→硬
↑
ここらへんだと思う
もうキッスなんかしてる場合じゃねーよ
乱暴に脱がした服を乱暴に投げ飛ばし、おっぱいをしゃぶり倒してやった
初めはちょっと抵抗していたが
5時間ぐらい吸ったり揉んだり揺らしたりしてたんじゃないかな
なんか飽きてきたからタバコ休憩を取る
舐めすぎてただれた唇をかばいながら煙草を数本吸ってると彼女がウトウトしだした
これはマズイと思い、再びおっぱいを攻撃する
攻撃の手は緩めず、二人生まれたての姿になる
俺の棒を彼女がパックンチョできる体勢へと移動する
69体勢が整いましたね
まだなんにもしてないのに彼女のアソコからおびただしい量の愛液が溢れてんの
おい、絨毯まで濡れてるよ!!
でも俺には関係ない
軽く指でなぞるだけで体を上下左右にビクンビクンと暴れさせた
なんか韓国語で言ってたけど意味わからないからスルーだ
しかしさっきから何かおかしい
俺の棒から何も伝わってこない
見下ろしてみると彼女が棒を避けているではないか
もしかして棒との戯れ方を知らないのか?
それとも照れているのか?
俺は彼女にジェスチャーで、食べてみなさいと伝えた
すると彼女は「やったことない」
は?
もういいや
俺は彼女のアソコと遊ぶ事に専念した
彼女はどうやら感じやすい体質のようだ
下の口はビチャビチャ厭らしい音を立て、
上の口は国歌でも歌っているのだろうか、なにやらリズム良く叫んでいる
結局何時間 前戯してたのか
とうとう俺も疲れて財布から取り出したゴムを装着し挿入した
言い訳はしない
2分ぐらいだった
果てた俺はそのまま寝てしまった
眠りから覚めたおれの目に飛び込んできた光景に、腰を抜かすぐらい驚いた
なんと彼女がテーブルいっぱいの料理を並べていたのだ
(デンジャラース!!!!)
俺は咄嗟に携帯を開き
「やばい、かえらなきゃ。ごめん!」と言って服を着た
帰ろうとする俺に韓国語と日本語のごっちゃでなんか言ってきたが
俺は無視して家を出た
すると彼女は裸足のまま追いかけてくるじゃないか
そして俺の手を引っ張り、また中へ入れようとする
彼女は泣いていた
まあ俺もかなりの罪悪感も働き、もう一度部屋に戻った
そして手料理を頂いた
おいしかったよ
彼女はずっと泣いてた
彼女は俺の事が好きになったと言ってきた
自分は好きじゃない人とエッチできないと言った
自分はどうせ韓国に帰るから、それまで彼氏でいてほしいと言った
俺は「いいよ」と言った
どうせ俺は彼女いないし、都合のいい時だけセクロスできればいいや
そう思った
それからは本当に都合の良い時だけ彼女の部屋に行ってセクロスした
彼女はたった一日でお店をやめた
どうやら俺に失礼と思ったらしい
彼女からは毎日電話がかかってきて
毎日会いたいと言って俺を束縛した
俺もなんか自然に部屋に行くようになってた
特に燃えるような恋愛感情はなかったな
一緒にいるのが普通になってきてた
月日の流れは早いもので、彼女が帰国する日が近づいてきた
彼女の話す日本語もだいぶ聞き取れるようになっていた
彼女は別れの日が近づくごとに毎日泣くようになった
もう会えない、本当に別れるのが辛いと言ってた
俺は別に寂しくなかった
どうせ別れるのを前提にしてたし、韓国人と結婚なんかできねーし。
ただセクロス相手がいなくなるってだけ・・・
俺は彼女が帰る日、見送りに行かなかった
彼女も辛くなるからって事で二人で決めた
俺は再び自由を手に入れた
また以前と同じように飲み歩いて、オナニーして・・・
日本人の彼女を早く作って・・・
寂しい・・・
韓国に帰った彼女からは一切連絡は来なかった
お互い連絡するのはよそうって決めたからだ
俺は彼女の連絡先を聞いていない
日本での携帯は解約済みだ
俺はようやく気付いた
「あいつがトゥキだ」
でももうどうする事も出来ない
忘れよう、忘れようと努力すればするほど胸が張り裂けそうになる
俺はとうとう決心した
会いに行こう
もちろんアテはない
唯一の手掛かりは日本への留学をあっせんしてる会社?
彼女に着いてその会社に行った事がある
俺はそこで彼女の電話番号をゲットした
(いろいろ苦労したが端折る)
意を決して電話する(国際電話のかけ方も苦労したが)
変な呼び出し音の後に繋がった
「おjvがdshh?」
「・・・。」
判らなくて切ってしまった
恐らく声からして母親がでたんだろう
俺は何度か電話して母親が出たら切る を繰り返した
そしてとうとう彼女が電話に出た
「久しぶりだね・・」
これに続く言葉がお互いに出てこない
俺は泣いていた
たぶん彼女も泣いてたんだろう
俺は「来月会いに行くから」とだけ言って連絡先を聞いて電話を切った
なんか無性にテンションあがったのを覚えている
そして俺はゴールデンウィークを利用し、たっかい飛行機代を払って会いに行った
彼女は既に空港で待っててくれた
久しぶりに見る彼女はなんか垢ぬけて見えた
綺麗になったように思えた
俺の見方が変わったのかもしれない
やっぱり会って思った
「こいつが好き」だって
2泊の韓国滞在期間ずっと一緒にいてくれた
いろんな所を案内してくれて楽しくて仕方なかった
でもセクロスはしてないんだ
彼女の家に泊ってたからね
もちろん別々で寝たよ
親にも挨拶した 日本の友達って事で
俺が日本に帰る日、また彼女を泣かせてしまった
彼女が帰ったときと同じように、見送りはやめようってなった
俺は彼女にとってどんな存在なんだろうか
彼女はおれにとってどんな存在なんだろうか
そんな確認作業などできやしない
二人は国籍も違うし、まだ若いし、離れてるし、
先なんかあるわけないからな
俺は彼女が好きだ
彼女も俺が好きだと言ってくれた
でも俺たちは本当に別れることにした
これが運命なんだ
空港ターミナルに着いた俺は煙草の吸いだめをしに喫煙所に向かう
突然俺の携帯が鳴った
彼女からだった
彼女は空港まで来ていた
俺たちは人目もはばからず抱き合いキスをした
彼女は別れたくないと言った
俺も同じ考えだと言った
しかしそれ以上の言葉が出てこない
搭乗時間が迫り俺達は別れた
飛行機の中では日本人カップルや韓国人カップルが目についた
俺は悲しくて寂しくて泣いた
自分の不甲斐無さに失望した
好きな人の傍にいれない歯がゆさが身にしみてわかった
一年ちょっと前はセフレどころか一晩限りでヤリ逃げしてやろうと思ってた韓国人に
俺は惚れたんだ
俺たちは遠く離れてからも週1ペースで連絡を取り合った
国際電話高いね
2カ月に一回は韓国まで会いに行った
俺が泊ってるホテルに来てはセクロスもした
フェラも仕込んだぜ
そんな関係が2年ほど続いたある日、彼女が日本に来る事になった
俺は両親に紹介しようと思った
彼女は喜んだが俺の気持ちは複雑だった
賛成される訳がないと思っていたからな
案の定、大反対を喰らったよ
母は彼女に優しく接してくれたが、父は無愛想でとにかく反対した
じいちゃんに至っては「お前を斬ってワシも死ぬ」と言って激怒した
何も抵抗できないまま実家をあとにした
俺は彼女に謝った
彼女は「しょうがないよ、私の親も大反対してるから・・・」
俺達はやっぱり結ばれてはいけない運命だった
お互い結婚を意識する年齢にもなってきたし、
真剣に今後について話し合わなければならない時がきたようだ
俺たちは今度こそきちんと別れようという結論をだした
理由は
・二人が祝福される事はない
・結婚は絶対にできない
・遠距離恋愛が辛すぎる
など 先を考えても幸せになる要素が見つからなかったからだ
俺たちはお互いの連絡先を消去し最期のキスをして別れた
それから今現在まで連絡を取っていない
時間が必ず解決してくれるだろうと思っていたけど
今だ俺は彼女を忘れられずにいる
その後も別の女性とお付き合いもしたが、心のどこかで彼女を想っている
自分がいた
彼女はもう俺の事は忘れているかな
もしかしたら結婚してるかもしれない
子供もいるかも知れない
幸せになってて欲しいと今は思える
実は俺も来年に結婚が決まった
今の彼女を心から愛している
じいちゃんは亡くなったけど両親もみんな祝福してくれてる
俺は今幸せだ
一生嫁さんを大事にしていこうと思う
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