08月23

俺と幼女だけの世界


幼女社長「んっ」

俺「・・・・・・」

幼女社長「んっ!」

俺「・・・・・・?」

幼女社長「ん!っていってるでしょ!コップがからになってるのわからないの?」

俺「あ、はい、すいません!ただいま!」

幼女社長「まったくまったくぅ」

俺「社長!どうぞ!」

幼女社長「おそいぞ!まったく」コクッ

幼女社長「ブウウウッ!にがぁ?……」ぷるぷる

俺「だ、大丈夫ですか社長!」

幼女社長「これコーヒーじゃないか!こどもがのんだらメッ!なんだよ!」

幼女社長「ん!って一回いったらココア!んん!って二回いったらあったかいぎゅうにゅう!そのくらいおぼえなさい!」

俺「い、淹れなおしてきます!」

幼女社長「ちゃんとフーフーするんだよ!」

幼女税務員「すいませーん」

幼女社長「ん?なんだおまえは!」

幼女税務員「ぜーむしょのものです?このかいしゃにだつぜーのよーぎがかかっています?」

俺「なんだって!そんな馬鹿な!何かの間違いですよ!ね!社長!」

幼女社長「・・・・・・」ぷるぷる

俺「しゃ・・・社長・・・?」

幼女社長「ご・・・・・・」

幼女社長「ごめんなさいするのでゆるしてほしいです・・・・・・」

幼女税務員「だめです」

記者会見

俺「この度はこのような不祥事を起こしてしまい、まことに申し訳ないと思っております」

幼女社長「おかしほしさにお金ちょろまかしてごめんなさいです・・・」

幼女記者「そのくらいで許されると思ってるのか?!責任とれ?!」

幼女社長「ふぇっ?せきにん?」

幼女記者「なにかよこせ?!」

幼女社長「えっと・・・じゃあ・・・俺君をあげます・・・・・・」

俺「社長!?」

幼女記者「わぁい!やったぁ!だっこしてぇ?」

俺「え、え?と……いいのかな……」

幼女社長「あ……」

幼女記者「わぁい!だっこだっこ?」

俺「ハハハ……たかいたか?い」

幼女社長「やっぱりだめッ!俺君はうちのかいしゃのしゃいんなの!」ガシィッ

幼女記者「そんなのズルいよッ!」

幼女社長「ズルくないもん!しゃいんだもん!しゃいんバリアー!!」

幼女記者「じゃあ俺君のかわりになにかせきにんとれ?!だつぜいははんざいなんだから!」

幼女社長「うぅぅぅ?・・・じゃあなにすればいいの・・・?」

幼女記者「おしりぺんぺん100回だ!」

幼女社長「100回ッ!?しんじゃうかも・・・」

幼女記者「なら俺くんはあたしのものだ!」

幼女社長「やる!やるから・・・うぅぅ・・・」

幼女記者「じゃあ俺君。たのんだよ」

俺「え?俺がやるの?」

幼女社長「いたくしないでね……」

俺「そ、それじゃあ・・・」

パシィン

平和だな
バカみたいなSSだがきっと平和な世界だ

幼女社長「ふぇっ・・・おしりまっかっか・・・」ボロボロ

俺「すいません……痛かったでしょう……」サスサス

幼女社長「うぅ・・・もっとやさしくさすさすしろぉ?・・・」

俺「はいはい、もう大丈夫ですからねぇ?痛いの痛いのとんでけぇ?」

幼女社長「む・・・・・・ん・・・・・・・」

幼女社長「・・・・・・」Zzz

俺「ふぅ・・・あとは毛布かけて・・・げっ・・・もうこんな時間だ・・・急いで帰らないと・・・」

俺「それじゃ・・・お先に失礼します?・・・」

幼女社長「むにゃ・・・・・・」

俺「ただいま?・・・ふぅ・・・今日は疲れたよ・・・・・・」

娘幼女「あ!パパおかえりなさい?!」

嫁幼女「おかえりなさい。あなた。おふろにする?ごはんにする?それともあ・た・し?」

俺「そうだな?君にしようかな」

嫁幼女「ふぇっ!?えっちなのはまだはやいんじゃないかな!?」

娘幼女「え?パパとママえっちなことするの?」

嫁幼女「こ、こら!ほらパパったら!娘に変なことおしえないで!」

俺「ハハハごめんごめん」

娘幼女「ムニャムニャ……」

嫁幼女「Zzz……」

俺「二人とも寝たか……」

俺(可愛い嫁さんに可愛い娘・・・・・・何の不自由もない人生・・・・・・なのに・・・・・・)

俺「クソッ・・・俺は最低だ・・・・・・」ピッ

名前

愛人幼女

電話番号
XXX-XXX-XXX

俺「こんな電話番号・・・早く消しちまうんだ・・・!」グググ……

娘幼女「ぱぱ・・・?」

俺「!」

娘幼女「ぱぱ・・・だいすきだよ・・・むにゃ・・・」Zzz

俺「・・・・・・俺も・・・・・・愛してるよ・・・・・・」

娘幼女「それじゃ行ってきま?す!」

嫁幼女「はい、いってらっしゃい」

俺「車には気をつけるんだぞ?」

俺(・・・結局あの電話番号は消せなかったな・・・・・・)

俺「まあいい・・・・・・俺もそろそろ会社に行かないと・・・・・・」

ピンポーン

嫁幼女「あら?こんな時間にだれかしら?」

俺「! まさか・・・」

愛人幼女「・・・・・・」

俺「お・・・お前!」

羨ましくなんかねェ…

嫁幼女「え・・・えと・・・どちらさまでしょうか・・・?」

愛人幼女「俺くん・・・・・・」

嫁幼女「えと・・・あなた・・・おしりあい・・・かな?」

俺「そんな・・・なんでここに・・・・・・」

愛人幼女「この子とわかれたあたしのおよめさんになってくれるって指きりしたのに!!うわあああん!」

嫁幼女「ちょ、ちょっと・・・!あなたどういうこと!?」

俺「こ、これは・・・その・・・違うんだ・・・話を聞いてくれ!」

愛人幼女「うそついたらはりせんぼんのますっていったあああ!」ビエエエエン

嫁幼女「ふぇ・・・俺君のばか・・・しんじてたのに・・・」ぽろぽろぽろ

嫁幼女「ばかばかばかばかばかばか!」ポコポコポコポコポコ

愛人幼女「うそつきうそつきうそつきうそつき!」ポコポコポコポコポコ

俺「い、いた!痛いって!頼むからやめてくれ?!」

ガラッ

ママ「あなたたち?夕ご飯できたわよ?今日はコロッケよ?」

姉幼女「あ、は?い!」

妹幼女「わぁい!コロッケー!」タタタタ

ママ「ふふふ・・・あの子たちったら・・・・・・いつも遊んでもらってありがとうね俺君」

俺「い、いえ!自分も楽しんでますから!」

ママ「それにしても二人ともよくなついてるわねぇ?将来はほんとにお嫁さんにもらわれちゃったりして・・・・・・」

俺「ま、ママさん!?」

ママ「なーんちゃって♪あ、俺くんの分もコロッケあるから食べていってね。じゃあ下で待ってるから」

俺(『お嫁さんにもらわれちゃったりして・・・』か・・・ハハ・・・・・・)

俺(そりゃそうだよな・・・・・・俺みたいな奴、ママさんにとっちゃまだガキみたいなもんだろう)

俺「ママさん・・・・・・俺が本当に、お嫁さんにもらいたいのは・・・・・・」

ママ「? 俺くん何か言った?」

俺「い、いえ!なんでもないです!ママさんのコロッケ楽しみだな?っと!」

ママ「フフフ・・・そこまで喜んでくれるとうれしいわ」

俺(いつか・・・ママさんにふさわしい男になった・・・そのときに・・・・・・)

終わり

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